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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,06

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2013
07,10
 自分の演奏を、冷静に聴く瞬間。それは、楽しみでもあり、怖くもある。演奏会より1週間を経た7月6日は、そんな心ざわつく反省会の1日でした。







 演奏会の録音を聴き、それをもとに良かった点・反省点など個々人が思うところを、アンケートとして書いてまとめる、反省会はそんなことをします。それを、次なる演奏会にむけてフィードバックして、さらなるレベルアップを図っていくわけですね。
 それぞれ、思うところはあったでしょう。それは、ブレスのことであったり、入りのことであったり、表現のことであったり。人によっては物足りなく感じる部分も多かったかもしれません。
 しかし、そればかりではありません。演奏を聴くと、当日の気分であったり、雰囲気であったり、情景であったリがよみがえってきます。それを思い出すと、心がほんのり温かくなって、おもわずにやっとしてしまう場面もありました。それだけで、僕としては成功です!

 演奏会最後に、客席の皆さんとともに歌った「大地讃頌」。個人的には、あの時の情景が忘れられません。演奏会は、けっして演奏者だけで完成させることができないということを強く感じた瞬間でした。足を運んでくださった皆さんが、歌わないステージにおいても、ともに演奏をして楽しんでいるかのような感覚というのが、演奏会では欠かせないのだろうなと、改めて思うことができました。

 
 実はこの日行われたのは、反省会だけではありません。ソーノのエールソング「うたえ春を」の練習もあったのです。

 パートごとに分かれての体操・発声から始まりました。我らベース陣、前に立つのはもちろん、ベースパトリ。反省会を通して、特に男声陣の体力のなさを痛感した模様。いしまる式筋トレパック(お徳用)、解禁!
ベースパトリの「どS」っぷりはとどまることを知らず、、、どころではありません。これからさらに加速しますね、確実に。体力不足は、切実な反省点です.....。

 パト練をつけてくれたのは、2年生のカズ!ほかのパートも2年生が練習つけてくれたようです。定期演奏会に向けた練習では、彼らの出番も増えてきます。
 それにしても、初めてとは思えない堂々たる指導をしてくれました。さすがですね!
 初めてといえば、1年生もこの曲を歌うのは今日が初めてです。定演練習の幕開けとして、ふさわしいものとなったのではないでしょうか。1年生も、次の演奏会に向けた動きを感じられたのではないでしょうか?


 さて、歌の練習も終わって、今日はそろそろ終わりかなと思ったその時、サプライズがありました。今回の「遊声」の演奏会に、実行委員として携わった人たちへの感謝を込めたソングを団員が歌ってくれました。「遊声」の実行委員としてちょっとばかり運営に携わった身として、本当にうれしいサプライズでありました。
 今日は、これなかった人もいましたが、彼らにもきっと伝わっていると思います。

 「遊声」第十六回演奏会が教えてくれたもの、それを胸に今度は、第60回記念定期演奏会(今年は記念演奏会の年ですね!)に向かって進んでまいります。


3年ベース  っちょ
 
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