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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,17

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2016
03,19
こんにちは!学指揮のべっきです。

私は2月に引越しをしてから南北線ユーザーなのですが、朝8:00〜10:00の混み具合がやばいです。ほんとに。
電車が揺れると乗客も揺れます。そして更に電車は揺れる。体幹を鍛えたいソーノ人は、朝の南北線に乗るといいと思います(適当)。

さて前置きが長くなりましたが、この日は駒場で混声練。

体発をつけたのは私です。

身体の前後横をのばす体操、体幹を鍛える木のポーズなど、様々な動きをしましたが、「すー」と音を立てることで一貫して意識的にブレスをとってもらいました。せっかく身体を使っても、ブレスや歌に繋がらなければ勿体無いですよね!
発声の印象としては、皆さん少し喉が疲れ気味……?この数週間ほど、歌う機会が多い人もいるので、休むときはしっかり喉も休ませましょう(人のこと言えない)。


続いてパト練。
この日のソプパト練をつけたのは私です。

本日は合同曲「幼年連祷」より「5. 喪失」と、単独曲「花と風と」より「2. ありくいながら…」です。
ソプラノの皆さんは、メロディラインを掴むのが早い!とても良い武器をお持ちです。中音域の精度を今後の練習で上げていきましょう♪


合わせ。
この日の合わせをつけたのは私です。

まずは「喪失」から。
この日合わせた中盤は、女声3声と男声3声が塊で掛け合うのですが、不協和音と男女声パートの噛み合わせを中心にみました。

他のパートと合わせるとなおさらよく分かるのですが、不協和音がよく登場します。「喪失」の中盤は尚更。不協和音というと「ぐちゃ」というイメージがある人もいるかもしれませんが、良い発声・良い音幅・良いタイミングではまると一本芯の通った緊張感の高い(あるときはエネルギーの大きい)響きが感じられるはずなのです。それを目指したい……!
噛み合わせは、お互いが特に1・3拍目を感じられると上手くはまってくると思います。お互いが聴き合える余裕が出てくるとまた変わりますね。

次に「ありくい」です。
「ありあり……」に続き、「ばたばた……」と「ここここ……」が登場です。この曲はまず歌詩読みを徹底しよう!沢山登場する動物たちが、メロディに埋もれないようにしたいです。リズムが細かいところは音が乗りにくいので、少し母音をはっきり目に歌ってみると良い練習になると思います。

ちなみに「ありくい」やるときに、「いかいかいるか!ハッ!」って出てくるのって私だけですか。


さあもうすぐ春合宿と新歓がやってきます。最近の練習は音取り三昧ですが、良い方向に向かっている気がする……!
頑張りましょう〜〜。


学指揮 べっき
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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