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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,17

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2016
03,30
こんにちは!2年ソプラノのこやまいです。

ソーノでは3月24日から4泊5日、千葉県の岩井へ春合宿に行ってきました!
ということで、私からは1日目の内容をお伝えします!

春合宿というものの、とにかく寒い…!例年こんなに寒かったっけという疑問を抱きながら3時間程バスに揺られ、毎年お世話になっている小池荘さんに到着するといよいよ春合宿一発目の練習開始です。

昼コマの体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃー。そして、そのえってぃーの第一声はというと、「なんか目がチカチカする~!」そうなんです。1年生が届いたばかりのピンクパーカーを着ており、前からの眺めはほとんど黄色とピンクいう何とも派手な蛍光色…笑 女声の一部ではストレッチマンとまいどんじゃんという話で盛り上がっていましたが、この明るさで新歓も成功させたいものですね!(パーカーは派手だけどウェイじゃないよ。)

腕上げ、柔軟、ストレッチ、ホッチキスのポーズなどをして体をじわじわと温めた後は発声です。この日は最初から割と良い声が出ていたようですが、お腹が使えていなかったり口蓋垂が下がってきたりしてしまっていたので、膝を少し曲げて腹筋を使う、からうがいから「ア」に変える、スタッカートで歌うなどの練習をしました。春合宿は新歓前最後の合宿ということで、自分の発声ときちんと向き合える大切な時間ですね。

昼コマではまず「遊声」の合同曲より「不眠」を扱いました。パト練をつけてくれたのはソプパトリのどれみです。初めにみんなで歌詞を音読するということをしました。曲の題名からも想像できますが不穏な空気を感じさせる言葉がずらりと並んでいますね。「不眠」を扱うのはこの日が初めてだったので、音取りを中心に行いました。
次に学生指揮者のべっきーのもと、合わせをしました。みなさんどんな感想を持ったでしょうか?曲中では同じ歌詞を四声で同時に歌ったり追いかけるように歌ったり交互に歌ったりする箇所が沢山あるので、自分のパートの音程やリズムに慣れてきたら他パートの動きや和音にも耳を傾けながら、悪夢を描いたようなこの曲を表現していきたいと思います。

その後は単声練に移ります。ここでは女指揮のななみのもと、すぐに合わせに入りました。扱った曲は私たちが新歓合唱祭で歌う「美女と野獣」です。この曲はもう仕上げの段階に入ってきているので、語頭の入りや口の形、フレーズの流れなどを確認しました。しかし過去に注意されたところをまた指摘されてしまった箇所もいくつかあったので、一度楽譜に記入したことは次から毎回実践出来るといいですね。

本来ならもう終わっていいくらいなのですが、今回は合宿ということでまだまだ内容盛りだくさんです!

そしていよいよ小池荘最初の夜ご飯は…⁈豪華なお刺身です!わー!もう視界に入った瞬間あれはテンション上がりますね!この時はイナダ(ハマチ)を頂きました。私のテーブルは女子会と化していたのですが、お刺身の消費スピードは異常に速かったです。

美味しいご飯を沢山食べてお腹いっぱいになった後には練習再開です。
夜コマで扱った曲は「ありくいながら」です。これは「遊声」の単独ステージで歌う曲ですね。
パト練はソプパトリのどれみがつけてくれました。この曲、ものすごく長いので、パト練ではまだ音取りできていない部分の音取りをしました。歌詞は『どうぶつかるた』より抜粋されていて特に深い意味やメッセージ性はないので、言葉遊びの面白さが分かるように何を言っているのかはっきりさせるため、音程に惑わされず名詞や動詞の語頭を丁寧に歌う練習をしました。
そして合わせをつけてくれたのは学指揮のべっきーです。初めて合わせる瞬間ってワクワクしますよね!四声が合わさると重厚感が出るのはもちろん、ソプラノの美味しいところ、目立つところが分かるので、そこを含め、さらに素敵なハーモニーを奏でられるようになりたいなと思います。

はい!以上です。こんな長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。(どこも削れなかった。)2日目の内容もお楽しみに!


2年ソプラノ 小山
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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