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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,11

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2014
07,06
ご無沙汰しております、学指揮です。

先日行われた「遊声」第17回演奏会は、実に1000人以上のお客様に来ていただき、盛会のうちに終えることが出来ました。


今回は、演奏会当日の様子をお伝えしたいと思います。






本番当日、最も大切なことの1つとして「起床」が挙げられます。

たかが起床、されど起床。ただ目を覚ますだけの単純なことですが、これが案外難しいのは皆様もよくご存じですよね。

僕は想像していたよりもすんなり起きられたのですが、ベッドから湯船へと先回りしていた睡魔くんにおよそ20分ほど寄贈してしまいました(もちろん集合時刻には間に合いましたよ)。



団員は午前中に集合するのですが、夕方の開演までにやることはたくさんあります。

入退場とフォーメーションの確認・練習や、体操・発声練習でカラダの調子を整える、ゲネプロで歌い方の最終確認を行う、といったことが全員がする上、何らかの係を割り振られた人は各々の仕事も隙間の時間を使ってこなす必要があります、何と大変なことか!

鈴木先生・山内先生や当日ステマネの方々の力をお借りしてなんとか進行出来たものの、反省の余地はしっかり残されていますね。



何やかんやしているうちにもう本番直前。

ステージ上にスタンバイし、幕が上がり、「お客さんいっぱいいるなぁ嬉しいなぁ」などと思いながらエールソングを歌い終え、単独曲や合同曲を演奏し、アンコールで手を振りながら退場する。

およそ2時間の本番は、あっという間に終わってしまいました。

本当に一瞬で過ぎ去ってしまったひと時でしたが、演奏した人も聴いていた人も、何かしらハッピーな思いを抱いて帰れたのであれば、この一瞬のために費やした時間とお金と労力は決して無駄ではなかったんだろうな、と思います。

ちなみに僕は鈴木先生と体重がほぼ一緒だと判明したり、山内先生に黒シャツをお褒めいただくなどしたので超ハッピーでした。



以前アルトパトリさんが

「ステージに出る人は演者でなければなりません。そこに学年の差は見えてはなりません。」

という素敵なフレーズを使っていましたが、これは達成できたでしょうか。

個人的には、1年生から最上級生まで、みな等しく最高の演者であったと思いますが、こういったことを判断するのは僕ではなくお客様の仕事ですよね。

良い評価がもらえることを切に願っています(笑)



演奏会が終わると、先生方に感謝の意を表すレセプションへ。

団員は給仕などをしながら、先生方や関係者の面白いお話をたくさん聞かせていただきました。



レセが終わると「第二の本番」と名高い、当日打ち上げが始まります。

旅館の大広間で体力の持つ限り延々と語り明かすイベントで、「遊声」他団と夜通しおしゃべりするほぼ唯一の機会です。

今年はビールがプレモル・エビス・白エビスだったこともあり、非常に楽しい会となりました。





以上、正直緊張しすぎて当日のことはあまり覚えていない学指揮がお送りしました。
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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