«6月26日(木)最後の単独練！»

こんにちは!アルトパトリです!

明日のこの時間には、「遊声」第17回演奏会が始まっているんですね…!!!!!!

はやる気持ちをおさえて、演奏会前最後の練習についてご報告します♪

体操をつけてくれたのはソプパトリでした。
気になったのは、首を伸ばしていたり、腕上げをしていたりする時の顔の表情。
昨日も言われていましたが、顔の体操をしていない時でも笑顔キープは必須です。
真顔集団の怖さをみなさん知らないと思いますが、本当に怖いです。
たとえば曲の間奏で真顔で立っていたら…怖くないですか!?
こういうところに体操の成果は現れます。
是非笑顔をキープし続けてくださいね!


発声をつけてくれたのは学指揮でした。
今一度発音記号について確認しようということで、ɑ ɔ o uの母音をやりました。
まずはグラデーションで変化させて、その後一つずつ区切って練習しました。
一年生ももう慣れてきていて、日本語にはない母音の細かさを理解して表現できるようになっていました。
上級生(特に女声)は、合同練でまだまだ発音が甘いと言われていましたよね。
一人一人が意識することで大きな違いになります。
もっと発音よくなりましょう!


次は女声と男声に分かれての二声練でした。
「Ride the Chariot」は、soonで音が増えて広がるのが一つの聞きどころなのですが、ピタッとその瞬間に音をはめるのが難しくもあります。
しっかり狙って、周りの音と自分の音がどんな関係かをわかって、入ってこれるようにしましょう。

「The Battle of Jericho」はソプパトリがつけてくれましたが、何度も止められてしまいました。
テンポに乗り切れず、発音やブレスが追い付かなくて揃わない箇所が多々ありました。
速い曲こそしっかり息を吸って、配分を考えて(カンブレもして)歌うようにしましょう。

私、二声練が終わってから気づいたのですが…、
「今日パト練ないんだ」と。
その瞬間、突然パト練したくなってしまいました!!(汗)


気を取り直して合わせです。
最後の練習でしたが、何度も言われてきたことをまた繰り返されたと思います。
「また言われたよ…」と落胆するのではなく、それだけ大切なことなのだと自覚し、「もっと上手くできるようにしよう」と思ってほしいです。

また、曲と曲のつなぎを何度か練習しました。
緊張感ありましたよね。
次の曲に気持ちを切り替えて、しっかり身体と頭を準備して、指揮者の手が準備されたら息を吸って(いい匂いをかいで)、そして歌い出しです。
くれぐれも頭の中が真っ白のまま歌いださないように(><)



明日は本番です。
ひと時の間、お客様をアメリカ大陸にお連れできますように。



第61回定演期アルトパートリーダー
なっつ