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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,19

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2013
11,30

こんにちは、前総務です。あ、無職とも言います。


遅くなりましたが、
さすがに反省会前には更新しておかないとまずいので、
ブログを更新します。
僕たちが執行としてブログを書くのもこれで最後ですね(>_<)


 


さて、まずは先日行われた第60回記念演奏会、
みなさまのおかげで無事終演いたしました。
演奏会の成功にご尽力くださった先生方を始め、
関係するすべての方々にお礼を言いたいと思います。
誠にありがとうございました。


 


さて、せっかく最後の日記なので、
もう書きたいように書こうと思います。
以下、お見苦しい点もあるかと思いますが、お許しください。


それでは、定演当日、行ってみましょう!




 


朝、レセプションの下見のため、中野駅に9:00集合。


そこで、レセプションへお招きするお客様が食べられない物が、料理のメニューに入っているということが判明しました(+_+)最初から暗雲が…


何はともあれ、下見は3年生しかいなかったこともあって順調に終わり、
杉並公会堂へ、我々は向かおうとした。が。


 


ここで切符を買いに行った渉外のはせ氏が失踪した。


 


その間わずか30秒ほどであろう、ふと目を離したすきに、
きっぷ売り場から姿を消し、忽然と失踪してしまったのである。
まさか、現代社会の闇と消えてしまったのか…
集合時間の迫る中、我々ははせ氏を置いて杉並へと向かわざるを得なかった…
(※その後はせ氏は無事杉並にたどり着きました)


さてさて、朝から大事件が発生したわけですが、
はせ氏を見捨てた我々は杉並に無事到着。
杉並に到着したらプログラムにチラシを挟み込んでいる真っ最中でした。
到着するないなやみんなから「おはようございます!」と元気な挨拶が。
みんな学指揮の言うことをちゃんと聞いていて、えらいなと思いました。
挨拶された僕はと言えばなんとなくちょっぴりえらい人になった気分に(笑)


さてそんなんで調子に乗っている暇もなく、
新しいフォーメーション表やバミリテープを受け取ったり、
楽屋のカギを受け取ったりしているうちに、
鈴木先生がいらっしゃり、楽屋までご案内。
この日、実は山内先生と森山先生もご案内する予定だったのですが、
まともにご案内できたのは鈴木先生だけでした(T_T)
森山先生に至っては携帯の電源を切ったためにかかってきた電話にも出れず…
楽屋のカギを持っていただけに、これはちょっと反省です(+_+)


そして帳簿を受け取ったりしていると次に諸連絡。
フォーメーション練まではあっという間でした。
フォーメーション練の際には言われた人は返事もしくは手を挙げる、
まずは一番前の人だけ動く、といった注意があったのですが、
これも伝えるのを忘れていましたね…(T_T)


フォーメーション練が終わって、次は卒団生の中で希望される方と共に、
鈴木先生の体操・発声。
演奏会ということもあって、
いつも以上に気合の入った体操発声だったのではないかと感じました。
このときも正直足はガクガクでしたが(+_+)


 


ここからゲネプロはあっという間でした。
第1ステージ、混声合唱のための「うた」。
第2ステージ、無伴奏男声合唱のための「沖縄小景」。
第3ステージ、女声合唱のための「三つの抒情」。
第4ステージ、混声合唱とピアノのための「コーラス」。
第5ステージ、卒団生も交えての、混声合唱曲「岬の墓」。
そしてアンコール。鈴木先生に「良い指揮者じゃないか」と、
学指揮が言われたときはちょっと感動しましたね。


 


ゲネプロを終え、
おもしろい写真撮影にプロの技術を感じるということもありつつ、
男性は舞台裏へ。
今年の楽屋はスタジオで、防音がされていたので、
発声練習ができる!と発声練習をはじめる男性が続出。
あとそれに加えて筋トレをしだす人もいました←
やっぱりこいつらバカなんじゃないか


楽屋ではネクタイを一人で結べない人が今年も続出したり、
誰かが飲食禁止なのに食べようとして定演委員長に怒られたりと、
しょうもない感じが思いっきり出ていましたが、
まあこれはこれでらしさというか、個性というか、
それでいいんじゃないかなと思ってしまうのでした(笑)
ぶっちゃけるとこいつらは人の話を聞かな(ry
その分僕も好き勝手やらせえてもらってるのでお互い様です(^o^)


 


話がそれてしまいましたが、
そんなこんなでついに本番のステージを迎えました。


本番の演奏、これも本当にあっという間でした。

当たり前ですけど、
今まで散々練習してきた曲が、
ミスがあったらいちいち止めて何回も歌いなおしてきた曲が、
本番ではたった一回きりの演奏で終わってしまうんですよね。
100人近くの人が、流石に毎回全員とはいかないまでも、
週に何回も集まって、
4月に新入生が入ってから、
演奏会までには少なくとも50日以上はみんなで練習してきた、
それがたった一回の本番に集約される、
言い方の問題かもしれませんが、
やっぱりこれってすごいことだと思うんですよね。
こうして活動が出来ていることは大きな幸せですし、
アンコールの「夢みたものは…」じゃないですけど、
「幸福」も「愛」も、ここにあると、僕は思います。

僕は「コーラス」で間違いを連発してしまって、
非常に悔しかったのですが(後悔するなとか言ったくせに情けない)、
今までの3年間の中で一番楽しく本番を歌うことができました。
「だって記念だぜ!?楽しむっきゃない!」と思っていたので、
そういう意味では目標は達成したし、悔いはありません←


そうそう、本番で忘れてはいけないのが、
「夢見たものは…」を鈴木先生の隣で歌うことができたことですね!
もう私、本当に感動しました。こんなことがあっていのかと。
鈴木先生の歌声は本当に素晴らしかったです。
先生が普段私たちに常におっしゃっていること、
これを全部実行するとこうなるんだという、まさにお手本の演奏でした。
あと一年、鈴木先生には程遠いですが、
少しでも近づけるようにがんばろうと思いました。


さてさて、本番が終わって、
謝礼を渡すために先生方の楽屋に直行しましたが、
先生方はすでに卒団生につかまっていました。
他の男声が帰ってきたころには楽屋を出たのに…早すぎる…(+_+)
まあここは、卒団生がすぐに飛び込むほど、
演奏会がうまくいったということでご勘弁くださいm(_ _)m


さてさて、演奏会が終わってレセプションですが、
今年は時間が取れず、来て下さった方は分かるかと思いますが、
最後の挨拶があんなぐだぐだになってしまって申し訳ありませんでした。
本当は演奏会を成功に導いてくださった皆さま方にお礼が言いたかったのに、
気が付いたら自分のことをしゃべっていました。
お恥ずかしい限りです(T_T)


全く違う話を挟みますが、
小学4年だか5年だかの時に、全校集会で前で作文を読み上げたことがあるのですが、
その時に言ったことが、
「人前に立つことが、今は恥ずかしいけど、これからは慣れて好きになるだろう」
みたいなことでした。
確かに人前に立って話すのは昔に比べると好きになりましたが、
言ってる内容がこれじゃあどうしようもないなあと感じてしまいましたね。
これからソーノで人前に立つことはあまりないですが、
精進したいと思います…!


というわけで、慌ただしかったレセプションが終わってからの打ち上げ。
まさか色紙を頂けるとは思っていなかったので、
またしても何もまともなことを話せなかったのですが、
みなさん、本当にありがとうございました。
(前任には用意をしてなくて本当にすみません)



とまあ、以上のようにざっと定演当日を振り返ってみました。
なんかネガティブな発言が多いような気がしますが、←
一番言いたかったことは、楽しい定期演奏会を多くの人と共につくることができて、
とても嬉しかったということです。
皆さん、本当にありがとうございました。
ここで伝えきれないことはまた別の機会に伝えます!


自由に書きすぎたかもしれませんが、
最後ということで目をつぶってくださると幸いです。
最後に、ブログをご覧になっているみなさん、
これからもソーノを、よろしくお願いします!


 


 


 


前総務 毛利

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