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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,17

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2016
05,15
こんにちは。3年ソプラノのこやまいです。
私からは5/11(水)の練習の内容をお伝えします!

この日は今学期初めての先生練の予定でしたが、残念ながら鈴木先生はご欠席ということだったので学生練となりました。

体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃー!最初は頭の体操で腕を肩から色んな方向へ順番に伸ばすということをしました。まずは両手を両肩に当て、みんなで「上上前前横横下下」という掛け声に合わせて腕を動かします。初めは少し混乱している新入生も見受けられましたが、ほとんどの人が出来ていましたね!次にこの動作を右腕と左腕で1拍ずらします。すると…あれ、急に難しい!自分の体が言うことを聞いてくれなくてムズムズしますよね!慣れないうちは頭の中で次の動きを想像しながら前に立ってる人の動きを真似するといいですよ(^^)

伸脚やハムストリングスをして下半身のストレッチをした後には体重移動の練習をしました。これ、新入生にとっては初めて聞くことばかりだったのではないでしょうか。いくつかのポイントを押さえると、吸うときは重心をつま先の方へ移動させると同時に鳩尾(みぞおちを漢字で書くとこうなるらしい)を前に突き出すようにします。吐くときは腰のベルトを後ろ斜め下に引っ張られているイメージで重心をかかとの方へ戻していきます。自分のお腹がアコーディオンのように伸び縮みする感覚を持てると良いでしょう!これを短時間で理解して習得するのはなかなか困難ですが、出来るようになると沢山息を吸えるようになるのでこれからも練習を積み重ねていきたいですね。

パト練をつけてくれたのはソプパトリのどれみです!「かぜとかざぐるま」については、入りの「か」のタイミングを揃える練習や、音程に惑わされずに言葉やフレーズのアクセントを意識して歌う練習をしました。また、「だれ」と歌うところで、アルトと役割が交代する箇所がいくつかあるので、そこをうまくはめる練習をしました。
「一ぽんの木は」については、ア母音やオ母音の発音を揃えるという基本的なことを確認したり、強弱のタイミングや程度を合わせたりしました。

そして、合わせをつけてくれたのは学指揮のべっきーです!この日は五月祭前最後の練習ということで全体的に普段よりも熱気を感じました!(換気不可避)
「かぜとかざぐるま」は伴奏が加わるとさらに素敵な演奏になりますね。これは今までの練習で何度も言われていることですが、曲中に沢山登場する「だれ」の歌い方について、「だ」を少し長めに歌い、語尾の「れ」を優しく置くようにして歌うと曲の世界観が出やすくなるので気を付けて歌おうと思います。
「一ぽんの木は」については、アカペラのゆっくりした曲なので想像以上にスタミナが必要です。ここは省エネしないで沢山息を吸い、伸ばすところは最後まで伸ばす(ソプラノは23小節目注意ですね!)ということを徹底したいと思います。

さて、この曲を次歌うのは5/15(日)の五月祭です!新入生にとっては初めてのステージになりますね。今までやってきたことを忘れずに本番は自分の力を精一杯出し切ってソーノの歌声をお客様に届けましょう!
15日は9時に安田講堂へ!


3年ソプラノ 小山


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