«雨天決行 12/18(水)駒場混声練»

少なくとも私の知っている合唱サークルのほとんどは、屋内で練習をしているようです。


大体、日本は温帯(？)に属するらしいので(高校のとき地理の堀内先生が言ってた気がする)、ちょっと目を離すとすぐ雨が降ります。目を離すと雨が振りがちな地域を温帯というのでしょうか。
ちょっとよくわかりませんが、今回の練習でも雨が降っていました。


はじめまして、第61回定演期　男声指揮者のあきたです。これから一年間よろしくお願いします！！！

例えばテニスサークル(以下：テニサー)であれば、朝の段階で雨が降っていたら
(1)「うわ～、今日は練習ないなあ。」
(2)「サークル楽しみにしてたのに！！！」
(3)「この降り方だと練習あるか微妙だな…。ラケット持ってくか迷うなあ」
の可能性が高いですよね。屋外で練習を行うサークルは、どうしても雨によって練習予定が狂ったり、メンバーのテンションが下がりがちです。
特に、(3)のような場合、ラケットを持っていくか持っていかないかというほとんど意味のない逡巡によって、あなたが最も成長できる時期である青春の貴重なひとときを無に帰してしまう可能性もあります。


その分、合唱サークルは天候に左右されません。これはとてもすごいことです。
もちろん東京大学コーロ・ソーノ合唱団もテニスサークルではありませんから、天候には殆ど左右されないと言って差し支えありません。

まあ、今回は久々の雨と寒風にテンション下がり気味のメンバーもいましたが…。
むしろ、乾燥が敵の合唱サークルとしては湿度を保ってくれる雨には感謝するぐらいの気持ちでいましょう。
自然の恵みたる雨に文句をいうなんてこと、絶対あってはいけませんよ！！雨大好き！！！


今回の練習では、新歓に向けての曲を練習しました。
曲名はこれです↓↓↓

鴎
クリックで表示

この曲、高校の時に歌ったことがあって知っているのですが、好きな曲です。
お風呂から上がってすぐに飲む瓶入りのコーヒー牛乳と同じくらい大好きです。

今回が初合わせでしたが、皆さん楽しそうに歌っていたように思います。

さて、楽しく歌うと勝手にルバートが掛かってしまうのが人の常、学指揮のぱんださんはそこは見逃さずインテンポを守るよう注意をしていました。

さて、インテンポを守ろうとするとブレスが浅くなるのが人の常、学指揮のｐ(以下同文








ぱんださんの指導も傍ら、なぜか隣で練習してるブラスバンドからまあまあな音量で予期せぬ音楽が漏洩してくるので、これには学指揮も苦笑い。
サブリミナル効果というやつでしょうか、今も頭のなかで「あまちゃん」のテーマが流れ続けています。でもまだ能年玲奈さんには興味がないので大丈夫だと思います。何かあったらすぐ耳鼻科に行く予定です。


これから学指揮のぱんださんがこの曲をどう作っていくのか、私は楽しみでなりません。私もベースの一員として頑張ります。そして、私は練習後に活動部屋に傘忘れました。取りに戻るときなんか階段でこけたし。雨が降るといいこと無しですね！やっぱ雨要らんわ。



文責：男指揮　あきた