2012 |
12,06 |
12/1は、杉並公会堂にて
第59回定期演奏会が行われました。
午前から本番に向けてのゲネプロを行い、
18:00、ついに開演。
この日のために約1年間頑張ってきたのだと思うと込み上げてくる思いがありました。
エールを舞台袖で聴いていて、少しみんなの緊張が伝わってきました。
(私は、本番は全く緊張しません♪)
1ステ。
少し硬かった歌も徐々にしなやかになっていくのを感じながら指揮を振っていました。
100人だからできる繊細かつダイナミックな演奏がしっかりと実現出来たのではないかと思います。
7月の「遊声」演奏会のときは指揮を振っていて楽しかったけれど、今回の定期演奏会は振っていてとても心地よく、気持ちよかったです。より深く曲に入り込めたような感じでした。
ここまで指導してきた指揮者として、とても満足しています。
2ステ、3ステ。
男女それぞれが違った魅力を発揮する単声のステージです。
女声ステージ「A Little Jazz Mass」は曲のメリハリをしっかりとつけることができ、さらに各パートの見せ場もしっかりと主張できたと思います。殻をやぶって新たなソーノ女声の一面をお客さんに伝えることが出来たのではないでしょうか。
男声ステージ「恋のない日」は楽屋で聴きました。私は終曲がたまらなく好きです。でもこの日は「恋のない日」という曲で初めて鳥肌が立ちました。かっこ良かったです。
4ステ。
メインステージ「風に寄せて」です!
鈴木先生の情熱的な指揮と、山内先生の美しいピアノにのって、私たちも思う存分歌いました。ホールの暖かい響きの力も借りて、流れる風と水、それに思いを込めた詩人の心を十分表現できたと思います。
なかなか難しい曲集でしたが、このように仕上がったことを誇りに思います。
この曲集を演奏できて本当に嬉しかったです。
アンコール
「Winter Wonderland」、「なみだ」の2曲を歌いました。しっとりとやわらかい曲調で、皆さんの心をあたたかく包み込めていたら幸いです。
演奏会後にはたくさんの方々から「よかったよ」と声をかけて頂きました。
聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年のソーノは第60回の記念演奏会。
これからは新たな技系陣のもと、日々の練習を頑張っていきます^^
第59回定演期学生指揮者
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制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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