2017 |
02,11 |
こんにちは。
スキー合宿から無事帰ってきてこれを書いています。私にとって初めての豪雪地帯、予想以上の寒さ。雪国で暮らすのって本当に大変そうだなと思った南国育ちでした。スキーはというと、皆さんに助けられながら、ゆるゆるとした滑りで楽しんで参りました!
さて、この日の体発は山口君がつけてくれました。
まず、頭の体操から始めました。
上上前前横横下下と左先行で手を伸ばし、段々その速度を速くしていくものです。私は頭の体操で苦手なものが多いのですがこれは好きで楽しくやれました。前日に野球をした人たちはとても辛そうでした。
次にハムストリングスを伸ばしました。いつもと少し違っていて、足をまっすぐ、外向き、内向きにしてそれぞれ下を向き3種類の筋肉をほぐしました。
そして、膝を前に90度曲げて、床上3センチでキープするあのきつい(私の一番嫌いな)筋トレで体操は終わりました。
発声では、音を想像し出しているつもりで息を吐いたり、空うがいからの発声をしたりしました。空うがいをすると、息を吐きあげる方向やどこから声が出るかを改めて確認することができますね。しかしながら、未だ空うがいのコツのようなものをつかんでいないような気がするので、息の通り道についてはもっと研究したいところです。
さて、体発が終わり、アルトのパト練はまきちゃんがつけてくれました。まず「44わのべにすずめ」を扱いました。複雑な和声と、童話調の楽しげでかわいらしい歌詞が特徴的です。重要な表現が随所に散りばめられているので、非常に挑戦的というか、難しかったです。ちなみに歌詞に登場するべにすずめを数えても44羽にはならないというのも面白いですね。あと、べにすずめで紅いのはオスだけらしいです(笑)。
合わせではリズム読みをしたり、高声低声、女声男声で分かれて音を取り直したりしました。リズム読みだけでも楽しい曲だというのが分かる(試験前に音源を聴いていたら完全に頭の中でループして大惨事になっていたでしょう)のでこれから完成度を高めていけたらなと思います。
昼食休憩を挟んで、後半は「祝福」をやりました。本当に素敵な曲です。伴奏がないアカペラ、教会のような荘厳な雰囲気を醸し出させる旋律、賛美歌のようだなと思いました。主に三拍子、四拍子、五拍子が入り混じる変拍子でこれもまた難しく、合わせも同様リズム読みや音取り中心となりました。
聴く人、歌う人に光が降り注ぎ、祝福に包まれるような、そんな演奏ができるようになりたいですね。
練習後に新歓会議もありましたが、今年も議論が白熱しましたね~たくさんの新入生に入ってもらえるように私も頑張りたいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!