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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,17

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2017
02,20
みなさん、こんにちは。
2年ソプラノの横田です。

今回は2/15(水)の二部練について書かせていただきます。

”昨日は俗世間で言うバレンタインでしたね”という言葉からはじめられた体発。
担当したのはテナーパトリの石田くんでした。
皆様はどう過ごされたでしょうか。彼は…。直接本人に聞かないであげてください。
さて、はじめに頭の体操をしました。
up
left □ right
down
4回、足を交互に動かしてステップを踏むというもので、リズムに合わせて石田くんから最初に場所を指定され(例、right、up、right、left)、右足、左足、右足、左足、の順に石田くんの言った場所(上図参照)を踏んでいきます。
これがなかなか難しく、間違える人続出でした。私も例外でなく。
また、体幹を鍛えるトレーニングを重点的に行いました。
3パターン行われたのですが特にキツかったのが腹斜筋も同時に鍛えるあのトレーニングです。
床に横向きに寝、片ひじを床について腰を浮かすやつです。
みんなヒーヒー言っていましたね。私も例外でなく。
あれは体幹がどうとかいう以前にひじが壊れそうになりますよね。
そんな時はタオルをひじの下にセットしてみましょう。いくらか楽になります。
発声では、あいうえお全ての母音を歌い、カデンツでは珍しく「い」母音で行いました。
「い」母音でのカデンツは新鮮でしたが、奥に引けてしまっている人がいたり横に引っ張りすぎてしまっている人がいたりと、歌い方が揃わずあまり良いハーモニーが作れなかった印象があります。どの母音でカデンツを行っても変わらず良い音が出せるようになりたいものです。

第一部は「44わのべにすずめ」を練習しました。
パト練をつけてくれたのは、えんちゃんです。
この曲は、調が急に変化したりフラットやシャープが大変多く登場したりする曲なので、音を細かく修正してもらいました。
合わせでは、学指揮の山口くんから中盤にあるスタッカートのpの歌い方について指導をもらいました。
緊張感交えて音を丁寧に、ということでお腹でしっかり声を支えて歌っていきます。
音源を聴くと楽しそうな曲ですが歌ってみるととても一筋縄ではいかない曲です…。
心から楽しんで歌えるようになるまで練習怠るべからず、ですね。

第二部に練習したのは「海神」です。
パト練は、またまたえんちゃん(*^^*)
前回「海神」を合わせたときにソプラノが歌えていなかった場所を重点的にみてもらいました。
また、楽譜に書いてあるcresc.を利用した跳躍の歌い方や「ぐらぐらと〜」のぐらぐら感の歌い方など、勉強になりました。
合わせは山口くん。リズムが合わないところの修正や、言葉を大事にした歌い方についての指導が入ります。
文脈を理解してどこを切る(息を吸う)のか…ただ音を歌うのでなく曲を歌っている雰囲気になってきていてとてもワクワクした合わせでした。
そして最後にはワルツのステップを踏みながらみんなで歌いました。たのしかったです。

この春休みが大きく成長できる大事な期間だと思っています。
歌声に関しても歌うための体作りに関しても、手を抜かず行っていきたいですね。

それではこの辺りで。2年横田でした。
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