2013 |
12,31 |
どうも、学指揮になって帰ってきました。元男指揮です。
今期もしっかりブログ当番に組み込まれているようです。
さて、僕はクリスマスが何の日なのかさっぱり分からないのですが、毎年恒例ということで僕もインカレ合唱サークルの賑やかなクリパに参加してきました。
僕の知り合いにはテニスラケットのようなものを振り合うサークルやサッカーボールのようなものを蹴り合うサークルに入っている人々がいて、彼らは総じてFacebookのようなものにキラキラと輝かしい写真を載せているわけです。
とりわけ多いのは男はスーツ・女はドレスを身に纏い、立食形式で懇談を楽しんでいる写真なのですが、いったいあのカーペット敷きの屋内でどうやってテニスやサッカーをするのか甚だ疑問でした。
あぁ、クリパとはかようなものか、と納得しつつ、僕の所属するサークルもどこに合唱要素があるのか分からない会合を行うのだろうと思っていたところ、現実はただの歌いまくる会でした。ちゃんちゃん。
というのが去年のお話。
今年はどうだったかというと、前回と同様に歌いまくる会でした。
同じ課題曲を小グループに分かれて歌い合うカルテット大会と、好きな曲を好きな面子で歌う演芸会、どちらも盛り上がったのではないでしょうか。
特に素晴らしかったのは演芸会での2女カルテットでしたね。
2女、つまりソーノに入って2年目の女性陣が集まって曲を披露してくれたのですが、彼女らはただ歌うだけにとどまらず、制服を着ていたのです。
高校を卒業してから少なくとも1年半以上が経過している彼女らが、中高時代の制服を着る。
ともすればただの自己満足コスプレだと揶揄されがちなものですが、僕は学校制服の神秘性を改めて確認させてくれた、大変素晴らしい行為であったと評価しています。
歌い終わった後の撮影会では男性陣の多くがスマホ片手に麗しい姿を記録していました。
当然僕もその中の一人で、我ながらなかなか良い写真が撮れたのですが、昨日母校の友人と飲んでいた際にその写真を削除されました。現在も深い悲しみに暮れながらこの記事を書いています。
だいぶ話がそれましたが、以上、個人的なクリパの感想などでした。
学指揮としては、カルテット大会で楽しそうに歌う団員とそれを指揮する新技系の面々を見られたので満足です。
さて、クリパの後はこれまた毎年恒例の忘年会でした。
普段のアフターになかなか姿を現さない人たちともお酒を片手に談笑できる数少ない機会です。
どのテーブルも楽しそうな会話が飛び交っていました。僕のテーブルではとある4男さんが制服について熱く語ってくださったのを鮮明に覚えています。
今回に限った話ではないですが、クリパは新技系や企画委員長をはじめとして、新しく就いた役職の初仕事の場となります。
クリパには直接関係していない役職も、この時期から徐々に仕事が始まっていきます。
各々頼もしい働きっぷりを見せてくれて、第61回定演期がどうなっていくのか、とても期待が高まる12月でした。
以上、学指揮でした。
余談ですが、ウィキペディアの「日本の学校制服」ページは日本語はもちろんのこと、18の他言語でもページが存在しており(一部はGakuranについての解説にとどまっている)、国際的に注目を浴びていると言っても過言ではありません。
ありがとう、日本。
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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