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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
01,11
あけましておめでとうございます。
本年も東京大学コーロ・ソーノ合唱団をよろしくお願いします。

新年一発目の記事は副指揮(♂)のやまべが担当させていただきます。

さて、先月26日のクリスマスパーティーをカウントしなければ実に17日ぶりの練習ということになります。
この2週間強の中で一度でも筋トレや発声練習を行った団員は果たして何人いたのでしょうか。
ちなみに僕は大晦日に腕立て伏せ耐久大会と称してを腕立て10回やりました(ここで盛大なドヤ顔)

冗談はさておき、9日の練習前半は良くも悪くも「いかにも長期休暇明けだな」といった雰囲気でした。
体操が始まる前は各々の充実した冬休みについて語り合い、学指揮が「はじめまーす!!!」と宣言するまで練習開始時刻を忘れてしまうほど。
ストレッチ中には布団やこたつで凝り固まった体に手を焼く人が多数見られました。
「なんだかゆるい雰囲気だなぁ…まぁこういう空気も嫌いじゃないかなぁ…うーん…」などと考えていたのもつかの間、さすがはソーノ人、発声練習に移る頃にはだらけきった空気は大方消え去り、いつもの集中力へと戻ったように感じられました。
今回からしばらくはベースパトリの石丸先輩が発声練習を担当することとなり、前回までの学指揮さんとはまた違ったアプローチでの指導が。
個人的には、しゃがんだ状態で声を出してお腹や背中の筋肉を使っての呼吸を意識させる練習が気に入りました。

パート別の練習で音取りをしてから再集合。
今回は、作曲相澤直人・作詞さくらももこの「ぜんぶ」を歌いました。
たいせつなことは/ぜんぶここにある という詞で始まるこの曲、僕は今まで聞いたことがなかったのですが、詩の持つメッセージに心打たれて惚れてしまいました。
これを来年度の新入生と一緒にまた練習できるのかと思うと楽しみで仕方ありません。

合わせ練習の感想なのですが、何よりも強く感じたのは 三年生と四年生がいない ということでした。
ざっと部屋を見渡しても1,2人しかおらず、残りはすべて一年生と二年生。そしてその一、二年生はあと少しで学年が一つずつ上がり、新一年生が入ってくる。
これから1年間はこのメンバーが中心となってソーノを作っていくわけです。
僕が入団した時はまさか自分が後輩を指導する立場になるだなんて想像していなかったのですが、それがいよいよ現実味を帯びてきました(後輩どころか男声全体を引っ張っていかなくてはならないのですが)。
エスカレーターに乗っているような意識から、そろそろ階段を使って自力でより高いところを目指す意識に切り替えないといけないな、といった危機感・焦燥感にも襲われました。
きっと同じようなことを感じた人(特に一年生)は僕の他にもいるでしょう。
この適度な緊張感を忘れずにこれからもソーノライフを送っていけたらいいな、と思っています。


ブログ責任者の田中先輩から「多少ボケたりふざけたりしてもいいよ!」と言われたり、前回執筆した副総務からポエムを期待されたりしたものの、結局チキってこのような記事となりました。

--もっと笑える記事を書きたかった。もっと読者を惹きつけたかった。--

きっと次回担当の中村さんが雪辱を果たしてくれるでしょう。
乞うご期待。


一年 男指揮
やまべ
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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