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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2016
11,14
今日の体発は学指揮のべっきです。
まずは指をほぐしていくことから〜
親指と小指だけ立て、後の指は折っておきます。このとき親指出したりしまったりという動きをするのですが、これが右と左で逆のことをするとなると、もうゴッチャゴッチャになってしまいました。でもボケ防止になりそうです。

続いて、 しゃがむときに息を吐いて、立ち上がるときに吸うという動きをしました。自分がきついと思うところで動きが早くなりがちなので要注意です。やっぱりちょっと苦しいなと思うところから少しでも早く逃れたくなりますが、そこはこらえて頑張ります。
また気になったのは、しゃがむときにあちらこちらでポキポキポキッという奇妙な音が聞こえてきたことですかね。ともかく無理は禁物です。私も某遊園地の走るアトラクションで翌日筋肉痛になりましたので、人のことは言えません。日々鍛えねば…!!

今度は腕を上げたり、ハムストリングスを伸ばしていきます。
べっき曰く、私たちの息の粒は いくらくらいの大きさだそうなので、もっと細かい たらこや数の子の粒を目指してブレスをしていきます。

はい、体発は以上です。

続けて
ピアニストの村山さん、譜めくりの石川さんも一緒に、第1ステージ「花と風と」を合わせていきます。


2番の「ありくいながら」の最後を興奮しながら出したあと、3番でいきなりアカペラの落ち着いた曲調になるので結構心を落ち着けるのが大変です。顔に笑みを浮かべながら、内心は息がゼェゼェしています。本音はちょっと落ち着ける時間がほしい(笑) 
2番と3番は一瞬で気持ちを切り替えていけるように頑張ります。

4番の花のかずでは「ひと」や「はな」といった、H子音の言葉がよく出てきます。やはり意識しないと、「いと」や「あな」になってしまいます。「あなのかず」だと、全然違う曲になりそうですね。とにかく、子音はハッキリ出すことを意識していきます。

あとは、
8分で特に走りがちなので、テンポ通り且つ前に進むようなイメージで。
また、3連譜の音は丁寧に歌うということを皆で確認しました。

ピアノと合わせられるのも残りわずかですが、今日習ったこともきちんと復習して頑張りましょう!
それでは今回はこの辺りで失礼します!

ソプラノ3年 ぽんゆり
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2016
11,14
こんにちは。
3年ソプラノのこやまいです。
私からは11月9日(水)の単声練の内容をお伝えします!

体発をつけてくれたのはソプパトリのどれみです。
まずはペアを作り、手をつないで引っ張り合うことで脇腹を伸ばしたり、肩を組んで肩甲骨周りの筋肉を伸ばしたりすることから始まりました。ストレッチをしながら、息がどこを通っていくのかというイメージが出来たのではないかと思います。
次に腰を回すということをしました。歌う際は息が上に通り抜けるように意識することも大切ですが、同時に反対のベクトルの下半身の支えも忘れてはなりませんね。
また、この日は久しぶりに木のポーズをしました。これ、何度やってもグラグラしないようにキープし続けるのは難しいですよね!私は最近気がつくと無になってます。(悟り開けそう)雑念を払うといつまでも立っていられそうな気がしますが息を流し続けることだけは忘れないようにしましょう(^^)

発声ではペアで違うメロディーを歌うということをしました。
一人がドレミレド、もう一人がドーソードと歌うことで相手がどんなメロディーを歌っているのか、きれいな和音を作れているのかということを意識することが出来たのではないでしょうか。どれみも言っていましたが、女声曲において、今までよりももっと他パートとの兼ね合いに耳を傾けられるようになりたいです。

次に、単声パトリのあやかがパト練をつけてくれました。
既に仕上げの段階には入ってきていますが、音程や歌い方に注意が必要な所やsop1とsop2が分かれて一緒になる所を重点的に練習しました。

そして、合わせは女指揮のななみがつけてくれました。
1番の「月の光 その一」では1回目と2回目の「照っていた」の表現を変えるという指示がありました。そろそろ音に振り回されず、曲の雰囲気を感じ取りながらこのフレーズを自分がどう歌いたいのかということをもっともっと表現できるようになりたいです。これは1番に限ったことではなく、雰囲気をつかむことでフォルテピアノや三善アクセントの歌い方も表現しやすくなるのではないかと思います。

今回は学生だけで完成度を高める貴重な機会でした。音取りで苦戦していた夏合宿から3か月、ここまでくるとあっという間に感じますが、本当に沢山のことを習得して自分たちの音楽を作れてきているように思います。定演まであと11日!本番では一度しか歌えないので最高の演奏が出来るよう、一日一日を大切に過ごして頑張っていきましょう\(^o^)/

これで私が書くブログも今回で終わりです。今まで読んでくださってありがとうございました!
それでは!

2016
11,14
こんにちは。今回ブログを担当するのはゆいはんです。どうぞ、よろしくお願いします!

今回は、
1.体発
2.パート練習
3.学生合わせ練習
4.女声学生合わせ練習(男声先生練習)
5.女声先生練習(男声学生合わせ練習)
6.混声先生練習
と、約6時間に及ぶ長い練習でした。

体発では、演奏会が近づいている今だからこそ、顔の体操やブレスなどの、いつもやっていることを大切にして取り組みました。
また、学生練全体としては、今までに注意されたことや強弱記号に注意して練習しました。
山内先生の女声練習では、遠くを意識して歌うようにするとともに、楽譜の指示に振り回されすぎないように好きなように歌ってみました。好きなようにのびのび歌うと楽しかったですし、良いハーモニーを作るには、楽しく歌うことが大切だと改めて感じました。今までに練習してきたことの深みを増すために、一旦寝かすことも大切だと学びました。

今回の練習は長丁場でしたが、そのことで演奏会が近づいていることを実感しました。あと数回しかない練習の1つ1つを大切にしていきたいです。
私がブログを書くのは、これで最後です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ゆいはん
2016
11,14
こんにちは、3年ソプラノのゆっきーです!
最近寒さが増してきましたね、マスク・龍角散が必須アイテムになってきた今日この頃です。
皆様体調を崩さないようにお気をつけください><

さてさて、今回で最後のブログ担当となりました!
去年の反省会から始まって1年、長かったような短かったようなって感じです。
定期演奏会までみんなでブログを回せるように頑張りますね!

今日は駒場にて混声練がありました。
まずは体操発声です。つけてくれたのは学指揮のべっきーでした。
今回は珍しく高声・低声でペアを組みました。大変珍しいです!もしかして今年初めてかもしれないです!なにか思惑があるのでしょうか…?
体操は身体全体を使い身体の支えを確認するもの中心でした。
発声では息の吸う方向、吐く方向を確認した後に声を出しました。時々確認したりしないと前に倒れがちになりやすいので、気をつけていきましょう!
そして発声の最後に「かえるのうた」の輪唱をやりました!ここでべっきーの思惑が解決しました。高声と低声で輪唱をしたかったんですね、納得です!

ソプラノのパト練はソプラノパトリのどれみがつけてくれました。
まず、どれみから一言。どれみの自分はかりんとうが大好きという話から始まったのは最近のソプラノの声のこと。最近のソプラノの声は骨粗鬆症のように1フレーズではなく一音一音で、まるでかりんとうのようであること、羊羹のような声でフレーズで歌ってほしいということでした。最近よく注意されることとも共通する点であると思うので気をつけて取り組んでいきたいと思います。
さて、今日は最後の混声学生練かもしれないということで、総復習のような練習をしました。曲は4ステージ目の『まぼろしの薔薇』の1曲目「まぼろしの薔薇」、4曲目「孤独の薔薇」、そして1ステージ目の2曲目「ありくいながら…」を扱いました。
まず「まぼろしの薔薇」ではdiv、クレッシェンド、デクレッシェンド、そして3連符を確認しました。「孤独の薔薇」では3連符、ひとひらの言い方を確認しました。ひとひらのH子音の扱い方は最後の練習となれば確認したいところですよね。そして「ありくいながら…」ではスタッカートとそうでない箇所の確認をしました。改めて確認すると「そうだった」と思うところも多々ありました。1ステージの復習も大切ですね。

合わせは学指揮のべっきーがつけてくれました。
扱った曲は4ステージ目の『まぼろしの薔薇』の3曲目「ばらのあしおと」、そして1ステージ目の3曲目「一ぽんの木」でした。
「ばらのあしおと」では、まぼろしゾーンを中心に行いました。まぼろしの、まぼを立体的に歌うよう言われたのですが、16分音符なのでなかなか難しいです…精進します。
「一ぽんの木」では寝息のようなクレッシェンド、デクレッシェンドというアドバイスをもらいました。私はこの表現がとてもしっくりきたので、これを忘れないで歌っていきたいと思いました。

盛りだくさんだった今日の練習ですが、得るものも多い練習だったように思います。

定演は11/20です!
後、1月を切りましたね。
これで定期演奏会は3回目ですが、どんな定期演奏会になるのか、今からわくわくでいっぱいです!!!
体調に気をつけて頑張っていきましょう!


以上担当のゆっきーからでした(*^^*)
 
2016
11,14
こんにちは、webマスです。

今回の練習の体発は女指揮がしてくれました。
筋トレがかなりきつくかなりの人がうめき声をあげていましたが、体発中かなり重要なことを話してくれていました。
「歌が好きなのを歌で表現しましょう」とのこと。
暗譜練習が始まり、暗譜しなきゃ!と気が急くなか、歌が好きであることを忘れてしまっていませんか?そんな問いかけを感じ取りました。
目的意識というのも重要で、目的を持たないと上手くことを運べないことなんてザラです。久しぶりになぜ歌うのか?という問いを思い起こしました。
楽しいからですよね。
歌っているのが楽しいことを意識すれば自然と笑顔になり、声の調子も良くなります。喉が疲れて声が上手く出ない、もどかしい!と思う人ほど歌を歌う楽しさを思い出すべきだと思いました。
発声では明るい響きの声と暗い響きの声を区別し、意識的に明るい声を出す練習をしました。暗い響きの声は音程も悪くなりやすいので自分の声の明るさを認識できると良いですね。

体発の後はパト練をせずすぐに単声で合わせました。
喉の調子が最悪でしたので練習を聞いていましたが、聞いているからこそ分かることもあるのだと気づかされます。特に歌っているとハーモニーを聞き取りにくくなるため、気づきにくいのですがハーモニーは歌っている途中に一瞬声を出すのをやめて、正しい音と周囲の音を比べるとより美しいハーモニーに近づけるでしょう。
月夜の浜辺の合わせでは月の光その1の最後の音からはじめの音を取る練習、つまり主にアルトの入りの練習をしました。音をイメージしてから声を出すのがかなり難しかったですが、何とか練習中にコツを掴めました。下アルの方々の方が難しいので本番も頑張ってください!
歌詞の中に月夜の晩に……とありますが、メロディーに引っ張られて言葉が不自然になっているとの指摘を受けました。指示も単に音についてではなく曲作りのためのものが大半を占めてきました。日本語ので普通に話しているように歌うことが今回の練習で目標になりました。ニホンゴムズカシイ
練習を聞きながら楽譜を見ていましたが、パートごとに進行していたり、ほかのパートと一緒に進行していたり、自分のパート以外の動きを意識することができました。特に自分のパートにだけ歌詞があるところは意図的にはっきりと歌ったりしよう、と思いました。midiを聞きながらほかのパートの動きを意識すると意外な発見があるかもしれません。

山内先生練はまず単声曲を見てもらい、その後混声曲を見てもらいました。
ただ音を並べるのではなく、メロディックに歌うよう指示されました。音を覚えても音に振り回されて歌っていてはまだまだ甘いのだと思い知らされました。曲を自分のものにしなくてはなりませんね。
混声曲の伴奏をじゃっくさんが弾いてくださいましたが、やはり美しかったですね。表現したいことがあるレベルでピアノ譜も見ていることに尊敬します。あしおとの三拍子、難しいですよね。ヴァイオリンの先生に日本人は三拍子が苦手だ、といわれましたが、実際私も苦手です。歌いながら踊ればいいのでしょうか?よくヴァイオリンを弾いていた時にそれじゃあ踊れない!と怒られました。あしおとは踊りのための曲ではありませんが、踊れるくらいきれいに整った三拍子で歌うことが理想ですね。
先生練の結論は曲に振り回されないことと、流れを切らないことだったと思います。

定期演奏会まで時間がありませんね。体調に気を付けて皆さまお過ごしください。

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