2016 |
04,01 |
はい、春合宿二日目です!
かなり長いので覚悟して読んでくださいね!
~朝コマ~
朝コマは学指揮べっきの体発からです!
まずは早口言葉から~
「魔術師 手術中 集中術 著述」
「お彩や 八百屋の親に お謝りなさい」
割りばしを口にくわえて、これをしゃべります。
べっき曰く、イントネーションをつけてあげると言いやすいとのこと。
お次は足にバランスボールを挟み、フロントブリッジ!
スタッカートで吸ったり、吐いたりということもしました。
うつぶせになりお腹の部分にバラボを置きブレス、今度は仰向けになり腰にバラボを置きブレスを繰り返しました。合宿ではお馴染みのバラボですが、さっき朝ご飯を食べたばかりのためいつも以上に苦しいです… それを顔には出さず、笑顔で乗り越えたと信じたいところです。
「ペアになって顔で喜怒哀楽を表現してください」という、べっきのご指示
表情を「怒」にしたら、組んでいた二人からふきだされました…私はいったいどんな顔をしてたんでしょう。鏡で見るのがこわいこわい。
ですが「喜」と「楽」の違いが難しいですね。みんな人それぞれの「喜怒哀楽」がありそうで、おもしろそう(笑)
続いてパト練です。
ソプパトリのどれみのもと、「遊声」合同曲である「幼年連祷」の4曲目、「熱」の音取りをしました。音取りに悪戦苦闘ですね(きっと歌えるようになったら楽しいに違いない…!)
パト練のあとは、合わせに入ります。
曲調はやっぱり暗めです。ハミングもたくさん出てくるので、口角を落とさずに頑張ります!(歌詩に出てくる「半透明の巨大なナメクジ」って想像したくない…)
朝コマはこれにて終了!
~昼コマ~
カレーライスを食べ、臨んだのは鈴木先生の体発です!
まずはお尻のストレッチから~
足を交差させ、下の足は完全に膝を曲げてしまい、もう一方は立てておきます。
こうすることで尾てい骨の端の方が引っ張られます。
体操がきつくてソーノに入らないとのことですが、
新入生のみなさん、安心してください!全くきつくないですよ!(白目)
お次は足の裏と裏をくっつけます。ポイントは膝の後ろ側に腕を持ってくること。
こうすることで、肩甲骨の間が閉まって、胸が広がります。
先生曰く、ヤモリのように下から這い上っていくようなブレスではなく、上からつり下げられているブレスが良いとのこと。
鼻腔を通して肺の方に吸うと、いびきをかくような音がします。それと同時に顔も苦しそうな表情に。イメージとしては骨と皮の間で息を吸います。
この足の裏と裏をくっつける体操はざっと30分はやってたのではないでしょうか。明日の筋肉痛は確定ですね!(涙)
体発が終わり、前半はここで終了。フラウさんとはここでお別れです。
休憩を挟んでから、ソーノの「遊声」単独曲である「花と風と」の「一本の木は」を先生にご指導頂きました。余計な力が抜けたのかもしれません。先ほどの体発で声はかなり出しやすいです。
「いっぽん」というフレーズの「っ」が目立たないように、最初の「い」をテヌートにするのが肝心です。やはり、「前もってこの音を出すぞ!」という準備は大切ですね。音の跳躍があるため、緊張感を持って、でも恐れずに出していきたいです。
これにて昼コマは終了!
~夜コマ~
エネルギーを必要十二分に摂取した後の夜コマは、新歓合唱祭で歌う「おてもやん」のパト練から始まります。やっぱり食べた後すぐの練習はお腹がきついですね。(朝の二の舞)
この曲は去年の定期演奏会のアンコールで歌いましたが、この度再演が決まりました~
私事ながら、パート内で移動したため、また新しい気持ちで歌うことができます!
合わせではみんなノリノリなのか、夜コマとは思えないくらい生き生きとしていました。
特にしゃべるところは見せ場でもあるので、きっちり決めて新入生を驚かせましょう!
これにて二日目は終了!
それでは今回はこの辺りで失礼します!
お相手は、ぽんゆりでしたっ!
2年ソプラノ
ぽんゆり
かなり長いので覚悟して読んでくださいね!
~朝コマ~
朝コマは学指揮べっきの体発からです!
まずは早口言葉から~
「魔術師 手術中 集中術 著述」
「お彩や 八百屋の親に お謝りなさい」
割りばしを口にくわえて、これをしゃべります。
べっき曰く、イントネーションをつけてあげると言いやすいとのこと。
お次は足にバランスボールを挟み、フロントブリッジ!
スタッカートで吸ったり、吐いたりということもしました。
うつぶせになりお腹の部分にバラボを置きブレス、今度は仰向けになり腰にバラボを置きブレスを繰り返しました。合宿ではお馴染みのバラボですが、さっき朝ご飯を食べたばかりのためいつも以上に苦しいです… それを顔には出さず、笑顔で乗り越えたと信じたいところです。
「ペアになって顔で喜怒哀楽を表現してください」という、べっきのご指示
表情を「怒」にしたら、組んでいた二人からふきだされました…私はいったいどんな顔をしてたんでしょう。鏡で見るのがこわいこわい。
ですが「喜」と「楽」の違いが難しいですね。みんな人それぞれの「喜怒哀楽」がありそうで、おもしろそう(笑)
続いてパト練です。
ソプパトリのどれみのもと、「遊声」合同曲である「幼年連祷」の4曲目、「熱」の音取りをしました。音取りに悪戦苦闘ですね(きっと歌えるようになったら楽しいに違いない…!)
パト練のあとは、合わせに入ります。
曲調はやっぱり暗めです。ハミングもたくさん出てくるので、口角を落とさずに頑張ります!(歌詩に出てくる「半透明の巨大なナメクジ」って想像したくない…)
朝コマはこれにて終了!
~昼コマ~
カレーライスを食べ、臨んだのは鈴木先生の体発です!
まずはお尻のストレッチから~
足を交差させ、下の足は完全に膝を曲げてしまい、もう一方は立てておきます。
こうすることで尾てい骨の端の方が引っ張られます。
体操がきつくてソーノに入らないとのことですが、
新入生のみなさん、安心してください!全くきつくないですよ!(白目)
お次は足の裏と裏をくっつけます。ポイントは膝の後ろ側に腕を持ってくること。
こうすることで、肩甲骨の間が閉まって、胸が広がります。
先生曰く、ヤモリのように下から這い上っていくようなブレスではなく、上からつり下げられているブレスが良いとのこと。
鼻腔を通して肺の方に吸うと、いびきをかくような音がします。それと同時に顔も苦しそうな表情に。イメージとしては骨と皮の間で息を吸います。
この足の裏と裏をくっつける体操はざっと30分はやってたのではないでしょうか。明日の筋肉痛は確定ですね!(涙)
体発が終わり、前半はここで終了。フラウさんとはここでお別れです。
休憩を挟んでから、ソーノの「遊声」単独曲である「花と風と」の「一本の木は」を先生にご指導頂きました。余計な力が抜けたのかもしれません。先ほどの体発で声はかなり出しやすいです。
「いっぽん」というフレーズの「っ」が目立たないように、最初の「い」をテヌートにするのが肝心です。やはり、「前もってこの音を出すぞ!」という準備は大切ですね。音の跳躍があるため、緊張感を持って、でも恐れずに出していきたいです。
これにて昼コマは終了!
~夜コマ~
エネルギーを必要十二分に摂取した後の夜コマは、新歓合唱祭で歌う「おてもやん」のパト練から始まります。やっぱり食べた後すぐの練習はお腹がきついですね。(朝の二の舞)
この曲は去年の定期演奏会のアンコールで歌いましたが、この度再演が決まりました~
私事ながら、パート内で移動したため、また新しい気持ちで歌うことができます!
合わせではみんなノリノリなのか、夜コマとは思えないくらい生き生きとしていました。
特にしゃべるところは見せ場でもあるので、きっちり決めて新入生を驚かせましょう!
これにて二日目は終了!
それでは今回はこの辺りで失礼します!
お相手は、ぽんゆりでしたっ!
2年ソプラノ
ぽんゆり
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2016 |
03,30 |
こんにちは!2年ソプラノのこやまいです。
ソーノでは3月24日から4泊5日、千葉県の岩井へ春合宿に行ってきました!
ということで、私からは1日目の内容をお伝えします!
春合宿というものの、とにかく寒い…!例年こんなに寒かったっけという疑問を抱きながら3時間程バスに揺られ、毎年お世話になっている小池荘さんに到着するといよいよ春合宿一発目の練習開始です。
昼コマの体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃー。そして、そのえってぃーの第一声はというと、「なんか目がチカチカする~!」そうなんです。1年生が届いたばかりのピンクパーカーを着ており、前からの眺めはほとんど黄色とピンクいう何とも派手な蛍光色…笑 女声の一部ではストレッチマンとまいどんじゃんという話で盛り上がっていましたが、この明るさで新歓も成功させたいものですね!(パーカーは派手だけどウェイじゃないよ。)
腕上げ、柔軟、ストレッチ、ホッチキスのポーズなどをして体をじわじわと温めた後は発声です。この日は最初から割と良い声が出ていたようですが、お腹が使えていなかったり口蓋垂が下がってきたりしてしまっていたので、膝を少し曲げて腹筋を使う、からうがいから「ア」に変える、スタッカートで歌うなどの練習をしました。春合宿は新歓前最後の合宿ということで、自分の発声ときちんと向き合える大切な時間ですね。
昼コマではまず「遊声」の合同曲より「不眠」を扱いました。パト練をつけてくれたのはソプパトリのどれみです。初めにみんなで歌詞を音読するということをしました。曲の題名からも想像できますが不穏な空気を感じさせる言葉がずらりと並んでいますね。「不眠」を扱うのはこの日が初めてだったので、音取りを中心に行いました。
次に学生指揮者のべっきーのもと、合わせをしました。みなさんどんな感想を持ったでしょうか?曲中では同じ歌詞を四声で同時に歌ったり追いかけるように歌ったり交互に歌ったりする箇所が沢山あるので、自分のパートの音程やリズムに慣れてきたら他パートの動きや和音にも耳を傾けながら、悪夢を描いたようなこの曲を表現していきたいと思います。
その後は単声練に移ります。ここでは女指揮のななみのもと、すぐに合わせに入りました。扱った曲は私たちが新歓合唱祭で歌う「美女と野獣」です。この曲はもう仕上げの段階に入ってきているので、語頭の入りや口の形、フレーズの流れなどを確認しました。しかし過去に注意されたところをまた指摘されてしまった箇所もいくつかあったので、一度楽譜に記入したことは次から毎回実践出来るといいですね。
本来ならもう終わっていいくらいなのですが、今回は合宿ということでまだまだ内容盛りだくさんです!
そしていよいよ小池荘最初の夜ご飯は…⁈豪華なお刺身です!わー!もう視界に入った瞬間あれはテンション上がりますね!この時はイナダ(ハマチ)を頂きました。私のテーブルは女子会と化していたのですが、お刺身の消費スピードは異常に速かったです。
美味しいご飯を沢山食べてお腹いっぱいになった後には練習再開です。
夜コマで扱った曲は「ありくいながら」です。これは「遊声」の単独ステージで歌う曲ですね。
パト練はソプパトリのどれみがつけてくれました。この曲、ものすごく長いので、パト練ではまだ音取りできていない部分の音取りをしました。歌詞は『どうぶつかるた』より抜粋されていて特に深い意味やメッセージ性はないので、言葉遊びの面白さが分かるように何を言っているのかはっきりさせるため、音程に惑わされず名詞や動詞の語頭を丁寧に歌う練習をしました。
そして合わせをつけてくれたのは学指揮のべっきーです。初めて合わせる瞬間ってワクワクしますよね!四声が合わさると重厚感が出るのはもちろん、ソプラノの美味しいところ、目立つところが分かるので、そこを含め、さらに素敵なハーモニーを奏でられるようになりたいなと思います。
はい!以上です。こんな長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。(どこも削れなかった。)2日目の内容もお楽しみに!
2年ソプラノ 小山
ソーノでは3月24日から4泊5日、千葉県の岩井へ春合宿に行ってきました!
ということで、私からは1日目の内容をお伝えします!
春合宿というものの、とにかく寒い…!例年こんなに寒かったっけという疑問を抱きながら3時間程バスに揺られ、毎年お世話になっている小池荘さんに到着するといよいよ春合宿一発目の練習開始です。
昼コマの体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃー。そして、そのえってぃーの第一声はというと、「なんか目がチカチカする~!」そうなんです。1年生が届いたばかりのピンクパーカーを着ており、前からの眺めはほとんど黄色とピンクいう何とも派手な蛍光色…笑 女声の一部ではストレッチマンとまいどんじゃんという話で盛り上がっていましたが、この明るさで新歓も成功させたいものですね!(パーカーは派手だけどウェイじゃないよ。)
腕上げ、柔軟、ストレッチ、ホッチキスのポーズなどをして体をじわじわと温めた後は発声です。この日は最初から割と良い声が出ていたようですが、お腹が使えていなかったり口蓋垂が下がってきたりしてしまっていたので、膝を少し曲げて腹筋を使う、からうがいから「ア」に変える、スタッカートで歌うなどの練習をしました。春合宿は新歓前最後の合宿ということで、自分の発声ときちんと向き合える大切な時間ですね。
昼コマではまず「遊声」の合同曲より「不眠」を扱いました。パト練をつけてくれたのはソプパトリのどれみです。初めにみんなで歌詞を音読するということをしました。曲の題名からも想像できますが不穏な空気を感じさせる言葉がずらりと並んでいますね。「不眠」を扱うのはこの日が初めてだったので、音取りを中心に行いました。
次に学生指揮者のべっきーのもと、合わせをしました。みなさんどんな感想を持ったでしょうか?曲中では同じ歌詞を四声で同時に歌ったり追いかけるように歌ったり交互に歌ったりする箇所が沢山あるので、自分のパートの音程やリズムに慣れてきたら他パートの動きや和音にも耳を傾けながら、悪夢を描いたようなこの曲を表現していきたいと思います。
その後は単声練に移ります。ここでは女指揮のななみのもと、すぐに合わせに入りました。扱った曲は私たちが新歓合唱祭で歌う「美女と野獣」です。この曲はもう仕上げの段階に入ってきているので、語頭の入りや口の形、フレーズの流れなどを確認しました。しかし過去に注意されたところをまた指摘されてしまった箇所もいくつかあったので、一度楽譜に記入したことは次から毎回実践出来るといいですね。
本来ならもう終わっていいくらいなのですが、今回は合宿ということでまだまだ内容盛りだくさんです!
そしていよいよ小池荘最初の夜ご飯は…⁈豪華なお刺身です!わー!もう視界に入った瞬間あれはテンション上がりますね!この時はイナダ(ハマチ)を頂きました。私のテーブルは女子会と化していたのですが、お刺身の消費スピードは異常に速かったです。
美味しいご飯を沢山食べてお腹いっぱいになった後には練習再開です。
夜コマで扱った曲は「ありくいながら」です。これは「遊声」の単独ステージで歌う曲ですね。
パト練はソプパトリのどれみがつけてくれました。この曲、ものすごく長いので、パト練ではまだ音取りできていない部分の音取りをしました。歌詞は『どうぶつかるた』より抜粋されていて特に深い意味やメッセージ性はないので、言葉遊びの面白さが分かるように何を言っているのかはっきりさせるため、音程に惑わされず名詞や動詞の語頭を丁寧に歌う練習をしました。
そして合わせをつけてくれたのは学指揮のべっきーです。初めて合わせる瞬間ってワクワクしますよね!四声が合わさると重厚感が出るのはもちろん、ソプラノの美味しいところ、目立つところが分かるので、そこを含め、さらに素敵なハーモニーを奏でられるようになりたいなと思います。
はい!以上です。こんな長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。(どこも削れなかった。)2日目の内容もお楽しみに!
2年ソプラノ 小山
2016 |
03,23 |
こんにちは、2年ソプラノのまっちゃです。
本当は鈴木先生のレッスンを受ける日だったのですが、残念ながらお身体が優れないとのことで学生練でした。春合宿はいらっしゃるかな。
・・・そうなんです、明日からは春合宿!✿ 楽しみですね。
というわけで、本日も体発から。つけてくれたのは、学指揮のべっきです。
頭の体操として、両手の親指(1)から順に小指(5)までカウントしながら折っていき、小指(6)からまた親指(10)まで戻していくものをやりました。ここへ「3の倍数の時だけ指をそのままにする」という条件が加わり、一気に難易度アップ。これ、世界のナベアツなら簡単にできるんですかね。
その後は、脚を伸ばしたり腕上げをしたり、基本的な動きが多かったように思います。(私はあいにく膝を痛めていたので、見た限りの感想しか言えないのですが、ごめんなさい(;_;))
フゥーという音をわざと出しながら呼吸をし、また体勢も維持する、ということもしましたがなかなか難しそうです。どんなにキツい体勢でも常に呼吸を忘れてはいけないので、音を出すことによって、無意識に息を止めてしまう状態にならずに済みますね。
発声では、顔の全面を開くために「驚いた時の表情」をしました。今思い出しましたが、昨年の「遊声」合同練習で当時の学指揮委員長さんが同じことを言っていました(笑) イメージを掴みやすい表現で良いな~と思います。
さて、お次はパト練。ソプパトリのどれみがつけてくれました。
曲は「Dajte, dajte」と「かぜとかざぐるま」。Dajteの方は音型はさほど難しくはありませんが、その分転んでしまったり音の運びが曖昧になってしまったり・・・。この細かい点をどれみがみっちりつけてくれました。かぜの方は跳躍が難しく、音がハマらないのでそこも練習しました。
最後の合わせは再登場べっき。
Dajteは、流れるような音型と刻むような音型が出てきますが、なにしろ歌詞を追うのに必死でメリハリをあまりつけられませんでした。また刻む音型は、攻撃的にならないようにも気を付けたいです。同じテーマが続く中、E→A→Dと転調したり、テーマじゃない部分の音型が変化するところが面白いので、そこをより引き出せたら良いと思いました。
かぜとかざぐるまは、4パートの掛け合いが綺麗な曲です。音をはめるのはもちろん、自分のパートで身構えるのではなく、他パートから受け継ぎまた他パートへ渡していく動きを作り出せたら、とても綺麗になると思います。合わせでもそこを練習しました。
以上で、春合宿0日目の練習はおしまいです。
余談ですが、私は数字の中で0が一番好きなので、今日が担当で良かったです(?)。
そんなわけで、この時間にして合宿の準備も0です。お後がよろし・・・くない。
他のソーノ人は準備お済みでしょうか。早寝して明日に備えましょう!
2年ソプラノ まっちゃ
本当は鈴木先生のレッスンを受ける日だったのですが、残念ながらお身体が優れないとのことで学生練でした。春合宿はいらっしゃるかな。
・・・そうなんです、明日からは春合宿!✿ 楽しみですね。
というわけで、本日も体発から。つけてくれたのは、学指揮のべっきです。
頭の体操として、両手の親指(1)から順に小指(5)までカウントしながら折っていき、小指(6)からまた親指(10)まで戻していくものをやりました。ここへ「3の倍数の時だけ指をそのままにする」という条件が加わり、一気に難易度アップ。これ、世界のナベアツなら簡単にできるんですかね。
その後は、脚を伸ばしたり腕上げをしたり、基本的な動きが多かったように思います。(私はあいにく膝を痛めていたので、見た限りの感想しか言えないのですが、ごめんなさい(;_;))
フゥーという音をわざと出しながら呼吸をし、また体勢も維持する、ということもしましたがなかなか難しそうです。どんなにキツい体勢でも常に呼吸を忘れてはいけないので、音を出すことによって、無意識に息を止めてしまう状態にならずに済みますね。
発声では、顔の全面を開くために「驚いた時の表情」をしました。今思い出しましたが、昨年の「遊声」合同練習で当時の学指揮委員長さんが同じことを言っていました(笑) イメージを掴みやすい表現で良いな~と思います。
さて、お次はパト練。ソプパトリのどれみがつけてくれました。
曲は「Dajte, dajte」と「かぜとかざぐるま」。Dajteの方は音型はさほど難しくはありませんが、その分転んでしまったり音の運びが曖昧になってしまったり・・・。この細かい点をどれみがみっちりつけてくれました。かぜの方は跳躍が難しく、音がハマらないのでそこも練習しました。
最後の合わせは再登場べっき。
Dajteは、流れるような音型と刻むような音型が出てきますが、なにしろ歌詞を追うのに必死でメリハリをあまりつけられませんでした。また刻む音型は、攻撃的にならないようにも気を付けたいです。同じテーマが続く中、E→A→Dと転調したり、テーマじゃない部分の音型が変化するところが面白いので、そこをより引き出せたら良いと思いました。
かぜとかざぐるまは、4パートの掛け合いが綺麗な曲です。音をはめるのはもちろん、自分のパートで身構えるのではなく、他パートから受け継ぎまた他パートへ渡していく動きを作り出せたら、とても綺麗になると思います。合わせでもそこを練習しました。
以上で、春合宿0日目の練習はおしまいです。
余談ですが、私は数字の中で0が一番好きなので、今日が担当で良かったです(?)。
そんなわけで、この時間にして合宿の準備も0です。お後がよろし・・・くない。
他のソーノ人は準備お済みでしょうか。早寝して明日に備えましょう!
2年ソプラノ まっちゃ
2016 |
03,22 |
こんにちは、3月20日のブログ担当、2年アルトの山田です。どうぞよろしく。
さて、今年初めての「遊声」合同練習です。4つの合唱団が東女に集結しました。ワクワクしますねぇ。
まずは二団ずつに分かれて体発です。ソーノはフラウの皆さんと一緒に体発をしました。体発をつけてくれたのは日大学指揮の福原君です。
まずは頭の体操です。右手グー、左手パーです。合図とともに右手パー左手グーに変えます。これをリズムに合わせて繰り返します。簡単ですよね。つぎ、これをグーとチョキに変えて同じことをします。うーん、少し難しくなってきましたね…。つぎ、パーとチョキです。さぁ、皆さんやってみましょう。できないでしょう??ほら、できないでしょう??できた方、謝ります。誠に申し訳ございませんでした。
その後は辛い腕上げです。私、体操で辛くなると笑っちゃう癖があるんですよね。ソーノの練習でそのような身体に作り変えられてしまった、と言った方が正しいのかもしれませんが。(ソーノはあやしいサークルではありませんよ。)
あ、もちろん辛くない時も笑顔意識してますよ。褒めてください。
先日もですね、バイト先の方に「山田さんはいつもニヤついてますね」って言われちゃったんですよ。ニコニコと言っていただきたかったですね。そうですね、体発の時も、ニヤつくのではなく、ニコニコできるよう、心がけたいものです。
おっと、話がそれました。体操の話ですね。
なんか脚上げたりもしましたが、あんまり書くと長くなっちゃうのでとばしましょうか笑。雑談を除けばいいではないか、というツッコミは残念ながら受け付けておりません。
つぎです。二人ペアになって、腰の方に息が入っているかの確認をしました。難しいですよね。私は最初の方は腰の方に入れられるんですけど辛くなってくるとお腹の方に空気を逃しちゃう癖があります。意識してなおしていかなければ、ですね。
発声です。「xs(クス)」という発音を何回も繰り返します。お腹を使っているのが実感できますね。合図とともに発声を「ア」に変えます。この時もお腹を使っているのを意識して。先ほど二人ペアでやった、腰に息を入れるというのも意識すると発声しやすいです。この後もいろいろ発声練習をしましたが、特筆すべきは和音の練習のことです。「言葉はウェイでいきましょう」という福原くんの言葉によって、ウェイウェイ言いながら和音を奏でる私たち…皆さん、これが俗に言うウェイ系大学生ですよ。…冗談です。
一音一音きちんと当てはめるように、とのご指導をいただきました。
発声については「とりあえず軟口蓋をあけろ」とのことでした。がんばります…。
パト練です。橋詰さんにつけていただきました。扱う曲は幼年連祷の「憧れ」です。とても丁寧なご指導をしていただきました。
結構長文になってしまっているのでビュンと飛んで合わせです。ソレイユ学指揮、そして「遊声」学指揮副委員長の飯石さんがつけてくれました。
実は私、ソーノで「憧れ」の練習をした日はお休みをしておりましたので、合わせるの初めてなんです。ドキドキしますね。
なんかこう、合わせてみると「ああ!良い!」って感じました。ボキャ貧です。大変申し訳ございません。
この曲、アルトだけが動いてるところが何箇所かあります、そこをもっと主張しつつ上手く歌いたいです。
飯石さんもおっしゃっていましたが、この曲は子供時代を思い出しているような、そんな曲です。幼い頃の思い出ってなんだかキレイですよね。
私も幼い頃を思い出してセンチメンタルになってしまう…そんな年頃です。昔の気分を味わおうと「夏になったら虫とり大会しよう」と友人を誘いまくっているのですが断固拒否されます。誰か一緒に虫とりしましょう。バッタが1点蝉が3点カブトムシ5点クワガタ5点。いかがですか。
またもや話が逸れてしまいましたね、失礼。
とにかく幼い頃の思い出みたいにキレイで、でもちょっと切ない曲なんですよ。これが言いたかった。
最後10分は「遊声」のエールソング「あらしの中」を合わせました。やっぱり歌い慣れてる曲だからでしょうか、すげー楽しかったです。すげー楽しかったです。
思ったより長文になってしまいましたね。明らかに体発書きすぎたのが原因なのですが…。
拙い文で長々と失礼致しました。
それではまた
2年アルト 山田
2016 |
03,19 |
こんにちは!学指揮のべっきです。
私は2月に引越しをしてから南北線ユーザーなのですが、朝8:00〜10:00の混み具合がやばいです。ほんとに。
電車が揺れると乗客も揺れます。そして更に電車は揺れる。体幹を鍛えたいソーノ人は、朝の南北線に乗るといいと思います(適当)。
さて前置きが長くなりましたが、この日は駒場で混声練。
体発をつけたのは私です。
身体の前後横をのばす体操、体幹を鍛える木のポーズなど、様々な動きをしましたが、「すー」と音を立てることで一貫して意識的にブレスをとってもらいました。せっかく身体を使っても、ブレスや歌に繋がらなければ勿体無いですよね!
発声の印象としては、皆さん少し喉が疲れ気味……?この数週間ほど、歌う機会が多い人もいるので、休むときはしっかり喉も休ませましょう(人のこと言えない)。
続いてパト練。
この日のソプパト練をつけたのは私です。
本日は合同曲「幼年連祷」より「5. 喪失」と、単独曲「花と風と」より「2. ありくいながら…」です。
ソプラノの皆さんは、メロディラインを掴むのが早い!とても良い武器をお持ちです。中音域の精度を今後の練習で上げていきましょう♪
合わせ。
この日の合わせをつけたのは私です。
まずは「喪失」から。
この日合わせた中盤は、女声3声と男声3声が塊で掛け合うのですが、不協和音と男女声パートの噛み合わせを中心にみました。
他のパートと合わせるとなおさらよく分かるのですが、不協和音がよく登場します。「喪失」の中盤は尚更。不協和音というと「ぐちゃ」というイメージがある人もいるかもしれませんが、良い発声・良い音幅・良いタイミングではまると一本芯の通った緊張感の高い(あるときはエネルギーの大きい)響きが感じられるはずなのです。それを目指したい……!
噛み合わせは、お互いが特に1・3拍目を感じられると上手くはまってくると思います。お互いが聴き合える余裕が出てくるとまた変わりますね。
次に「ありくい」です。
「ありあり……」に続き、「ばたばた……」と「ここここ……」が登場です。この曲はまず歌詩読みを徹底しよう!沢山登場する動物たちが、メロディに埋もれないようにしたいです。リズムが細かいところは音が乗りにくいので、少し母音をはっきり目に歌ってみると良い練習になると思います。
ちなみに「ありくい」やるときに、「いかいかいるか!ハッ!」って出てくるのって私だけですか。
さあもうすぐ春合宿と新歓がやってきます。最近の練習は音取り三昧ですが、良い方向に向かっている気がする……!
頑張りましょう〜〜。
学指揮 べっき
私は2月に引越しをしてから南北線ユーザーなのですが、朝8:00〜10:00の混み具合がやばいです。ほんとに。
電車が揺れると乗客も揺れます。そして更に電車は揺れる。体幹を鍛えたいソーノ人は、朝の南北線に乗るといいと思います(適当)。
さて前置きが長くなりましたが、この日は駒場で混声練。
体発をつけたのは私です。
身体の前後横をのばす体操、体幹を鍛える木のポーズなど、様々な動きをしましたが、「すー」と音を立てることで一貫して意識的にブレスをとってもらいました。せっかく身体を使っても、ブレスや歌に繋がらなければ勿体無いですよね!
発声の印象としては、皆さん少し喉が疲れ気味……?この数週間ほど、歌う機会が多い人もいるので、休むときはしっかり喉も休ませましょう(人のこと言えない)。
続いてパト練。
この日のソプパト練をつけたのは私です。
本日は合同曲「幼年連祷」より「5. 喪失」と、単独曲「花と風と」より「2. ありくいながら…」です。
ソプラノの皆さんは、メロディラインを掴むのが早い!とても良い武器をお持ちです。中音域の精度を今後の練習で上げていきましょう♪
合わせ。
この日の合わせをつけたのは私です。
まずは「喪失」から。
この日合わせた中盤は、女声3声と男声3声が塊で掛け合うのですが、不協和音と男女声パートの噛み合わせを中心にみました。
他のパートと合わせるとなおさらよく分かるのですが、不協和音がよく登場します。「喪失」の中盤は尚更。不協和音というと「ぐちゃ」というイメージがある人もいるかもしれませんが、良い発声・良い音幅・良いタイミングではまると一本芯の通った緊張感の高い(あるときはエネルギーの大きい)響きが感じられるはずなのです。それを目指したい……!
噛み合わせは、お互いが特に1・3拍目を感じられると上手くはまってくると思います。お互いが聴き合える余裕が出てくるとまた変わりますね。
次に「ありくい」です。
「ありあり……」に続き、「ばたばた……」と「ここここ……」が登場です。この曲はまず歌詩読みを徹底しよう!沢山登場する動物たちが、メロディに埋もれないようにしたいです。リズムが細かいところは音が乗りにくいので、少し母音をはっきり目に歌ってみると良い練習になると思います。
ちなみに「ありくい」やるときに、「いかいかいるか!ハッ!」って出てくるのって私だけですか。
さあもうすぐ春合宿と新歓がやってきます。最近の練習は音取り三昧ですが、良い方向に向かっている気がする……!
頑張りましょう〜〜。
学指揮 べっき
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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