2016 |
07,05 |
こんにちは!総務の大芝です。
本番から長い1週間が経ち、この日は「遊声」後初めての活動、「遊声」単独反省会がありました。
本番から長い1週間が経ち、この日は「遊声」後初めての活動、「遊声」単独反省会がありました。
反省会の最初は、「遊声」団員アンケートです。
「遊声」本番のエール、ソーノ単独ステージ、合同ステージ、アンコールの音源を皆で聴き、感想を書きます。
アンケートにはそれ以外にも練習についてや、演奏会の運営についてなどの項目があり、音源を聴きながら空き時間にどんどん埋めていきました。
これは来週の「遊声」役員反省会で共有され、秋の定期演奏会や来年の「遊声」に活かしていきます!
学生の団体はメンバーの入れ替わりが早いので、きちんと反省しておかないと、進歩がありませんから。
今回の「遊声」はいい演奏会にできたと思いますし、演奏も満足のいく出来だったとは思いますが、改めて音源を聴くとやはり、ここはもっとこうしたほうがよかったな、とか、ここはやっちまったな、とかいう点があったり。総務として前に座って皆の顔を見ていても、それがよくわかります。ここでの反省はきちんと定演に活かしていきましょうね( ´ ▽ ` )ノ
アンケートのあとは、ソーノのエールソング「うたえ春を」の次期技系によるパト練と合わせです。
この日は体発からパートにわかれ、2年生技系の指導を受けました。
我らがベースの練習をつけてくれたのも、2年生の八谷くんです。彼は「遊声」期の暗譜練の時からそうでしたが、前に立っても物怖じせず堂々としていてすごいなと思いました。偉そうなことを言いますが、細かい技術は後から身につきますから、まずは前に立つことに慣れることが大事です。誰でも最初は緊張するものですが、彼の場合はハートが強いのか、とにかく違和感なく練習を受けることができました。ここで大分褒めたのであとで彼から何かもらえると思います。
パト練のあとは、女指揮の横田さんによる合わせです。個人的な話ですが、去年は僕が前に立ち、そして定演の最初の指揮台に立ちました。あの最初の練習から1年が経ったのかと思うと、少し感慨深いものがあります。
また、そのためこの曲を歌ったのは1年の時以来なので、3年目ですがすごく新鮮でした。
過去の音源を聴くとわかりますが、この曲は意外と指揮者によって、曲のイメージが変わってきます。今年はどのようになるのか、ぜひぜひお楽しみに...!
練習のあとは、「遊声」委員、技系から一言ずついただきました。
技系が話すときは前でじゃんけんをして順番を決めた様子。こういうところにも今年の3年生の色が出ています。学指揮木部も言っていましたが、パトリの4人もそれぞれの色があって面白い。定演があるので感傷に浸るのはまだ早いですが、個人的にはこの技系、この執行のメンバーで本当によかったと思っています。
総務には話す機会が与えられなかったのでここで少し話しますね。この反省会の時にも、練習にはちゃんと出よう、という話がありましたが、それは、全員での練習という場でしか上達出来ない部分が大きいからだと思っています。
歌の技術や暗譜などは、個人的な努力や暗譜練、ボイトレで補うこともできますが、「そもそもどういう演奏をしたいか」の部分は、各自がしっかりと持った上で、合わせで確認することが必要だと思います。例えば「このcresc.はどこからどのくらいやるのか」「このmfはどんなmfか」は、必ずしも頭で覚えることではなくて、合わせの中で聴いて、感じ取るものなんじゃないかと思います。これは後から指示を聞いたり練習の書き起こしを確認するだけでは絶対に補いきれない部分です。逆に言うと、それ以前のことについては本来当たり前のようにやって、合わせに臨まなくてはいけないんですよね。私たちがやって、楽しんでいるのは「合」唱なんですから。
さて、適当なことを言いました。伝われ、って感じですがよくわかんなかったら無視してください。失礼しました。この日はそのあとクリパ以来半年分の(!)団員の誕生日を皆で祝い、会場を移してソーノ単独での打ち上げを存分に楽しみました。
そんな感じで(どんな感じだ)、ソーノはこれから定演に向けて再スタートです。
今後とも、「遊声」を、ソーノをよろしくお願いいたします!
「遊声」本番のエール、ソーノ単独ステージ、合同ステージ、アンコールの音源を皆で聴き、感想を書きます。
アンケートにはそれ以外にも練習についてや、演奏会の運営についてなどの項目があり、音源を聴きながら空き時間にどんどん埋めていきました。
これは来週の「遊声」役員反省会で共有され、秋の定期演奏会や来年の「遊声」に活かしていきます!
学生の団体はメンバーの入れ替わりが早いので、きちんと反省しておかないと、進歩がありませんから。
今回の「遊声」はいい演奏会にできたと思いますし、演奏も満足のいく出来だったとは思いますが、改めて音源を聴くとやはり、ここはもっとこうしたほうがよかったな、とか、ここはやっちまったな、とかいう点があったり。総務として前に座って皆の顔を見ていても、それがよくわかります。ここでの反省はきちんと定演に活かしていきましょうね( ´ ▽ ` )ノ
アンケートのあとは、ソーノのエールソング「うたえ春を」の次期技系によるパト練と合わせです。
この日は体発からパートにわかれ、2年生技系の指導を受けました。
我らがベースの練習をつけてくれたのも、2年生の八谷くんです。彼は「遊声」期の暗譜練の時からそうでしたが、前に立っても物怖じせず堂々としていてすごいなと思いました。偉そうなことを言いますが、細かい技術は後から身につきますから、まずは前に立つことに慣れることが大事です。誰でも最初は緊張するものですが、彼の場合はハートが強いのか、とにかく違和感なく練習を受けることができました。ここで大分褒めたのであとで彼から何かもらえると思います。
パト練のあとは、女指揮の横田さんによる合わせです。個人的な話ですが、去年は僕が前に立ち、そして定演の最初の指揮台に立ちました。あの最初の練習から1年が経ったのかと思うと、少し感慨深いものがあります。
また、そのためこの曲を歌ったのは1年の時以来なので、3年目ですがすごく新鮮でした。
過去の音源を聴くとわかりますが、この曲は意外と指揮者によって、曲のイメージが変わってきます。今年はどのようになるのか、ぜひぜひお楽しみに...!
練習のあとは、「遊声」委員、技系から一言ずついただきました。
技系が話すときは前でじゃんけんをして順番を決めた様子。こういうところにも今年の3年生の色が出ています。学指揮木部も言っていましたが、パトリの4人もそれぞれの色があって面白い。定演があるので感傷に浸るのはまだ早いですが、個人的にはこの技系、この執行のメンバーで本当によかったと思っています。
総務には話す機会が与えられなかったのでここで少し話しますね。この反省会の時にも、練習にはちゃんと出よう、という話がありましたが、それは、全員での練習という場でしか上達出来ない部分が大きいからだと思っています。
歌の技術や暗譜などは、個人的な努力や暗譜練、ボイトレで補うこともできますが、「そもそもどういう演奏をしたいか」の部分は、各自がしっかりと持った上で、合わせで確認することが必要だと思います。例えば「このcresc.はどこからどのくらいやるのか」「このmfはどんなmfか」は、必ずしも頭で覚えることではなくて、合わせの中で聴いて、感じ取るものなんじゃないかと思います。これは後から指示を聞いたり練習の書き起こしを確認するだけでは絶対に補いきれない部分です。逆に言うと、それ以前のことについては本来当たり前のようにやって、合わせに臨まなくてはいけないんですよね。私たちがやって、楽しんでいるのは「合」唱なんですから。
さて、適当なことを言いました。伝われ、って感じですがよくわかんなかったら無視してください。失礼しました。この日はそのあとクリパ以来半年分の(!)団員の誕生日を皆で祝い、会場を移してソーノ単独での打ち上げを存分に楽しみました。
そんな感じで(どんな感じだ)、ソーノはこれから定演に向けて再スタートです。
今後とも、「遊声」を、ソーノをよろしくお願いいたします!
総務 大芝芳明
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