2016 |
01,30 |
こんにちは。2年ソプの小山です。ついにこのブログを書く日が来たのかと思うと時の流れの速さを実感しますが、それはさておき、1月20日の練習内容をお伝えします。
この日は東女生にとって試験前最後の練習でした。予想はしていましたが女声が少なくて少し寂しい感じもありましたね(;_;)女声よりも男声の方が多いという珍しい現象が起こっていましたが、そんな中体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃーです。
最初に両手の指先を合わせて、親指、人差し指、中指、という順番で指がぶつからないようにクルクル回すということをしましたが、薬指あたりになるとどうしてもぶつかりやすくなってしまい、思った以上に難しかったです。初めてやる人も多かったと思うのでこれから慣れていきたいですね。その後は柔軟をしました。今回は股関節を伸ばしましたが、じわじわ伸ばしていくことで体も温まってほぐれ、歌いやすい体になりましたね。次に手のひらと足の裏だけ床に着ける四つん這いのポーズをしました。これは鈴木先生が「遊声」の合同練で教えてくださったものですが、この姿勢で発声するだけで不思議と良い発声になるのを皆さん感じられたのではないでしょうか。発声では下の「イ」の口をした時に鎖骨が動くことを確認したり、前回習った体重移動を意識して歌ったりと、普段忘れがちな点を再確認できました。
この日は「たそがれ」という曲を扱いました。パト練はソプパトリのれみがつけてくれました。前回の練習でも学指揮のべっきーが言っていましたが、ソプラノは最初の一小節がとにかく本当に本当に重要なんです!その団が上手いかどうかは入りで分かるとも言いますが、ここで曲の雰囲気が出来上がってしまうので、とにかく一つ一つの音程や言葉を大切に歌おうと思いました。特に高音は上がり切れていないと注意されてしまった点が数か所あったので確実にポンと当てられるようになりたいですね。私も頑張ります…!
そして合わせはべっきーがつけてくれました。この曲を合わせるのはこの日が初めてでしたが、皆さんどんな感想を持ったでしょうか。全体的に暗めの曲調ですが、最初に作り出す物憂げな表情の中で、不協和音が続いては協和音で揃うという旋律の繰り返しがとてもきれいですよね。初めに少し厄介な二拍三連を攻略法をもとに何度もそこだけ練習しました。私も苦手意識があったのですが、四分音符を八分音符に直し六つの八分音符を二拍の中でたたくという感覚で練習するとタイミングが合わせやすくなりました。この方法は他の曲でも活かしていきたいです。全体としては休符は切るのではなく次へつなげるようにする、上や下で鳴っているパートはレガートを意識して動くといった感じで、曲全体の流れを引き出すようにしました。これからもさらに練習を重ねて上達していきたいですね。
新歓に向けてもう動き出しているので、素敵な音楽を新入生に届けられるよう一つ一つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います…!(宣言)
それでは失礼します。
2年ソプラノ 小山
この日は東女生にとって試験前最後の練習でした。予想はしていましたが女声が少なくて少し寂しい感じもありましたね(;_;)女声よりも男声の方が多いという珍しい現象が起こっていましたが、そんな中体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃーです。
最初に両手の指先を合わせて、親指、人差し指、中指、という順番で指がぶつからないようにクルクル回すということをしましたが、薬指あたりになるとどうしてもぶつかりやすくなってしまい、思った以上に難しかったです。初めてやる人も多かったと思うのでこれから慣れていきたいですね。その後は柔軟をしました。今回は股関節を伸ばしましたが、じわじわ伸ばしていくことで体も温まってほぐれ、歌いやすい体になりましたね。次に手のひらと足の裏だけ床に着ける四つん這いのポーズをしました。これは鈴木先生が「遊声」の合同練で教えてくださったものですが、この姿勢で発声するだけで不思議と良い発声になるのを皆さん感じられたのではないでしょうか。発声では下の「イ」の口をした時に鎖骨が動くことを確認したり、前回習った体重移動を意識して歌ったりと、普段忘れがちな点を再確認できました。
この日は「たそがれ」という曲を扱いました。パト練はソプパトリのれみがつけてくれました。前回の練習でも学指揮のべっきーが言っていましたが、ソプラノは最初の一小節がとにかく本当に本当に重要なんです!その団が上手いかどうかは入りで分かるとも言いますが、ここで曲の雰囲気が出来上がってしまうので、とにかく一つ一つの音程や言葉を大切に歌おうと思いました。特に高音は上がり切れていないと注意されてしまった点が数か所あったので確実にポンと当てられるようになりたいですね。私も頑張ります…!
そして合わせはべっきーがつけてくれました。この曲を合わせるのはこの日が初めてでしたが、皆さんどんな感想を持ったでしょうか。全体的に暗めの曲調ですが、最初に作り出す物憂げな表情の中で、不協和音が続いては協和音で揃うという旋律の繰り返しがとてもきれいですよね。初めに少し厄介な二拍三連を攻略法をもとに何度もそこだけ練習しました。私も苦手意識があったのですが、四分音符を八分音符に直し六つの八分音符を二拍の中でたたくという感覚で練習するとタイミングが合わせやすくなりました。この方法は他の曲でも活かしていきたいです。全体としては休符は切るのではなく次へつなげるようにする、上や下で鳴っているパートはレガートを意識して動くといった感じで、曲全体の流れを引き出すようにしました。これからもさらに練習を重ねて上達していきたいですね。
新歓に向けてもう動き出しているので、素敵な音楽を新入生に届けられるよう一つ一つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います…!(宣言)
それでは失礼します。
2年ソプラノ 小山
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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