«定演期初の女声練！！7/19＠駒場»

こんにちは。毎日暑いですね。
試験勉強とレポートにおわれていて更新が遅くなってしまいました…(言い訳)ごめんなさい！
女声はあと1週間がんばりましょう！

さて、先週の女声練。新歓合唱祭のための練習以来です！

体発は女声指揮者のあこちゃんがつけてくれました。

今回の演奏会、女声ステージは『蒼ざめた薔薇』を演奏します。
作詞は林芙美子。放浪記が有名です。
(放浪記といえばわたしの中では森光子さんのでんぐり返しなのですが…笑)

女指揮さんからは林芙美子についてのお話がありました。
なんでも若いころは恋多き女性で、フラれたり…婚約を破棄されたり…
この日に練習した「距離」の歌詞も、「愛憎」を垣間見ることができます。

そういえばこの前のボイトレの時にあこちゃんが林芙美子記念館に行く？行きたい？
というようなお話をしていたような。
調べてみると住んでた家が記念館になっていて、新宿区中井にあるそうです。

作品の背景を知ることも曲を理解する上で大切なことですね。


パート練習。

現ソプパトリからの衝撃のひと言。
「あ、みやむら、今回の女声ステージ、ソプ2歌ってね。」

うっそーーーん。うそーうそー。
というわけでいつもはソプ1ですが今回初めてソプ2を歌います。
つられないように頑張ります。笑

この日はパト練の時間が長く、じっくり音取りをすることができました。
ソプの練習はちこちゃんがつけてくれました。
自分の同期が練習をつけたときもはー！と思ったものですが
後輩が練習をつけていますよ。びっくりです。

初回だということもあって、リズムに苦戦しました。
よんぶんの…いってんごびょうし？？？
練習していくうちにだんだんとはわかってきましたが、
変拍子のところは難しいので何度も歌って慣れたいです。

「君手をのべて何をか憶い給うぞ」
ぷつぷつ切って歌わない、情感を込めて歌うという注意がありました。
ここは曲の中でも大切なところなので、より情感を込めて歌えるように練習したいと思います。

合わせ。

わたし、初回の練習の合わせではいつも感動するんです。
他のパートと合わせたらこんなになるんだー！！！って。合唱の醍醐味です。
合わせて歌ってみると、「その愛しさもて」の掛け合いがかっこいいーーー！！
と密かに興奮してました。

その曲の好きなところをみつけましょう。
とパートリーダーがよく言っていることですが、みなさんは「距離」の中で
好きなところを見つけることができましたか？？
(練習を重ねるうちに、好きな箇所が変わることもありますよね)

また、この曲はピアノがとても素敵なので、山内先生のピアノと合わせるのがとても楽しみです。
それまでにもっともっとうまくなりたい！！

3年ソプラノ　みやむら