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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,04

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2018
12,21
こんにちは。

今年度よりベースのパートリーダーを務めます鶴岡と申します。

文章で感情表現するのが苦手なので淡々といきたいと思います。
(大体頑張ろうとすると'!'とか'♪'とかを適当に語尾に付けて誤魔化した感じにしかならないので上手い人のを見ると舌を巻く思いです。)(本当に全く関係ない話ですけどHTMLタグとか一々使わなくて良さそうなので感動しています。)



今回扱った曲は「ぜんぶ」(詩:さくらももこ,曲:相澤直人)という曲でした。
昨年度の新歓でも扱った曲で上級生にとっては余裕(?)な感じでしたね。

私事になりますが、昨年度は新歓委員長というのを務めていたので、この曲を聴くと当時の様子が思い出されます。
嘘です。


「ぜんぶ」は新歓の後半で扱う曲ということもあってか、易しい曲ではありません。
私も前日の睡眠時間を削って練習に臨みました。(そういうことをしているから2週間前くらいから引きずっている風邪が治らない…)

風邪のせいもあって最近は聞き役に徹していることが多いですが、自分で歌っていると中々気付きにくい改善点が見えてきます。
パート練習や合わせの中で見えてきた改善点を活かしていきたいのですが、次にこの曲を練習するのはいつになるのか…。

取り敢えずクリスマスパーティーですかね。
私も指揮を振ることになっていますが果たして…

以上です。(ということにさせて下さい)


以下練習の合間に何となく考えていたので書き連ねておきます。

合唱を聞いているとそのハーモニーの美しさに心酔…みたいなことがありますが(ありますよね?)、ハーモニーの美しさとは何なのでしょうか。

多少音楽理論を聞きかじっていると、周波数が1.5倍だと二倍音と三倍音が重なって云々とか和音の進行が云々とかよく聞きます。それ自体はそういう体系が構築されているのだな、と思えるのですが、そこに人間の感情が結びつくと結構突飛な話に聞こえます。(私だけでしょうか)

こういう音を奏でると綺麗だとか不気味だとか、あらゆることが経験の羅列な感じがします。というか経験に基づいて音楽という視点から感情を把握しようという試みに見えなくもない、という感じでしょうか。

美とは何かというソクラテス的な話に帰着させようと考えていたのですが(そして語用論を持ち出す)、こう考えてみると、視覚情報による美しさ(が先に定義されているとして)と聴覚情報による美しさの共通項とは何かみたいな話になりそうですね。

そう考えてみると宇宙っぽい曲とか海っぽい曲とかとても沢山あって、それらはどうして我々に宇宙や海を想起させるのか、不思議ですね。宇宙なんてこの目で見たこともないのに。

1/fゆらぎの話とかを鑑みるとやはり何かしら自然に帰着させると楽しそうな気がします。

いや、宇宙の音は聞いたことないなやっぱり。
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