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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2016
03,22
こんにちは、3月20日のブログ担当、2年アルトの山田です。どうぞよろしく。

さて、今年初めての「遊声」合同練習です。4つの合唱団が東女に集結しました。ワクワクしますねぇ。
まずは二団ずつに分かれて体発です。ソーノはフラウの皆さんと一緒に体発をしました。体発をつけてくれたのは日大学指揮の福原君です。

まずは頭の体操です。右手グー、左手パーです。合図とともに右手パー左手グーに変えます。これをリズムに合わせて繰り返します。簡単ですよね。つぎ、これをグーとチョキに変えて同じことをします。うーん、少し難しくなってきましたね…。つぎ、パーとチョキです。さぁ、皆さんやってみましょう。できないでしょう??ほら、できないでしょう??できた方、謝ります。誠に申し訳ございませんでした。

その後は辛い腕上げです。私、体操で辛くなると笑っちゃう癖があるんですよね。ソーノの練習でそのような身体に作り変えられてしまった、と言った方が正しいのかもしれませんが。(ソーノはあやしいサークルではありませんよ。)
あ、もちろん辛くない時も笑顔意識してますよ。褒めてください。
先日もですね、バイト先の方に「山田さんはいつもニヤついてますね」って言われちゃったんですよ。ニコニコと言っていただきたかったですね。そうですね、体発の時も、ニヤつくのではなく、ニコニコできるよう、心がけたいものです。
おっと、話がそれました。体操の話ですね。
なんか脚上げたりもしましたが、あんまり書くと長くなっちゃうのでとばしましょうか笑。雑談を除けばいいではないか、というツッコミは残念ながら受け付けておりません。

つぎです。二人ペアになって、腰の方に息が入っているかの確認をしました。難しいですよね。私は最初の方は腰の方に入れられるんですけど辛くなってくるとお腹の方に空気を逃しちゃう癖があります。意識してなおしていかなければ、ですね。

発声です。「xs(クス)」という発音を何回も繰り返します。お腹を使っているのが実感できますね。合図とともに発声を「ア」に変えます。この時もお腹を使っているのを意識して。先ほど二人ペアでやった、腰に息を入れるというのも意識すると発声しやすいです。この後もいろいろ発声練習をしましたが、特筆すべきは和音の練習のことです。「言葉はウェイでいきましょう」という福原くんの言葉によって、ウェイウェイ言いながら和音を奏でる私たち…皆さん、これが俗に言うウェイ系大学生ですよ。…冗談です。
一音一音きちんと当てはめるように、とのご指導をいただきました。
発声については「とりあえず軟口蓋をあけろ」とのことでした。がんばります…。

パト練です。橋詰さんにつけていただきました。扱う曲は幼年連祷の「憧れ」です。とても丁寧なご指導をしていただきました。

結構長文になってしまっているのでビュンと飛んで合わせです。ソレイユ学指揮、そして「遊声」学指揮副委員長の飯石さんがつけてくれました。
実は私、ソーノで「憧れ」の練習をした日はお休みをしておりましたので、合わせるの初めてなんです。ドキドキしますね。
なんかこう、合わせてみると「ああ!良い!」って感じました。ボキャ貧です。大変申し訳ございません。
この曲、アルトだけが動いてるところが何箇所かあります、そこをもっと主張しつつ上手く歌いたいです。
飯石さんもおっしゃっていましたが、この曲は子供時代を思い出しているような、そんな曲です。幼い頃の思い出ってなんだかキレイですよね。
私も幼い頃を思い出してセンチメンタルになってしまう…そんな年頃です。昔の気分を味わおうと「夏になったら虫とり大会しよう」と友人を誘いまくっているのですが断固拒否されます。誰か一緒に虫とりしましょう。バッタが1点蝉が3点カブトムシ5点クワガタ5点。いかがですか。
またもや話が逸れてしまいましたね、失礼。
とにかく幼い頃の思い出みたいにキレイで、でもちょっと切ない曲なんですよ。これが言いたかった。

最後10分は「遊声」のエールソング「あらしの中」を合わせました。やっぱり歌い慣れてる曲だからでしょうか、すげー楽しかったです。すげー楽しかったです。

思ったより長文になってしまいましたね。明らかに体発書きすぎたのが原因なのですが…。
拙い文で長々と失礼致しました。
それではまた

2年アルト 山田
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2016
03,19
こんにちは!学指揮のべっきです。

私は2月に引越しをしてから南北線ユーザーなのですが、朝8:00〜10:00の混み具合がやばいです。ほんとに。
電車が揺れると乗客も揺れます。そして更に電車は揺れる。体幹を鍛えたいソーノ人は、朝の南北線に乗るといいと思います(適当)。

さて前置きが長くなりましたが、この日は駒場で混声練。

体発をつけたのは私です。

身体の前後横をのばす体操、体幹を鍛える木のポーズなど、様々な動きをしましたが、「すー」と音を立てることで一貫して意識的にブレスをとってもらいました。せっかく身体を使っても、ブレスや歌に繋がらなければ勿体無いですよね!
発声の印象としては、皆さん少し喉が疲れ気味……?この数週間ほど、歌う機会が多い人もいるので、休むときはしっかり喉も休ませましょう(人のこと言えない)。


続いてパト練。
この日のソプパト練をつけたのは私です。

本日は合同曲「幼年連祷」より「5. 喪失」と、単独曲「花と風と」より「2. ありくいながら…」です。
ソプラノの皆さんは、メロディラインを掴むのが早い!とても良い武器をお持ちです。中音域の精度を今後の練習で上げていきましょう♪


合わせ。
この日の合わせをつけたのは私です。

まずは「喪失」から。
この日合わせた中盤は、女声3声と男声3声が塊で掛け合うのですが、不協和音と男女声パートの噛み合わせを中心にみました。

他のパートと合わせるとなおさらよく分かるのですが、不協和音がよく登場します。「喪失」の中盤は尚更。不協和音というと「ぐちゃ」というイメージがある人もいるかもしれませんが、良い発声・良い音幅・良いタイミングではまると一本芯の通った緊張感の高い(あるときはエネルギーの大きい)響きが感じられるはずなのです。それを目指したい……!
噛み合わせは、お互いが特に1・3拍目を感じられると上手くはまってくると思います。お互いが聴き合える余裕が出てくるとまた変わりますね。

次に「ありくい」です。
「ありあり……」に続き、「ばたばた……」と「ここここ……」が登場です。この曲はまず歌詩読みを徹底しよう!沢山登場する動物たちが、メロディに埋もれないようにしたいです。リズムが細かいところは音が乗りにくいので、少し母音をはっきり目に歌ってみると良い練習になると思います。

ちなみに「ありくい」やるときに、「いかいかいるか!ハッ!」って出てくるのって私だけですか。


さあもうすぐ春合宿と新歓がやってきます。最近の練習は音取り三昧ですが、良い方向に向かっている気がする……!
頑張りましょう〜〜。


学指揮 べっき
2016
03,13
こんにちは、2年アルトのゆいはんです。

今回は、いつもより少し長めの混声練でした。
扱った曲は、
「幼年連祷」より「喪失」と
「花と風と」より「一ぽんの木は」でした。

体発は、ばるすがつけてくれました。
今回の体発は、「新歓メソッド3」ということで、ばるす流の新歓の極意を学びました。
彼によると、物事を伝える時には共感型とオファー型があり、新歓で実践すべきは共感型らしいです。共感と距離感を大切にして新入生に接していきたいと思いました。
このように新歓の準備をしているのは、新入生の入部を心待ちにしているからです。もし、このブログを見ている新入生がいたら、気軽に練習に遊びに来てくださいね!

さて、このようなばるすの講義を受けつつ、腕上げや肩入れをして体をつくっていきました。逆腹式呼吸を意識しながら発声をしました。

その後のパト練では、初めに「喪失」の詩を読んでみました。感じることは人それぞれですが、最初に感じたことが練習を積み重ねていくうちにどのように変化していくのかも楽しみです。
初めて扱う曲だったので、一つずつ音取りをしていきました。三連符が多くて拍を取るのが難しかったのでリズム読みをして練習しました。

合わせでは、音が合わさって曲の雰囲気を味わうことができました。この時も逆腹式呼吸を意識しながら歌いました。


いつもなら、ここで帰りの会が始まるところですが、25分間の休憩を挟んで「一ぽんの木は」の練習が始まりました。

まずは、パート練習からスタートしました。この曲は以前に練習したことがあったので、副鼻腔と口角を結んだ三角形を意識して歌いました。えってぃが「ソノ子ちゃん」という副鼻腔の説明キャラを披露してくれました。気になる方はえってぃにお尋ねください。

そして、本日最後の練習である合わせの時間がやってきました。最初にストレッチをしたり、にらめっこをしたりして歌う準備を整えました。最近こういうことがすごく大切だと気がつきました。
練習では、出だしの「♪いっぽんの〜」の「い」を綺麗に発音することや、フレーズを意識することを大切にしました。

そんなこんなで、あっという間に練習が終わりました。まだまだ「遊声」に向けての練習は始まったばかりですが、これからも楽しく練習していきたいです。

それでは、また!
2016
03,12
おはようございます。2年アルトのかすみんです。よろしくお願いします。(自分であだ名書くと猛烈に恥ずい)

世の中は卒業シーズンですね。某音楽が流れてきそうな3/9、駒場で二部練がありました。

まずは男女合同で体発。ベースパトリのひろむくんがつけてくれました。シートなどの敷けるものを!という御達の通りみんな新聞紙などを敷いてまずは頭の体操から。片手で八分、もう片方で四分を取り4回ずつでサッと交代、というものをやりました。それだけならまだしも、「青春アミーゴ」のサビを言いながらするなど難易度が高めなことも。ちなみに「青春アミーゴ」って2005年らしいですよ。知りたくなかったそんな事実。
その後は腕上げや腹筋・背筋を行いました。その最中にはホワイトボードを使って腹式呼吸の何たるかを語ってくれました。後半いろいろと痺れて来た私はあんまり聞けなかったです...ごめんね。
また今回は大腰筋に焦点を置いていました。そこを鍛えるものとしてお尻で前後に動くということをしましたが、なんだかシュールな光景でした。こんな生き物いなかったっけ。

次は発声です。ハミングから始まったのですが女声はパワーが足りないとのこと。薄っぺらい声では良い音楽になりませんから出した息を全て声にすることが大事と言われました。また、頭を抱えてそこに響かせたり背中を意識することも重要だそうです。なかなか全てをやることはできませんが、一つずつでもできるようにしたいですね。

発声が終わったあとは男女分かれて単声練です。まずはパト練。私はメゾなのでソプパトリでもお馴染みのどれみさんにつけてもらいました。女声で歌う「美女と野獣」、かなり跳躍が多くて油断すると上手く着地できないんですよね。息を流したり言葉をイメージして歌うように教えてもらいました。
そのあとは合わせ。女声指揮者のななみ(↑↓→※イントネーション)さんがつけてくれました。アルトが3人とちょっと寂しい( ; ; )感じではありましたが、前回のことを復習しつつ強弱を意識したり歌の雰囲気を作っていったりなど、いい感じになってきましたよ♪
美女と野獣、いいですよね。ディズニー版ベルの黄色いドレスに憧れていたそんな時代もありました...ちなみに私はアリエル派です(聞いてない)

休憩を挟んで次は混声練です。(舞芸の部屋から身体2に移るというちょっとハードな日でした)
まずはパト練。扱う曲は「遊声」合同曲『幼年連祷』の三曲め、「憧れ」です‼︎とうとう始まりました合同曲の練習。あああ。
この曲は組曲のなかで一番「易しい」らしいですが、そんな曲ほど作っていくのが難しいんですよね...頑張らないとです。
アルトのパト練をつけてくれたのは学指揮のべっき。ブレスを確認しながら音取りをしました。アルトは同じ音が続いたり半音で動くことが多いので油断していると間違えてしまいます(^q^)
最後は合わせ。これも学指揮のべっきがつけてくれました。まず彼女から、「皆さんはもらった楽譜のどこを最初に見ますか?」という質問が。彼女は最初のページにある曲の説明と詩を読んでくださいと言っていました。この詩は戦争期の頃に書かれたのではないかとのこと。歌詞中に出てくる「のらくろ」もその象徴の一つですよね。ちなみに私はのらくろを熊だと思ってました。意味が分かりません。
その後はちょいちょい止めつつ最後まで合わせて終わり。パト練の時には想像がつきませんでしたが、繊細な歌詞とは少し対極的な、でもどこか優しい印象を私は覚えました。途中アルトで音が取れなかった部分がちょっと悔しいです。頑張る。

この他の「遊声」合同曲もどんなものか楽しみです...!!
ではではこの辺で。長文失礼いたしましたm(_ _)m

2016
03,04
どうも、テナーパトリのバルスです。

3月2日ということで3月最初の練習は、東女で単声練でした!
男声は『斎太郎節』
女声は『美女と野獣』の練習でした。

男声はプロが、女声はななみさんが1年生ながら
体発からつけてくれました!

まず初めに男声指揮者のプロが体発をつけてくれました。
いきなり『机を確保して横になってください』
という指令の下始まった体発でした。

今まで受けてきた体発の中で
机に横になるのが一番早かったでしょうか?
ギネスブックを作るならば、確実に載りますね。

ただ机になっていきなり筋トレかと思い、驚きを隠せませんでしたが
まずは机に横になった状態で、腕上げをするというものでした。

なるほど、さすがにいきなり筋トレはないでしょう(笑)
こんな腕上げの体発の仕方もあるんだなと思った矢先

すぐに筋トレが始まって、さすが男声指揮者だなと思いました。

またペアになって注意をしたり、受けたりしながらとても
有意義な体発となりました。


その後パト練では、私はセカンドテナーなので、
人数は圡谷くんと僕の二人だけでしたので、
ほとんど暗譜練のような感じでしたが、

前回のボイトレで学んだことを生かして、
状況に合わせた指摘をして、互いにスキルアップができました。


合わせではプロの指導の下、4声で斎太郎節を歌いましたが
やはり16分音符のリズムや、発音の仕方(とくに『エ』)
については、本当に細かいところまで指摘が通っており
立派だなと思いました。

またプロの指揮が少し曖昧なところに関しては
男声指揮者前任のO芝君も指摘してあげたりして
前任と現任の助け合いを感じました。

そんなとき、ふと僕の頭には「Growth Factor」という文字がでてきました。
頭の中がその文字で埋め尽くされ、そしてあふれ出るくらいになり、
耐えようとしても耐えられないくらい、そのことばかり考えていました。

ちょうど私が2月の前半に医学部の生化学実習で
「Growth Factor(成長因子)」の実験をやっていたため、

ふとその言葉が出てきたのかなと思います。

もちろん実習では試験管の中で、色々な器具や抗体を使って
ミクロの視点から、成長因子を突き止めるというものでした。

色々なホルモンとの関連や、どのように物質たちが
伝達されるか(シグナル伝達)などを調べていました。

もちろんそれはミクロの世界でしたが、
今回の練習ではまさにマクロの世界で
「Growth Factor」を突き止めることができました。

今回プロは体発のときにも、普段ではやらないような
ことをやっており、自分なりによく考え、そして練ってきた
感じがとても伝わりました。

1年生ながらとても立派だなと思いました。

また合わせの時でも、前任がきちんとアドバイスしてあげたり、
また現任もわからないところは積極的に質問したりする
姿勢が、お互いの成長を誘因する、すなわち
マクロの世界での「Growth Factor」なんだなと思いました。


実際、新入生が入ってきてもまず最初に抱かれるであろう
印象は、そこなのではないでしょうか?

新入生を意識した環境づくり
とくに上級生が積極的に新入生に絡みに行ったり
相談に乗ってあげたりして、
合唱を超えたつながりを持ってあげられることで
新入生もソーノと深くかかわることができるのではないのかなと思いました。


今回のブログは内容はコンパクトにしましたが、いかがでしたでしょうか。

また新歓合唱祭に向けて、技系としてももちろん
歌う側としても、曲を仕上げていきたいなと思います!
みんなで頑張って男声10人以上入れましょう(*^▽^*)

テナーパトリ バルス

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