忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2016
05,10
こんにちは。下沢です。
今日はとても嬉しいことに久しぶりの先生合同練!

なのに私は電車を間違え時間ぎりぎりに来てしまいました…。
何回目だよ。しかも今日はすごく暑かったです。幸い、練習場所は風が通る場所でした。
でも5月で27度です。これからどれだけ暑くなるんでしょうか・・・。ひいい。

今日の体発はみんなでリズムの切り替えを練習しました。偶数拍→奇数拍・奇数拍→偶数拍
という練習を重点的にやりました。私はたぶん出来ていませんでした(笑)

今日とてもうれしかったのは鈴木先生がお話し中にフィギュアスケートの話題を出してくれたこと!鈴木先生はお話のネタに野球やサッカー、ラグビーのお話をよくされます。
しかし私はどれもわからず上の空だったのですが・・・。

高橋大輔選手と浅田真央選手のジャンプの話題を出していらっしゃいました!
鈴木先生とは話が合いそうです!(練習の話をしろ)

高橋選手と言えばステップのイメージがあるかもしれませんがジャンプもすごk(割愛)トリプルアクセルをほぼ助走無しで飛べ(割愛)真央ちゃんのジャンプもフォームが(割愛)(割愛)

今日は「幼年連祷」の「熱」をやりました。不気味な曲ですが、結構好きな音が多いです。
先生には「不気味な雰囲気を出すように」と言われました。ある子供が熱を出し、頭の中が朦朧とするイメージをするようにしました。
途切れないように朗々と・・・弱弱しくならないように心掛けました。


久しぶりの先生連はとても有意義なものにできたと思います!
演奏会までこれからも頑張りましょう!
PR
2016
05,10
こんにちは!今回のブログを担当するのは、3年アルトのゆいはんです。どうぞよろしくお願いします。

さて、今回は東女で練習が行われました。とっても良い天気で清々しかったですね。だんだん気候も夏に近づいてきて、ソーノパーカーを着ているとすごく暑かったです^^;

それはさておき、練習について書いていきますね。
まず、学指揮のアクティブなべっきーによる体操から練習が始まりました。最初は頭の体操をしました。少し難しかったですが、みんな笑顔で楽しそうでしたね。頭の体操はゲームみたいで楽しいですね。
他には、3の倍数のときにももあげをしたり(世界のナベアツが脳裏をよぎる)、腕あげをしたりしました。
その後は、笑顔で呼吸をすることを意識しながら、ハムストリングスをのばしたり、首をのばしたりしました。ペアを作ってお互いをチェックしながら取り組みました。
発声では、腹に力を込めつつ、アゴの力を抜くことに気をつけました。この時もやはり、表情をあげて上に吸い上げることが大切ですね。表情筋も鍛えられて一石二鳥です!
そして、1年生のパワーが加わり、エネルギーに満ち溢れたとても素敵なカデンツで楽しい体発は終了しました。

次は、パート練習です。私はアルトなのでアルトのパート練習について書きますね。練習をつけてくれたのは、ぷりてぃーなえってぃーです!
まず、ブレスの確認です。今はまだ音程やリズムを追うので精一杯かもしれませんが、この段階からしっかりブレスを意識できたら素敵なことですね。
その後は、リズムが混乱しやすいところを重点的に練習しました。やはり難しいですね。私もかんばります。
そうこうするうちに、パト練は終了です。いやー、えってぃーのパト練はいつも終始にこやかで朗らかで幸せな時間なので、ぜひみなさんに体験していただきたいものです。

そしてやってまいりました!べっきーによる合わせの時間です!!
早速「かぜとかざぐるま」を歌っていきました。この歌が大好きな人が多いのか、のびのびと楽しそうな歌声が響いていましたね。尚且つ細かいところまで気を配りながら歌っていきました。
ここで、べっきーによるアドバイスが入ります!歌に集中するあまり、楽譜にかじりつきがちになってしまうことがありますが、そうならないように肩を開き、楽譜を上の方に持ち、目線の先にべっきーが見えるように持つことが良いとのことです。初めて知った1年生たちはその後より一層イキイキして歌っているように見えました。
そして、詩を作られた岸田さんは問いかけが好きなのだろうかという妄想を膨らませる一幕もありました。(アルプスの少女ハイジの「おしえて」の詩も作られたそう。)
その後、「ありくいながら…」を部分的に練習しました。個人的にfavorite songです。この曲を歌ったり、聞いたりすると思わず笑顔になります。これからの練習が楽しみです。
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、今回の練習はこれで終わりです。

今回の練習では、たくさんの1年生がいることの喜びを感じました。一緒に歌う仲間が増えてとても嬉しいです。みんなで楽しく練習していきたいですね。
それでは、この辺で失礼します。
2016
05,10
どうも、3年テノール谷です。

さてさて今日は5/5こどもの日!!
そしてそして、奇遇にも今日の練習は『幼年連祷』より「不眠」でした。

なにが奇遇かって? 
『幼年連祷』は女性詩人吉原幸子さんの【幼年期の回想】がお話の中心なんですね〜
こども時代を思い出しながら、さらに自らの一人息子に重ねながら綴られた詩なんです。
こりゃ奇遇だ。

しかしここで描かれる【幼年期】はみなさんの想像するこども時代とは違います。
吉原幸子さんの幼年期はまさに戦火の記憶なのであります。ご自身のお生まれが第一次第二次世界対戦のいわゆる戦間期、1932年であることからも、どのような【幼年期】を過ごしてきたのか多少の憶測は許されそうです。
団員の中でも無限に憶測合戦が行われていますね〜笑

ただ確かに言えるのは、『幼年連祷』全体を包む雰囲気は、
あきらかに兜をかぶって鯉のぼりがのぼって…なものとは一線を画しているってことですね。
(どんなものかは…実際に聴いてみてください)

さて、その中でも今日の曲は「不眠」でした。
眠れぬ夜、時計の音、寝返り、かちかち、苦しい、かちかち、かちかち。
まあ誰にでもありそうですね。
しかし吉原さんの切り抜き方は素晴らしく、
途中からドンドンドンドンと眠れぬ夜の小旅行が始まります。
とんでくーさかながーとんでくーさかながー!


みなさんが夜めをつぶり、眠れない徒然に任せてまぶたの裏をみると、「もや」というか「オーロラ」というか何かが、ゆらゆら揺れては画像を構成し、それは意のままに操れるときがあったりなかったり、まるで万華鏡のようになる現象ってありませんか? 俺だけ?俺だけかな…

吉原幸子さんも、まさにその無限に変わり続ける景色を「楽しみ」「恐れ」ていた頃があったのでしょう。
クレッシェンドでワーっと加速する場面、ピアノでゆっくりと流れる場面。
僕はね、すごいよーくわかりましたよ。(わかった気になってるだけかも)

まあこれも解釈合戦に任せるとして、団員それぞれがいい感じにこの(心象)風景を皆様に届けられればいいなと思います。面白い曲です。

合唱曲、に限った話ではありませんが、
まず書かれた詩があって、作曲家が「解釈」して曲が乗せられ、我々歌い手がまた「解釈」して歌い、お客様がまた「解釈」して一つの演奏が成立します。
ホールの中ではこんなステキな対話が起こってるんですね〜、6/25の本番でもそのステキがうまい具合にいっぱい起こればいいと思います。

以上、A.M.4:50、不眠。
2016
05,07
こんにちは。
ベースパトリのひろむです。
5/4(水)の練習について書き記したいと思います。

まず、新歓合宿お疲れさまでした!

新歓合宿直後、東大生にとってはGW真っ只中ということもあったので、人少なさそうだなあと思いつつ練習に行くと、1年生含めたくさんの人がいて、びっくりしつつもとてもうれしく思いました。


この日の体発はべっきでした。
今回の体発は呼吸にモーションを付けて行うものが多かったと思います。

腕を動かして肩甲骨をほぐしつつ、胸、お腹、背中に息を入れたり、吸うときはくときに腕を広げたり、前後に押し引きしたりなど、身体が息で満ちる感覚や、腹筋を使う手ごたえが感じやすくなっていたのではないでしょうか。各々、もう少し息がどこに入るのか意識しながらできれば、なお良かったですね。


また、上級生が新入生にアドバイスする時間の取り方がよく、発声で扱う音域も高すぎず、無理なくウォーミングアップできたと思います。

残っているのどや体の疲れは、たくさん寝てさっさと回復させましょうね。


さて、この日扱った曲は、「一ぽんの木は」「ありくいながら」でした。

パト練は、言わずもがな僕がベースなのでベースのことを書きます。

7音は、ゴールデンウィークだけどやっぱりうるさかった!

しかし僕たちは負けません。
ありありで必死に対抗します。
最初の2ページ、ほぼ同じ音しかないのですが、リズム、強弱をかなりしつこくやり、テナーをどこで聞くかみたいなのも含めてできたので、合わせでも本領を発揮し、帰りの電車でべっきに「ベースやるじゃん」と言わせしめました。へっへい。

いっぽんは、2度目ということもあり、表現、音の跳躍、発生時の姿勢に重点を置きました。
まだまだ粗だらけですが、上級生が根本的なところも含め1年生にアドバイスしてくれ、長期的な投資ができたと思います。


最後に、合わせについて書きます。

またべっきがでてきました。(そりゃそうだ)
まず、いっぽんの方について。

冒頭1行目、注意することが山ほどありますが、皆さん吸収率が良く、べっきの指示に応え良くなっていきました。かっこ休符の扱い方など、まだよくなりそうですが、それはまた今度。

かたわらにひーらーくーで膨れ上がって充足したものを、いっぽんのーきはーとつなげていくくだり、もっとソプのテンションに合わせてやりたいですね。

その後のsub.pはしっかり意識できていたのですが、その前の盛り上がりがあと一歩足りないこともあり、かなり弱弱しくなっていましたね。

もっとダイナミックに表現を付けるために、発声面で何か手を打たなければなりません。
とりあえず、感覚を取り戻すために、吸うときにへその上を伸ばす動き、はくときにお腹を縮めこめながらちょっと座る動きなどを大胆にとってみて、身体をもっと大胆に使いたいものです。

最終ページ、こずえこずえの2拍3連のところは、だいぶ慣れてきたのかな、と思います。

ゆめのかたわらにひらく、特にアルトは難しそうでした。
どのパートも、divもそうですが、跳躍中心にパト練で音をしっかり見ていく必要がありそうです。

曲の最後のフェルマータは、予想以上に長い!
カンニングブレスは、空気を読んでやりたいですね。


ありくいながらに移ります。

最初の2ページ、テナーとベースは境目が生まれないように頑張るわけですが、意識的にはリズムが壊れない範囲で少しくい気味に出たほうが良いです。相手のパートを待ちすぎると空白が埋めれます。

冒頭のソプラノ、アルトのハモリは単純にわかりやすくてかっこよく、その瞬間からお客さんの心をつかめると思うので、気合い入れてやりましょう。(アルト絶対楽しいだろこれ)

曲最後は、スラー、スタッカート、アクセントの区別をしなければならないのですが、特にスタッカートとアクセントの区別がよく分からないので教えてください。スタッカートはもっと軽くはじけはいいのかな。

はい、意図せざるともくそ長くなってしまいました。(次こそ省エネするぞ)

これからの練習、とりあえずは5月祭演奏会に向けて、力を合わせて頑張っていきましょう!
おわり。


3年 ベースパトリ ひろむ



2016
05,07
今回の更新担当は3年アルトのweb係です。

皆さん、二日目の朝はさわやかに迎えられましたか?私はかなり寝つきが悪いし、寝起きも悪いです。寝起き30分はまだ脳みそが寝ています。ですが、枕が合わないなどということはなく、敷布団も私には柔らかかったのでぐっすり寝て、すっきり起きることが出来ました。
身支度をして合宿二日目の朝食の準備に私は7:45頃向かったのですが、もうすでに4年生さんが準備をなさっていました。なんとお早い行動!余談ですが、私は汁物の盛り付けが好きです。

この日、タイムテーブルに変更がありまして午前の練習が学生練に、午後の練習は上級生練と新入生は演芸会準備になりました。
午前の学生練の体発はソプパトリがつけてくださいました。そしてなんとその日はソプパトリの誕生日!!!思わず皆さんおたんじょうびのうたを歌おうと構えてましたね。体発は筋トレ中心でした。しかし、新入生がいるのを考慮して普段の半分程度の時間しか体勢を維持しませんでした。その分いろいろな筋肉を鍛えられました。
パト練では『一本の木は』を扱いました。34pの29小節からアルトはdiviがあるのですが、これがなかなかの曲者です。一番難しい音が上アルと下アルが半音で出すよう、楽譜に書かれているのです。また、特に下アルの音の移り変わりも半音ずつ動いたかと思えば全音動いたりととても難しいことと思います。(私は上アル)上アルの私からするとその先の34小節目で低いラを出させられるのも音域の限界からして厳しいものがあります。
合わせは海に行きました。広々とした空間を意識するにはとても良い練習場所だと思いますが、虚空に音を吸われるため、「あれ?全然声出てない!?」と勘違いしてしまいやすいのが難点です。広い空間を意識することはホールでの発声がよくなると思いますが、自分の声があまり聞こえないため、無理して声を出しすぎてしまいがちです。
そしておひるごはんはカレーでした。ソーノ人の男性は意外と辛いものが苦手な人が多いように見受けます。ひそかに周りを見回すと面白いと思いますよ。

午後の上級生練はせっかく上級生だけ集まったのだから!とハードな体発を学指揮につけていただきました。特に首の筋トレは久しぶりで、新鮮な気持ちで体発を受けられました。人数の関係で、男声とペアを組んでいましたが、なかなか新しい視点からの指摘を頂き課題もみつかりました。たまには男声と発声練習をするのも良いな、と思いました。
パト練では『不眠』と『熱』を扱いました。あらためて「きょうはなんだかつかれちゃったのにかなしいのはもういやだな」をアルトだけで歌う重さを認識しました。なかなか主旋律を任されないため、メロディーの主導権を握るのがどうも苦手です。もっと堂々とした歌い方をしていきたいです。(ソプラノカッコいいなー)曲に慣れるまでMIDIは自分のパートをよく聞きますが、周りを見回す意味もあるので、AllやほかのパートのMIDIを聞いても興味深いと思いますよ。

そして夕食ののち、お風呂です。聞くところによると、女性風呂で虫が出たそうですね。なぜか男性風呂一番にされやすい私は風呂場で虫にであうと固まります。パソコン顔負けです。無防備な状態で敵と向き合うのが嫌です。ナメクジが家の風呂に出たことがありますが、恐怖のあまり、30秒ほど敵を観察してしまいました。足がないのと多いのはやはりだめです。

演芸会、個人的にオペラと"What should we do with the drunken sailer(スペルに自信なし)"がもう、堪りませんでした。フィガロの結婚は以前見たことがありましたし、披露してくださった「恋とはどんなものかしら」は特に印象に残っていた一曲でした。男声であの高さの声を出せることに素直に尊敬します。二つの演奏は私が理想とする知っていても知らなくても楽しくなる音楽そのものでした。

お酒と夜更かしはほどほどが一番
web係でした。

[104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114]


« 前のページ:: 次のページ »
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]