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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
06,18
こんにちは、男指揮のやまべです。
蒸し暑い日が続くと気が滅入ります。
早く冬にならないかな。

我らが学指揮じゃっくさんによる体操からスタート。
「両手でお皿を作ってください。そしてお皿の上にボールが乗っているのをイメージしてください。大きさも種類も何でもいいです。」
「そのボールが皆さんの今の疲れです。今からそれをみんなで投げましょう。ぽーい。」
と始まりました。
体操の内容自体はいつも伸ばしているところを伸ばす、といった感じでしたが、いつもやっていることのはずなのにバランスが取れていなかったり笑顔が保てていない人が多く、課題は残ります。

続く発声はソレイユの前学指揮さん。
「まず並び方が下手そう。綺麗な弧がいいよね。声も集めやすいよね。」
と始まりました。
男女が向き合うように並び替えたりして、お互いの声を聞き合うことを重視して練習しました。
どのパートにも共通して、姿勢・口形・呼吸の準備が充分とは言えず、これまた課題は多いままでした。


曲の練習は、まず「河童」から。
直前の曲である「雨」の最後の和音を鳴らしてから始めると、ソリストが調を間違えるという珍事(笑)が起きました。
そのまま続けて歌ってみるも、主旋律がテナーに移ったところで「正しい調に戻す派」と「そのままの調で歌い続ける派」に分裂してしまい、中断してから仕切り直しに。
本番ではこのようなことが起こらないよう祈るばかりです^^;

お次はコンポジション「Ⅲ」。
各パートが各部分でどのような役割をもって演奏を任されているのかを、もっとはっきり見せてもよい(というか見せなきゃダメ)といったご指摘を受けました。
言語として意味のある歌詞がついていない分、歌い方で表現をサボると何が何だか分からない演奏になってしまいますね。

「***」の練習では、自分勝手に歌うパートが多く、先生に叱られてしまいました…。
どんな曲にも言えることですが、他の仲間がどんな音をどのように歌うのか、しっかり把握したうえで一緒に歌えないといけませんね。


今回は体操で疲れをどこかに飛ばしたはずでしたが、やはり全体的に疲れた雰囲気の漂う練習でした。
季節の変わり目で体調が優れない人、本番が近付いてきて仕事に忙殺されている人、中間試験やレポートに追われている人など、状況は様々だと思いますが、せっかくなら「歌」という道楽を存分に味わえるよう、スケジュールや体調をしっかり管理していきたいですね。


それではこの辺で。

テナー2年 男指揮 やまべ
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