2012 |
07,29 |
こんにちは。
今日は駒場で男声練がありました。今期初の男声練です!
今日は駒場で男声練がありました。今期初の男声練です!
「遊声」記念演奏会も終わり、ソーノは12月の定期演奏会に向けて走り始めています。混声練、女声練に続けて三番目となりましたが、男声練も今日、練習がスタートしました。早くも曲を好きになり始めている団員がいたり、パートリーダーに二年生が加わったりで男声陣はやる気十分!…だったのですが、いかんせん暑い(笑)練習が始まる前からなぜか汗をかいてしまいました。今年の夏は熱中症についてもたびたび世間で騒がれていますし、水分補給をしたり適度な休憩をはさむなど、無理せずしかし集中力を持続させて夏の練習を乗り切っていきましょう!
体操・発声は男声指揮者のT君がつけてくれました。テスト明けということもあって若干思うように体が動かない団員に“筋トレ”という愛の鞭を打ってくれるT君…優しい。恒例のカウント間違え(?)もその愛ゆえなのです。しっかり体をほぐした後は発声に移りました。一通りのメニューで各々が発声のコンディション、ポイントを確認し終えた後、輪唱の形をとってお互いの音を聴きあいながら歌うという練習をしました。混声に比べて人数が少ない、声域が近いということもあり普段よりはイメージしやすい環境ですが、ハーモニーの精度は高いに越したことはありませんね。そして今日は体操の途中から学生指揮者のMさんが見学に来てくれました。Mさんが部屋に入ってから男声の笑顔が増えた気もしますが気のせいでしょうか?(笑)
今日練習したのは「秋の夕」。この曲集のなかでも哀愁が感じられる曲として挙げられると思います。曲の構成も分かりやすく、歌っていて楽しい練習となりました。
僕はベースのパート練習をつけましたが、やはり人数が少ない!しかしその分声はとてもまとまりやすかったように感じられました。この曲のベースパートはとにかく全体を通して音域が低い(ミ♭が二回でてくるといえばわかってもらえるでしょうか)。低声は音域が低いときほど精度の高い発声を要求されます。ア・カペラということもあり、ベースは特に鳴らしたい声部ですよね。いち早く音を取れるようになってそれ以外のことに気を回せるようになりましょう!
合わせ練はとにかく楽しかった!特に一年生にとっては初めての男声練、僕も二年前を思い出します。合わせることである程度は和音の感じも掴め(実は発声にT君がこの曲ででてくる和音をとりあげてくれていました!)、曲の全体像も見えてきましたが、やはり細かいところはまだまだ修正が必要ですね。練習後、学指揮のMさんがコメントとして「表現の練習をはかどらせるために、まずは音を早く取れるようにしよう」ということを言ってくれました。この曲独特の哀愁をどこをどのように決めれば表現できるのか、そういったことをつきつめていくと結局はピッチの正確さなどごく基本的なことにたどりつくものです。これからの練習、そして最終的には本番を楽しいものにするため、まずは基本的なことを地道に練習していくほかないのです。
しかし練習は終始適度な緊張感のもとで行われ、歌い手としても勉強になるような、とても有意義な練習になりました。練習後はその場に残ってみんなでだらだらと談笑をしていたりでとても楽しくもありました。混声練もいつも楽しいですが、男声練の雰囲気もいつも心地よいものです。
ソーノの男声ステージは毎年、ほかの合唱団の男声合唱とは一味違った独特の雰囲気を持っています。今回の曲に対してもイメージをしっかり作っていき、表現の豊かなステージにしていきましょう!
3年 べースパートリーダー R.I
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体操・発声は男声指揮者のT君がつけてくれました。テスト明けということもあって若干思うように体が動かない団員に“筋トレ”という愛の鞭を打ってくれるT君…優しい。恒例のカウント間違え(?)もその愛ゆえなのです。しっかり体をほぐした後は発声に移りました。一通りのメニューで各々が発声のコンディション、ポイントを確認し終えた後、輪唱の形をとってお互いの音を聴きあいながら歌うという練習をしました。混声に比べて人数が少ない、声域が近いということもあり普段よりはイメージしやすい環境ですが、ハーモニーの精度は高いに越したことはありませんね。そして今日は体操の途中から学生指揮者のMさんが見学に来てくれました。Mさんが部屋に入ってから男声の笑顔が増えた気もしますが気のせいでしょうか?(笑)
今日練習したのは「秋の夕」。この曲集のなかでも哀愁が感じられる曲として挙げられると思います。曲の構成も分かりやすく、歌っていて楽しい練習となりました。
僕はベースのパート練習をつけましたが、やはり人数が少ない!しかしその分声はとてもまとまりやすかったように感じられました。この曲のベースパートはとにかく全体を通して音域が低い(ミ♭が二回でてくるといえばわかってもらえるでしょうか)。低声は音域が低いときほど精度の高い発声を要求されます。ア・カペラということもあり、ベースは特に鳴らしたい声部ですよね。いち早く音を取れるようになってそれ以外のことに気を回せるようになりましょう!
合わせ練はとにかく楽しかった!特に一年生にとっては初めての男声練、僕も二年前を思い出します。合わせることである程度は和音の感じも掴め(実は発声にT君がこの曲ででてくる和音をとりあげてくれていました!)、曲の全体像も見えてきましたが、やはり細かいところはまだまだ修正が必要ですね。練習後、学指揮のMさんがコメントとして「表現の練習をはかどらせるために、まずは音を早く取れるようにしよう」ということを言ってくれました。この曲独特の哀愁をどこをどのように決めれば表現できるのか、そういったことをつきつめていくと結局はピッチの正確さなどごく基本的なことにたどりつくものです。これからの練習、そして最終的には本番を楽しいものにするため、まずは基本的なことを地道に練習していくほかないのです。
しかし練習は終始適度な緊張感のもとで行われ、歌い手としても勉強になるような、とても有意義な練習になりました。練習後はその場に残ってみんなでだらだらと談笑をしていたりでとても楽しくもありました。混声練もいつも楽しいですが、男声練の雰囲気もいつも心地よいものです。
ソーノの男声ステージは毎年、ほかの合唱団の男声合唱とは一味違った独特の雰囲気を持っています。今回の曲に対してもイメージをしっかり作っていき、表現の豊かなステージにしていきましょう!
3年 べースパートリーダー R.I
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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