2015 |
07,27 |
7/23は二十四節気の「大暑」でした。この頃は毎日猛暑日で体が参りそうですが、暦の上でも今が最も暑い由。くれぐれも体調を崩されませんよう、ベースパトリの石垣から暑中見舞い申し上げます。
この日も大層暑い日で、あまりの高温に線路も歪むのではないかと思いましたが、駒場コミュニケーションプラザの多目的室4は、時空までもが歪んでしまったのか。そう思いたくなるような光景が、練習に来た我々の眼前に広がっていました。
この日も大層暑い日で、あまりの高温に線路も歪むのではないかと思いましたが、駒場コミュニケーションプラザの多目的室4は、時空までもが歪んでしまったのか。そう思いたくなるような光景が、練習に来た我々の眼前に広がっていました。
この日、いつもの1~4年生、「遊声」期も活動した5年生三人に加え、新たに活動に戻ってきた5、6年生三人が練習に加わりました。
更に卒団された5年生さんが一人見学に見え、そのメンバー構成はあたかも二年前(私が1年生のころですね)に時間遡行したかのよう。懐かしい先輩の顔を見ることができ、これだったら暑くてもいいかなとちょっと思ったのでした(思わない)
もちろん今では1、2年生もいますから、往時よりもグレードアップした音色を目指して、今定演期も頑張っていきたいと思います!
さて、男声練をつけるのは男声指揮者のO芝君です。伏字になっているようでなっていないのがミソですw
彼は体発と合わせを担当してくれました。
体操は、試験期間でなまった体をたたき直す意図があったのか、肩上げや重心を落とすポーズなど、筋トレが多く取り入れられていました。いやゆーてもっといけるけどね(^^)v
他には、二人一組で呼吸時の体の動きを確かめ合うこともしました。
発声は、いつもより音を動かす練習を多くしましたが、上昇音形で上がりきれない、下降音形で下がりすぎる、伸ばしているうちに音程が下がってくる、要するにいつも低めでした。試験が終わった人もいますから、もう少し華やかな響きが出せるとよかったですね(私はまだ終わってません)。
パト練では、信長さんの「夕焼け」を扱いました。昨年に引き続き、バリトンは私がつけます。二年連続同じパトリで、バリトンの人は残念でした(笑)
普段ベース上として外声を担当してる人が、男声合唱では内声になりますから、役割を歌い分けるのが大変です。しかも所々難しい跳躍があり、音取りには少し苦労しました。跳躍先で音を止めたり、リップロールで息の圧力を確かめたりと、ゆっくりゆっくり苦手をつぶしながら練習を進めました。地道な作業ですが、基本に勝る王道はありませんから、しっかりこなしていきましょう。普段滅多に歌うことのできない主旋律がふんだんに回ってきますから、それを励みに頑張っていきましょうね(なお下バスw)。
O芝君の合わせでは、主旋パートと伴奏部隊とで分けて歌ってみる練習をしました。和音進行を通じたパート間の縦の結びつきが強い曲ですから、ただ楽譜に書いてある音を追うだけではなく、自分の役割をきちんと認識しながら、重層的に歌うことができればよいなと思います。
男声はいよいよ本格的に定演期の練習がスタートしました。実は任期が残り4か月ちょっとしかなくて少し寂しさも覚えたりしますが、定演まで精いっぱい活動していきたいと思います。
ベースパトリ 石垣
(もしもタイムリープができたら、二時間制の飲み放題をいつまでも延長したいです←)
PR
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
ソーノtwitter
最新記事
(12/27)
(12/26)
(06/08)
(05/26)
(05/25)
ブログ内検索
カウンター