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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,13

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2015
07,16
こんにちは。総務です。
最近とても暑いですね。早くも夏バテしそうです。

さて、昨日は「遊声」後初めての練習をしました!

まず体発を付けてくれたのは学指揮のあきた。(反省会でもちょこっと歌いましたが)10日ぶりくらい?の練習ということで基本的なものが多かった気がします。側筋の筋トレは皆きつそうにしていましたね… 演奏会までまだまだある今だからこそ、歌うための体つくりや基本的な発声を会得しておきたいところです。

お次はパート練習です。62回定演メインステージのJohn Rutter作曲"The Sprig of Thyme"より、1曲目のThe bold grenadierを練習しました。この曲はほとんどが女声のユニゾンと男声のユニゾンで構成されているので、ソプラノ+アルト/テナー+ベースの男女別2声練でした。
男声の練習を付けてくれたのはベースパトリのみちお。初めての曲ということで、全体の音取りを丁寧に進めていきます。
この日はどうも音程がよろしくないということで、2人組を組んで片方だけが歌って互いに指摘するなどの練習も行いました。
また、久しぶりの外国語曲ということで、まずは歌詞はつけずに「ラララ…」で歌いました。個人的にはラララで歌う方が難しいと思ってるのですが、歌詞は合わせのお楽しみということでした。

そして、最後は合わせです。最初は歌詞をつけずに歌ってみましたが、途中で歌詞をリズム読み(曲のリズムに合わせて歌詞を読む練習)をしました。皆さん、特に1年生はなかなか苦労していたようです… 英文を読解したり書いたりするのは得意なはずなのに、発音するとなると途端に苦手意識が噴出してしまいます。これも日本の英語教育の弊害でしょうか← 定演までまだまだありますから、家で歌詞を音読するなどして慣れていけるとよいですね。
また、この曲集の歌詞はイギリス民謡ですから、イギリス式の英語で発音しなければなりません。日本人が慣れ親しんでいるのはアメリカ式ですから、これらのギャップも埋めていかなければなりませんね。あきたがイギリス式とアメリカ式の大きな違いは「ポジション」だということで、その違いを流暢な発音で実演してくれましたから(後で聞いたところによると「家で42回練習した」とか)、そういった根本的な違いも意識できると良いかもしれません。

"The Sprig of Thyme"はとても美しい曲集なので、他の曲を練習するのが楽しみですね!

第62回定演は11月28日(土)に杉並公会堂大ホールで行います。団員の皆さんは気持ちを新たに定演に向けて頑張っていきましょう(・ω・)


総務犬(まず試験どうにかしないと…)
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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