2014 |
01,19 |
おはようございます。
初めて更新させていただきます。2年テナーの安沢です。
個人的にしばらく練習に参加できていなかったので、久しぶりの練習だ!と、とても楽しみにしていました。
さて、まずは体操・発声。つけてくれたのは学指揮です。久しぶりに練習でやる筋トレと体操のひとつひとつに、全身が少しずつ動いて歌える体勢に導かれていくのがわかります。授業を受けて凝り固まった体が起き上がってくるような感覚でしょうか。
体発で何回も指摘されてしまったのが笑顔。基本中の基本でありながら、どうしても口角がだんだんと下がっていってしまうようです。無意識のうちの笑顔でいられるよう日々の訓練が大切ですね。
毎回同じ指摘をされてしまうのはもったいないので、個人がきっちり練習モードでいられるか、メリハリをつけていきたいものです。
発声では主にハミングを行いました。息が前に倒れがちなるのを少しずつ修正、修正です。息を上にはきあげる、と考えるとどうしても上半身に意識が行きがちですが、下半身あるいは全身を使って歌うということを忘れないようにしたいですね。普段は自分を客観的に見れないのでなかなか難しい部分もありますが、こういうときにボイトレ動画を有効活用していきましょう。
一時間ほどで体発が終わり、パト練の前に今回の曲「The Battle of Jericho」の発音・リズム指導が学指揮から行われました。
自分は楽譜を見ただけでリズムを想像するというのが苦手で、一苦労しましたが何回か練習するうちに曲のイメージはつかめてきました。発音は、歌詞が繰り返しの部分が多いのでひとつひとつを丁寧に見ていくのが大事ですね。
続いてパト練です。
テナーのパト練でも引き続き、リズム&発音です。16分音符で走りがちになるのをパートを半分に分けて確認し合いました。走り屋の多いテナー人は要注意です。アクセントにも気を付けてより曲らしくなるように磨き上げていきます。
発音は、作曲者が直々に指導している音源を聞いて確認していきます。とてもかっこよく、作曲者の意図も見えたような気がします。
音取りでは移動度を使ってやりました。ララティティド♪ など確かにこうして歌ってみると何もわからず歌うより音階の移り変わりが頭に入ってきやすく覚えやすいです。
濃密なパト練が終わり、今回は全体のあわせはなく男声・女声それぞれでの合わせを行いました。
男声合わせはテナーパトリがつけてくれました。
まずはみんなで、乗りよく歌おうというのがテーマです。歌の全体像をつかむという意味でも、初めての練習で不安な音を気にして、びくつきながら歌うよりよっぽどいい効果が得られそうです。
男声は主にリズムを刻むところが多いので、まずは男声の中でしっかり合うようにしなければなりません。下バスの低音のビートにはついつい聞きほれてしまいました。
全体で発音やタイミングを確認して、初めての練習としてはまずまず良い出来になったのではないでしょうか。
今後も歌っていく機会が多くなりそうな曲なので、楽しみな限りです。
それでは、失礼します。
文責:「遊声」委員&ソーノWeb担当 安沢
PS:「遊声」第16回の映像がYouTubeにて公開されているのでぜひご覧ください!
初めて更新させていただきます。2年テナーの安沢です。
個人的にしばらく練習に参加できていなかったので、久しぶりの練習だ!と、とても楽しみにしていました。
さて、まずは体操・発声。つけてくれたのは学指揮です。久しぶりに練習でやる筋トレと体操のひとつひとつに、全身が少しずつ動いて歌える体勢に導かれていくのがわかります。授業を受けて凝り固まった体が起き上がってくるような感覚でしょうか。
体発で何回も指摘されてしまったのが笑顔。基本中の基本でありながら、どうしても口角がだんだんと下がっていってしまうようです。無意識のうちの笑顔でいられるよう日々の訓練が大切ですね。
毎回同じ指摘をされてしまうのはもったいないので、個人がきっちり練習モードでいられるか、メリハリをつけていきたいものです。
発声では主にハミングを行いました。息が前に倒れがちなるのを少しずつ修正、修正です。息を上にはきあげる、と考えるとどうしても上半身に意識が行きがちですが、下半身あるいは全身を使って歌うということを忘れないようにしたいですね。普段は自分を客観的に見れないのでなかなか難しい部分もありますが、こういうときにボイトレ動画を有効活用していきましょう。
一時間ほどで体発が終わり、パト練の前に今回の曲「The Battle of Jericho」の発音・リズム指導が学指揮から行われました。
自分は楽譜を見ただけでリズムを想像するというのが苦手で、一苦労しましたが何回か練習するうちに曲のイメージはつかめてきました。発音は、歌詞が繰り返しの部分が多いのでひとつひとつを丁寧に見ていくのが大事ですね。
続いてパト練です。
テナーのパト練でも引き続き、リズム&発音です。16分音符で走りがちになるのをパートを半分に分けて確認し合いました。走り屋の多いテナー人は要注意です。アクセントにも気を付けてより曲らしくなるように磨き上げていきます。
発音は、作曲者が直々に指導している音源を聞いて確認していきます。とてもかっこよく、作曲者の意図も見えたような気がします。
音取りでは移動度を使ってやりました。ララティティド♪ など確かにこうして歌ってみると何もわからず歌うより音階の移り変わりが頭に入ってきやすく覚えやすいです。
濃密なパト練が終わり、今回は全体のあわせはなく男声・女声それぞれでの合わせを行いました。
男声合わせはテナーパトリがつけてくれました。
まずはみんなで、乗りよく歌おうというのがテーマです。歌の全体像をつかむという意味でも、初めての練習で不安な音を気にして、びくつきながら歌うよりよっぽどいい効果が得られそうです。
男声は主にリズムを刻むところが多いので、まずは男声の中でしっかり合うようにしなければなりません。下バスの低音のビートにはついつい聞きほれてしまいました。
全体で発音やタイミングを確認して、初めての練習としてはまずまず良い出来になったのではないでしょうか。
今後も歌っていく機会が多くなりそうな曲なので、楽しみな限りです。
それでは、失礼します。
文責:「遊声」委員&ソーノWeb担当 安沢
PS:「遊声」第16回の映像がYouTubeにて公開されているのでぜひご覧ください!
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