«2/25（土）二部練»

こんにちは。
今日は東女で二部練がありました。

指揮者講習会やスキー合宿ゆえ久々の練習となった今日の体発をつけてくれたのはベースパトリのIくん。先週の指揮者講習会に参加したIくんは吸収してきたことを沢山盛り込んでくれたり、お馴染み「床上３センチ」や、腕上げ、腹筋、背筋などなどトレーニング系が充実した体操をつけてくれました。そのせいかのびのびとした発声ができたように感じます。やはりしっかり体を使って発声すると格段に声に艶が出ますね。

ここからは単声練にて男女声それぞれ新歓合唱祭で歌う曲を練習しました。女声はアンジェラ・アキさんの「サクラ色」を歌います。メゾのパート練習では、Mさんが強弱などの表現や言葉のさばき方の指導をしてくれました。細かいリズムで子音を立てつつ自然な日本語に聞こえるように…と歌うのはなかなか難しく苦戦気味でしたが、終盤にはメゾのおいしいところもあるので綺麗に歌いあげたいですね＾＾
合わせは女声指揮者のYさんが今日も素敵な笑顔で練習をつけてくれました。練習の初めに、アンジェラ・アキさんは大学時代をワシントンで過ごしたため、この曲の「サクラ」は日本の桜ではなく、ワシントンのサクラだということを教えてくれました。だから片仮名の「サクラ」なんですね～深い…。今日何度も言われたのは、伸ばしている音で回していく意識！ということと、言葉を上向きに歌う意識！ということでした。これだけで随分生き生きとした歌になりますよね。ピアノと合わせるとみんなのテンションも何割か増して、なかなか素敵な雰囲気に仕上がってきているのではないかと思いました。

そして30分間の休憩を挟み、後半戦はソレイユさんと合同で「愛」の練習をしました。アルトの合同パト練をつけてくれたKさんは緊張していた様子でしたが、新鮮な雰囲気の中で歌ってお互いに刺激を受けられたのではないでしょうか。
合わせは各団の学生指揮者さんが半分ずつつけてくれました。知っている和音をパシッと確実に決めようとする意識、強弱と雰囲気作り、言葉さばき、他パートとの掛け合い…まだ練習は序盤ではありますが、ついていくのに必死になるだけではなく、できることはいっぱいありますね。合同練ということで、いつもより周りを聞く、ということは意識しやすく、相乗効果も少なからず表れていたのではないかと感じました。
ソレイユさんとの合同練でみんなそれぞれ感じたこと、学んだことがいっぱいあったと思います、これからも自分の力を出し惜しみはせずにがんばっていきましょう★


2年アルトA.T