2012 |
02,16 |
こんにちは。
今日は東女で混声二部練がありました。
今日は東女で混声二部練がありました。
『二部練』、それは、普段の合唱練習を2セットやる、ということです。今日は途中に休憩をはさみ、12時~18時まで練習しました!
そして今日は久しぶりの混声練でした。東女生はテスト期間で休み、そしてテスト明けは女声練だったので。
練習した曲は、曲集「もうひとつのかお」より終曲「愛」、曲集「朝のリレー」より終曲「美しい夏の朝に」です。終曲から攻めていきます!!!
体操・発声はテナーパトリさん。ひとつひとつの体操・ポーズの効果を丁寧に説明しながら指導してくれました。体操はただ身体を見よう見まねで動かすより、「どこを鍛えるか」を意識しながらやることがとても大切です。メソッドを説明してくれることで、とても充実した体操が出来ました。
どうやら今日の彼の体操のテーマは「呼吸の確認」。身体を動かすことで、呼吸は乱れがちになります。そこでメトロノームを使い、その拍にあわせて呼吸をすることで、息をコントロールしていきました。
よく計画された体発で、とてもやりやすかったです。そして彼はしゃべりが上手いので、体操の合間も厭きさせませんでした(^^)
パート練習に移ります。まずは「愛」。アルトのパト練は、女指揮さんがつけてくれました!
この曲は変拍子の連続で、メトロノームでは太刀打ち出来ません。そこでみんなで協力して手を叩き、リズムを確認していきました。まだまだリズムがなじまず、とても苦戦しました。
この曲は八分音符が連続するので、うっかりするとお経のようになってしまいます。“言葉”“フレーズ”をしっかり意識することが、この曲では特に大切でしょう。まだまだ音程やリズムを覚えることに必死な段階ですが、今から“言葉”をしっかり感じとって、曲に親しんでいきたいです。
30分の休憩をはさみ、「美しい夏の朝に」。この曲は初めての練習になります。
慎ましいけれど壮大で、爽やかなきらきらした曲です。変拍子もない!ということでうきうきして練習を始めましたが、この曲は転調がめまぐるしく、結局苦戦しました(^^)
とにかく、音がとりにくい。音が飛ぶことはないのですが、狭い音域をめまぐるしく動くので、半音間違えたらそこから崩壊して歌えなくなってしまいます。なめらかに歌うために、とにかく音を正確にとることが第一歩です。
そして全パートで「美しい夏の朝に」前半を合わせ練習。合わせでは、ピアノも出来る男声指揮者さんがピアノを弾いてくれて、曲の全体像をつかむことから始めました。静かに優雅に始まる曲ですが、クライマックスへ向かうエネルギーが潜んでいる感じがします。
その雰囲気を出すためには、音の入りがとても大切です。不躾に入るのではなく、すっと自然に歌い出し、メロディを重ねていくよう指導されました。また、この曲の特徴である転調を、しっかり見せていかなければなりません。流れるように移り変わる調を見せるためには、ポイントとなる音をしっかりはめることが大切です。
練習の後半では、ピアノも弾ける男声指揮者さんはピアノに専念し、指揮は女指揮さんが振ってくれました。まだまだ歌い手は楽譜にかじりついてしまうのでメトロノームを鳴らして練習しましたが、やはり理想は機械的なリズムではなく、ピアノと言葉と寄り添ったリズムを刻むこと。
転調によるイメージをつかみ、言葉を歌うことを常に意識していかなければなりません!
まだまだ練習は始まったばかりです。自主的に音やリズムを確認し、その基本をはやく身体になじませていきたいです。
2年アルト M.S
そして今日は久しぶりの混声練でした。東女生はテスト期間で休み、そしてテスト明けは女声練だったので。
練習した曲は、曲集「もうひとつのかお」より終曲「愛」、曲集「朝のリレー」より終曲「美しい夏の朝に」です。終曲から攻めていきます!!!
体操・発声はテナーパトリさん。ひとつひとつの体操・ポーズの効果を丁寧に説明しながら指導してくれました。体操はただ身体を見よう見まねで動かすより、「どこを鍛えるか」を意識しながらやることがとても大切です。メソッドを説明してくれることで、とても充実した体操が出来ました。
どうやら今日の彼の体操のテーマは「呼吸の確認」。身体を動かすことで、呼吸は乱れがちになります。そこでメトロノームを使い、その拍にあわせて呼吸をすることで、息をコントロールしていきました。
よく計画された体発で、とてもやりやすかったです。そして彼はしゃべりが上手いので、体操の合間も厭きさせませんでした(^^)
パート練習に移ります。まずは「愛」。アルトのパト練は、女指揮さんがつけてくれました!
この曲は変拍子の連続で、メトロノームでは太刀打ち出来ません。そこでみんなで協力して手を叩き、リズムを確認していきました。まだまだリズムがなじまず、とても苦戦しました。
この曲は八分音符が連続するので、うっかりするとお経のようになってしまいます。“言葉”“フレーズ”をしっかり意識することが、この曲では特に大切でしょう。まだまだ音程やリズムを覚えることに必死な段階ですが、今から“言葉”をしっかり感じとって、曲に親しんでいきたいです。
30分の休憩をはさみ、「美しい夏の朝に」。この曲は初めての練習になります。
慎ましいけれど壮大で、爽やかなきらきらした曲です。変拍子もない!ということでうきうきして練習を始めましたが、この曲は転調がめまぐるしく、結局苦戦しました(^^)
とにかく、音がとりにくい。音が飛ぶことはないのですが、狭い音域をめまぐるしく動くので、半音間違えたらそこから崩壊して歌えなくなってしまいます。なめらかに歌うために、とにかく音を正確にとることが第一歩です。
そして全パートで「美しい夏の朝に」前半を合わせ練習。合わせでは、ピアノも出来る男声指揮者さんがピアノを弾いてくれて、曲の全体像をつかむことから始めました。静かに優雅に始まる曲ですが、クライマックスへ向かうエネルギーが潜んでいる感じがします。
その雰囲気を出すためには、音の入りがとても大切です。不躾に入るのではなく、すっと自然に歌い出し、メロディを重ねていくよう指導されました。また、この曲の特徴である転調を、しっかり見せていかなければなりません。流れるように移り変わる調を見せるためには、ポイントとなる音をしっかりはめることが大切です。
練習の後半では、ピアノも弾ける男声指揮者さんはピアノに専念し、指揮は女指揮さんが振ってくれました。まだまだ歌い手は楽譜にかじりついてしまうのでメトロノームを鳴らして練習しましたが、やはり理想は機械的なリズムではなく、ピアノと言葉と寄り添ったリズムを刻むこと。
転調によるイメージをつかみ、言葉を歌うことを常に意識していかなければなりません!
まだまだ練習は始まったばかりです。自主的に音やリズムを確認し、その基本をはやく身体になじませていきたいです。
2年アルト M.S
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制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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