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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2010
05,23
5月22日(土)は、
・作曲家・吉岡弘行先生をお迎えしたCoroSono単独練習@東女
・「遊声」合同練習@国立オリンピックセンター
がありました。

*単独練習*
「遊声」演奏会の当団単独ステージで演奏する【混声合唱団組曲「十ぴきのねずみ」】の作曲者であります吉岡弘行先生をお迎えして練習ご指導いただきました。

それはそれは大変貴重なお時間で、作曲者の方に直接ご指導頂くのが初めてだった新入生にとっては上級生よりも大きな刺激を得る機会であったようです。
ご指導くださった吉岡先生とこのような機会を与えてくださった鈴木先生に大変感謝致します。

さて、ご指導いただいたことは数知れずで、このような場で明文化するよりもまずは歌って慣れよう!という筆者の思いですが、全体的に記譜されていないことでも、感じたらどんどん表現していってよいという先生のお話でした。

クレッシェンド、デクレッシェンドの指示はないけれど、そういった波を感じたら率先して表現していく。
いつもは、記譜されていないから、指示ダイナミクスのままでなくてはいけないと思っていた筆者も、実際に曲をお書きになった先生が「よし」とするから、もっと感じるままに歌っていこうと思いました。

音色の変化、音程のこと、バラードの中での立ったリズム、子音をシンバルに見立てる、文字ごとの分解などなど出された課題は数多く。
これからの練習は、これら一つ一つの攻略です!
さらなるステップアップへの大きな刺激となる単独練習でありました。


*「遊声」合同練習
ピアニスト山内知子先生に「生きる」を中心にご指導いただきました。
日本大学合唱団OB・OGさんという観客がいらっしゃってプチ演奏会というような刺激のある練習でした。

多くの時間をパートのごちゃごちゃの隊形で行い、普段聴こえてこない細かな他パートの音に気付くことができる一方で、同じパートの人が近くにいないために声を一つに束ねることが困難で、いつもと違う頭を使い大変苦労しました。

スタミナの配分にまだ不慣れな人が多く、全体的にダイナミクスに対して能動的になれない部分がたくさんあります。

精進!です。

ソプラノパートリーダー:結尾部
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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