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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
05,02

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2021
02,09
皆さま、はじめまして。第68回定演期の渉外に就任しております、上野樹と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
1/16(土)にオンラインで行われた混声練習の模様をお伝えします。

体発は、アルトパートリーダーのどぅーちゃんがつけてくれました。
早口言葉を使ったウォーミングアップや、肩回りの筋肉を動かすストレッチが印象に残りました。コロナ禍の中、一人で巣ごもりをしていると、話さないし、動かないしで、あらゆる箇所の筋肉がやせ細り、生物として退化していっているような感覚に陥ります(僕だけでしょうか)。ソーノの体発、特に今回の早口言葉やストレッチなどは、そうした堕落への道から僕を救い出してくれる清涼剤のようです。何が言いたいかというと、素晴らしい体発でした。ありがとうございました。

その後、パート練習に移ります。今回扱った曲は前回に引き続き、木下牧子氏作曲の「ロマンチストの豚」でした。僕はベースなので、ベースパートリーダーの純ちゃんに練習をつけてもらいました。
陽香ちゃんが前回の練習ブログで書いてくれていましたが、「ロマンチストの豚」は、明るい曲調に反して陰のある歌詩が印象に残る曲です。作詩者のやなせたかし氏は、どういう心境でこの詩をお書きになったのでしょうか。特に、なぜ主人公として「豚」を選んだのか、気になります。さらに、この陰のある詩に、どういった経緯・背景であの明るい曲調が合わさることとなったのか……謎は尽きませんね。

パート練習の後は、外声と内声に分かれて、2声練を行いました。僕はソプラノとベースの2声が合わさった外声での練習を受けていたのですが、こちらもベースパトリの純ちゃんが中心となってつけてくれました。和音とリズムでの正確さを重視して、上手く歌えるようになるための道をはっきりと示してくれる純ちゃんの練習は、いつも滅茶苦茶分かりやすく、勉強になります。この日も、また一歩、歌えるようになったという実感を胸に、練習を終えました。

以上、1/16(土)の練習の模様でした。今回はこの辺りで失礼します。
お読みくださった方、ありがとうございました。
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