2021 |
01,15 |
皆さま、はじめまして。
第68回定演期の副総務に就任しております2年の伊藤陽香です。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1/13(水)の男声女声共にオンラインで行われた練習の模様をお伝えしていきたいと思います。
今回の体発は、ベースパトリの純くんがつけてくれました。
最初に、今回扱う曲のリズムが難しいということで、左右の手をそれぞれ異なる拍に合わせて動かしました。個人的に苦手意識がある運動だったのですが、回数を重ねるうちにできるようになってきて良かったです。その後は首を傾けたり、片方の手を頭の上に、もう片方の手を肩甲骨の方に持って行き、普段使わない部分を伸ばしたりしました。最近レポート作成に追われて肩が凝り固まっていたので良い運動になりました。そのほかにも、プランクを行い、体幹を鍛えたりもしました。その後は、顔の体操と発声を行いました。今回の顔の体操で印象に残ったのは舌の運動です。口の中で唇と歯の間で舌を回すことは結構疲れるものだと改めて認識したので、普段どれだけ舌と口まわりの筋肉を使って生活していないのかも分かりました。リモート授業などを受けていると、自然と口角も下がりがちになって表情も暗くなってしまうので、こういった練習を日々の生活の中でも心がけていけたらと思います。
今回扱った曲は、木下牧子さん作曲の「ロマンチストの豚」です。そしてこの曲の作詞者は、みなさんご存じの「アンパンマン」の作者でいらっしゃる やなせたかし さんです。
練習前にこの曲を聴いてみたのですが、比較的楽しげな曲調の割には、歌詞の内容が悲しげだなという印象を持ちました。J-POPでも、歌詞は暗めなのに曲調は明るいというものを耳にすることがありますが、そのタイプの曲を聴いたときと同じような不思議な印象を抱き、深く考えさせられるような感じがしました。
脱線してしまいましたね。練習報告の続きに戻りましょう。
私はアルトパートなので、アルトパトリのどぅーちゃんのつけてくれる練習を受けました。
初めてこの曲を扱ったので、リズム読みから行いました。リズムが不規則なので、楽譜を追うことにも一苦労でしたが、これは歌えたらとっても楽しい曲の一つになるのではないかなと思いながら、リズム読みと音取りをしていました。どぅーちゃんは、同音連打のところに注意をした方が良いということや、「ラ」という歌詞が続くところの音に気をつけながら歌った方が良いということなど、どこに気をつければもっと良くなるかといったことを共有してくれるので、とても練習を受けやすいです。
パート練習の後は、4声での練習を学指揮の有寿がつけてくれました。
有寿の練習では、歌詞について考える機会があるので、歌に対しての理解が深まって、とても有意義な時間になっています。いろいろな想像ができる歌詞だとも言っていて、それはやなせさんの世界観だからこそなのかもしれないなと感じたりしていました。また、全パートで揃っている音があるといったような縦の繋がりについても詳しく解説してくれました。そして4声で揃えるべき発音の仕方についてや明るい表情の大切さなども教わって、新しい発見が沢山ありました。
とても充実した練習でした。
お読みくださった方、ありがとうございます。
ではこの辺で失礼します。
第68回定演期の副総務に就任しております2年の伊藤陽香です。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1/13(水)の男声女声共にオンラインで行われた練習の模様をお伝えしていきたいと思います。
今回の体発は、ベースパトリの純くんがつけてくれました。
最初に、今回扱う曲のリズムが難しいということで、左右の手をそれぞれ異なる拍に合わせて動かしました。個人的に苦手意識がある運動だったのですが、回数を重ねるうちにできるようになってきて良かったです。その後は首を傾けたり、片方の手を頭の上に、もう片方の手を肩甲骨の方に持って行き、普段使わない部分を伸ばしたりしました。最近レポート作成に追われて肩が凝り固まっていたので良い運動になりました。そのほかにも、プランクを行い、体幹を鍛えたりもしました。その後は、顔の体操と発声を行いました。今回の顔の体操で印象に残ったのは舌の運動です。口の中で唇と歯の間で舌を回すことは結構疲れるものだと改めて認識したので、普段どれだけ舌と口まわりの筋肉を使って生活していないのかも分かりました。リモート授業などを受けていると、自然と口角も下がりがちになって表情も暗くなってしまうので、こういった練習を日々の生活の中でも心がけていけたらと思います。
今回扱った曲は、木下牧子さん作曲の「ロマンチストの豚」です。そしてこの曲の作詞者は、みなさんご存じの「アンパンマン」の作者でいらっしゃる やなせたかし さんです。
練習前にこの曲を聴いてみたのですが、比較的楽しげな曲調の割には、歌詞の内容が悲しげだなという印象を持ちました。J-POPでも、歌詞は暗めなのに曲調は明るいというものを耳にすることがありますが、そのタイプの曲を聴いたときと同じような不思議な印象を抱き、深く考えさせられるような感じがしました。
脱線してしまいましたね。練習報告の続きに戻りましょう。
私はアルトパートなので、アルトパトリのどぅーちゃんのつけてくれる練習を受けました。
初めてこの曲を扱ったので、リズム読みから行いました。リズムが不規則なので、楽譜を追うことにも一苦労でしたが、これは歌えたらとっても楽しい曲の一つになるのではないかなと思いながら、リズム読みと音取りをしていました。どぅーちゃんは、同音連打のところに注意をした方が良いということや、「ラ」という歌詞が続くところの音に気をつけながら歌った方が良いということなど、どこに気をつければもっと良くなるかといったことを共有してくれるので、とても練習を受けやすいです。
パート練習の後は、4声での練習を学指揮の有寿がつけてくれました。
有寿の練習では、歌詞について考える機会があるので、歌に対しての理解が深まって、とても有意義な時間になっています。いろいろな想像ができる歌詞だとも言っていて、それはやなせさんの世界観だからこそなのかもしれないなと感じたりしていました。また、全パートで揃っている音があるといったような縦の繋がりについても詳しく解説してくれました。そして4声で揃えるべき発音の仕方についてや明るい表情の大切さなども教わって、新しい発見が沢山ありました。
とても充実した練習でした。
お読みくださった方、ありがとうございます。
ではこの辺で失礼します。
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