2017 |
11,08 |
こんにちは!3年ベースの片山です。
10/28(土)は東女で混声先生練がありました。
体発は学指揮の山口くんがつけました!
体発中で特筆すべきは、「腕の、手首から肘の部分は大和言葉では何というか?」という学指揮から出された問題です。(ただ雑談してたわけではなく、肩上げとかのポーズをしながら時間稼ぎのために学指揮が話を振るんですね)
上腕のことは「二の腕」という別称がありますよね。
じゃあ前腕は何ていうの?という話です。二の腕に対して一の腕??
学指揮は別にこれに対する答えを知ってるわけでもなく、かと言って他の人も的確に答えられなくてなんかその場ではうやむやになりましたが…
なんと衝撃的な事実が発覚しました。
【「一の腕」ってあるらしい!!!】
江戸時代の日葡辞書(宣教師が日本語をポルトガル語に翻訳するために作った辞書)によると、いわゆる二の腕のことを「一の腕」と言い、手首〜肘間を「二の腕」と言っていたらしいです。それが、今に至るまでに誤用されて肩〜肘間を二の腕というようになり、一の腕という語は消えたというわけです。
結果的に雑学の知識が増えたので学指揮に感謝ですね!笑
体発の後は常任ピアニストの山内先生に第4ステージ「宇宙の果物」全4曲を見てもらいました。
土曜日ということで少し長めのレッスンでしたが、色々収穫はありましたね!(団員のみなさんは動画を観ましょう)
「曙」は、直近の練習で触れたからか、主題部分なんかは手中に収めつつあるかなという感じに聞こえました。
練習番号9,10(キュートだ)あたりはまだまだですね。もっとダイナミックに魅せたい。息をしっかり回そう。
「vocalise」もだいぶマシにはなりましたが、まだまだこれから。歌詞がなくとも、オーケストラの演奏のごとく表現はいくらでもつけられます。
「どんな悲しみにも」は、練習番号7以降をよく練習しているのでそこはまあまあという感じ。結構ソーノが好きな曲調かもしれませんね。(#系の短調風だからか、風に寄せてその2の「空よりももっと高く」ゾーンぽさやまぼろしの薔薇1番みを感じます。)
前半の歌い方はもっと研究したいなぁ。「なか、ですか」のとことか調性を無視した跳躍をしがちなので僕は嫌い←
「宇宙の果物」は、(練習の終盤で喉が売り切れてたのもありますが)思いの外歌えてない印象です。
「曙」もそうですが、最初のアカペラが勝負なのでそのつもりで音は取り直さないとなぁ。
技術系でもないのに語りがちで申し訳ないです。m(_ _)m (まあブログ読者の一定の割合は団員が占めてると思うので色々言いたくなってしまいます)
体調にはくれぐれも気をつけましょう!!(僕は崩しました)
ではでは!
3年 ベース
片山啓史
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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