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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,17

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2016
11,14
こんにちは、webマスです。

今回の練習の体発は女指揮がしてくれました。
筋トレがかなりきつくかなりの人がうめき声をあげていましたが、体発中かなり重要なことを話してくれていました。
「歌が好きなのを歌で表現しましょう」とのこと。
暗譜練習が始まり、暗譜しなきゃ!と気が急くなか、歌が好きであることを忘れてしまっていませんか?そんな問いかけを感じ取りました。
目的意識というのも重要で、目的を持たないと上手くことを運べないことなんてザラです。久しぶりになぜ歌うのか?という問いを思い起こしました。
楽しいからですよね。
歌っているのが楽しいことを意識すれば自然と笑顔になり、声の調子も良くなります。喉が疲れて声が上手く出ない、もどかしい!と思う人ほど歌を歌う楽しさを思い出すべきだと思いました。
発声では明るい響きの声と暗い響きの声を区別し、意識的に明るい声を出す練習をしました。暗い響きの声は音程も悪くなりやすいので自分の声の明るさを認識できると良いですね。

体発の後はパト練をせずすぐに単声で合わせました。
喉の調子が最悪でしたので練習を聞いていましたが、聞いているからこそ分かることもあるのだと気づかされます。特に歌っているとハーモニーを聞き取りにくくなるため、気づきにくいのですがハーモニーは歌っている途中に一瞬声を出すのをやめて、正しい音と周囲の音を比べるとより美しいハーモニーに近づけるでしょう。
月夜の浜辺の合わせでは月の光その1の最後の音からはじめの音を取る練習、つまり主にアルトの入りの練習をしました。音をイメージしてから声を出すのがかなり難しかったですが、何とか練習中にコツを掴めました。下アルの方々の方が難しいので本番も頑張ってください!
歌詞の中に月夜の晩に……とありますが、メロディーに引っ張られて言葉が不自然になっているとの指摘を受けました。指示も単に音についてではなく曲作りのためのものが大半を占めてきました。日本語ので普通に話しているように歌うことが今回の練習で目標になりました。ニホンゴムズカシイ
練習を聞きながら楽譜を見ていましたが、パートごとに進行していたり、ほかのパートと一緒に進行していたり、自分のパート以外の動きを意識することができました。特に自分のパートにだけ歌詞があるところは意図的にはっきりと歌ったりしよう、と思いました。midiを聞きながらほかのパートの動きを意識すると意外な発見があるかもしれません。

山内先生練はまず単声曲を見てもらい、その後混声曲を見てもらいました。
ただ音を並べるのではなく、メロディックに歌うよう指示されました。音を覚えても音に振り回されて歌っていてはまだまだ甘いのだと思い知らされました。曲を自分のものにしなくてはなりませんね。
混声曲の伴奏をじゃっくさんが弾いてくださいましたが、やはり美しかったですね。表現したいことがあるレベルでピアノ譜も見ていることに尊敬します。あしおとの三拍子、難しいですよね。ヴァイオリンの先生に日本人は三拍子が苦手だ、といわれましたが、実際私も苦手です。歌いながら踊ればいいのでしょうか?よくヴァイオリンを弾いていた時にそれじゃあ踊れない!と怒られました。あしおとは踊りのための曲ではありませんが、踊れるくらいきれいに整った三拍子で歌うことが理想ですね。
先生練の結論は曲に振り回されないことと、流れを切らないことだったと思います。

定期演奏会まで時間がありませんね。体調に気を付けて皆さまお過ごしください。
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2016
11,14
こんにちは。BPのひろむです。

単声練ということで、僕は残念ながら女声練を受けることはできないので、男声練について書きます。

いつも通りプロの体操発声からです。

口の中をしっかり開けることをじっくり時間をかけて念入りに行い、その後からうがいを長めにいろいろなパターンでやりました。

からうがいは、腹式呼吸で息の圧力を加えて発さないと、喉を痛めてしまうので、そうした観点にも着目できれば良いと思います。

他には、背中を合わせながら歌ってみました。

背中が抑えられているので息が吸いやすく、上体をまっすぐ保って歌うことができました。

石垣さんと組んだのですが、合わせた頭から振動が伝わって来て、ここまでなるのかと衝撃を受けました。


本日の曲は、ろくろとすとどれでした。

パト練は、

すとどれについてはみんなノリノリで体でビートを刻みながらできるようになっていたので、サビ部分がお互いに合わせられるようになりました。

また、ハミング部分も合わせて暗譜もしていくことができました。

ろくろは、4声合わせたときに耳に残りやすい部分をピックアップし、主に上昇と下降音形が合わさるところやフレーズの終わりなどに取り組みました。そう言った点は初めて聞く人に心地よいと思ってもらうために必要だと思うので、頑張りたいです。


最後に合わせです。

はじめの方、ボイトレで抜けていたのですが、教室に戻ってくるとき外で聞こえたすとどれ、普通に良かったです。

ただ、ハミング部分がバラバラだったので、プロからアンサンブルを意識して行うよう指摘を受け、かなり改善しました。

一方サビ前のHey!の部分は本番どうなるかわからないので、暗中模索な感じでした。タイミングや長さが少し難しいですが、しっかり言わないとダサくなるので、全力でやっていきたいです。

ろくろは、歌詞の意味について再び確認し、曲を味わって、文末の処理の仕方などにも取り組みました。


男声曲は、最近ようやくまとまって来たかなと思うのですが、練習の残り回数も少ないので、ラストスパート気合を入れて取り組んでいきたいです。


3年 ベース 佐藤祐夢
2016
11,13
3年おおさかです。
ついに私がブログを担当するのは最後となりました。

この日体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃーです。
まずは頭の体操。もしもしかめよ~♪と歌いながら決められた手の形を作って行きます。
歌いながらの頭の体操は楽しいですね!
次いで腕上げ。時間稼ぎの間に、えってぃーが習得したベタつかない焼きそばの作り方を教えてもらいました。
次に焼きそばを作るときには参考にしたいと思います。
肩を回す、脚をぴったりと閉じて立つ、肩入れ、ハムストリングをのばし、重心の掛け方を確認しました。
発声では、ハミングから「あ」に変えていくなど基本的なことを重点的に行いました。音の響きや声の大きさなど自分たちで意識的にできるところをお互いに確認しあえると良いですね。

この後少しの間学生練習の時間がありました。詳しくは割愛しますが個人的に久しぶりに扱う楽曲だったのでとても実のある練習でした。

そしてここから山内先生による練習が始まります。
扱ったのは「まぼろしの薔薇」より「まぼろしの薔薇」「薔薇の誘惑」「ばらのあしおと」の3曲です。

「まぼろしの薔薇」
長い音符のところやハミングで息が切れてブレスをする音が聴こえるとの指摘をいただきました。フレーズ感を出すためにもカンブレのタイミングを考えていかなければならないと思いました。
強弱などの表現にも目を向けてより良い曲にしていきたいです。

「薔薇の誘惑」
自分のパートがどのような役割でどういう働きをしているのかを考えて、自分がその音を担当する!という気持ちを持って歌ってとのことでした。もうこの時期ですから、自分のパートだけではなく周りのパートの音も聞いてバランスや役割について考えて歌えると良いですね。

「ばらのあしおと」
同じメロディーがずれて入ってくる重要なところを重点的に見ていただきました。
この曲はリズムが速く、しっかりと音を乗せるのが難しく何度か指摘されてしまいました。
同じ音が続くところは、その都度音を取り直すつもりでという指摘もいただきましたね!これは何度も何度も言われていることなので意識的に改善していければと思います。
以上が先生練の内容になります。

定期演奏会まであと少し、頑張りましょう!
3年おおさか
2016
11,13
どうも、テナーパトリのばるすです。
いよいよ今回で最後のブログ担当となります。
ブログは情報発信の上では、今後世間的にも重要視されてくるメディアになって来ると思いますが、

やはり一番「じーん」と来るのは、今まで仲間たちが書いてきたブログを見返すことだと思います。

まさに自分がソーノという歴史の流れの1ページにいること、そしてこれからも新しい歴史の流れが続いていくこと。。。

ぜひお時間のあるときに見返してみてはいかがでしょうか?


そんなことを考えておりましたが、
なんと今日は僕の相棒でもあるベースパトリの
ひろむくんが体発をつけてくれました!

最初に突然「椅子に座ってください」
という発言があったので、

「何か講義でもするのかな?」
と思っていましたが、

いつも通り、というよりもそれよりアップグレードしたリズムゲームをしました

肘を使って机を叩くという一見斬新なアイデアでしたがとても楽しめてやれました!

また黒板いっぱいに使って、咽頭、喉頭の図を書いて説明してくれました。

とてもわかりやすかったですか、一つ言うとすれば、喉頭蓋を書いてもらえれば、気道と食道の区別がつきやすかったのかなと感じました。
(10/31は生理学のテストなので笑)

喉頭蓋は、鈴木先生もよくおっしゃっている構造のことで、一種の弁のようなもので、
食塊を飲み込んだときに、つまり嚥下した際に、嚥下反射が起こって、喉頭蓋が気道の方に被さって、食道へ送るというものです。

確か春合宿あたりでおっしゃっていたことですが、実際医学部の授業で解剖学や生理学をやっているとその構造などが頭に思い浮かぶので、とても共感できひとりでに満足しています。


そんななか今日は二部練ということで、混声練では、混声曲の「薔薇のあしおと」を、
男性練では、「Vivelamour」を扱いました。


薔薇のあしおとですが、結構久しぶりに扱いましたが、数カ所やはり苦手なところを潰していく練習と、あとはメロディラインとタイミングを意識する練習をしていきました。

ただみんなこの曲が好きみたいで、とても楽しくやれました(^^)

男声曲ですが、こちらはパト練ではしっかりと高音をはめるために様々な練習をして、そして合わせではその成果を出すことができました!


どんどん定期演奏会が近づいてきて、暗譜練はもちろん各自技術の向上が見られているので、定期演奏会ではその成果を出しきったものにしたいですね!


テナーパトリとしてもこの一年必死こいて頑張ってきたので、ぜひその成果をお届けできればと思います!

11/20ぜひお越しください(^^)

第63期定演期テナーパートリーダー
バルス
2016
11,13
こんにちは。ソプラノパトリどれみです。
この日の体発は…私がやりました!
最初にやったのは、リズムに合わせた頭の体操。8分音符を足踏みしながら、3連符で手拍子を叩くというものです。これがなかなか難しい…でもこの感覚を身につけておくと、ピアノと歌のリズムがわざとずれている『まぼろしの薔薇』の曲集を歌うのにすごく役に立ちます。時間があったらまたやってみてくださいね(^^)
そのほかは、下半身を中心に鍛えることや、鼻ブレスで遠くから吸って吐くことに視点をおいて行いました。

そしていよいよピアニスト練。4ヶ月ぶりのピアニストさんとの練習は、とても新鮮な気持ちで取り組むことができました。
この日は1番の「かぜとかざぐるま」と2番の「ありくいながら…」を中心に練習しました。
1番は、全体的にクレッシェンドの先で弱まってしまったり、強い強弱のところが荒っぽい歌い方になってしまったりするのが多かったように思います。また、八分音符は少し丁寧に歌う、pなどの弱くなった部分を自分から積極的に歌うということを注意されましたね。音符が少ない分、一つひとつの音を大切に歌っていきましょう。

2のありくいは、せっかく楽しい曲になるように書かれているのに、まだテンポや強弱に縛られてしまっている感じがあるので、遊声期に先生からご指摘をいただいた「言葉遊びの感じを出す」ということを心掛けられるといいですね!曲の冒頭では短調の響きになることも忘れてはならない重要ポイントです。また、スタッカート・テヌート・アクセントの使い分けがしっかりできるよう、もう一度楽譜に目を向けてみましょう!
1ステは、エールが終わった後の最初のステージです。薔薇とは全く違った世界観をみんなで作っていきましょう!!


ソプラノパトリ どれみ

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