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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2016
09,21
どうもwebマスです。
今回は単声練だったので、女声練の内容をお伝えします。
体発は女指揮が付けてくれました。
しっかりと下半身を使った体発でした。
印象的だったのは、机を持ち上げるようにしてお腹に力をいれて声を出すと声量が一気に増えたことです。普段からお腹を意識しにくい人は日頃から東女練の時に持ち上げようとしてみると良いかもしれませんね。
ペアを組む時は人数の関係上3人で組みました。1年、2年、3年の私、といったグループになったのですが、一年生もしっかりと自分の改善すべき点を意識して声を出していて、アドバイスをする側は自分の経験を交えてアドバイスをしており、とても良い流れが出来ていると思いました。
女声曲でアルトはかなり低い声を求められ、混声曲では高めの声を求められています。発声練習の時に思い切って声を外しても良いので出すようにすると、音域が広がるので発声練習はチャンスだとおもって取り組んでいます。
また、苦手な母音や扱っている曲でよく出てくる(たとえば月の光の「ひ」)言葉を発声練習の時に体発をつけてくれるとき扱ってくれているのですから、パト練の時にもその時意識するように言われたことを意識できるとよりよい練習になると思います。
曲ごとに楽譜の一番初めのページによく私は日本語!や鼻濁音!などとその曲を通して意識すべきことを書き込んでいます。MIDIを聞くときにその注意を意識して、歌うときには無意識でもできるようにイメージトレーニングするととても効果的です。(私にとっては)

パト練では参加者皆一丸となって練習できていた、と感じました。各々苦手に感じた音の移り変わりを自己申告する人が増えており、また指導する側もそれにこたえて練習を進行していました。個人個人の努力やい意識によって練習はかなり効率がよくなりますね。

合わせではパート内では音がそろっているのにほかのパートとはうまくそろわない、という指摘がありました。要するにハーモニーががたがただったのです。あれ、そろわないな、と思ったときは一度自分のイメージしている音と、周りの出している音、求められている音を比較するために音を聴くと良いです。
言葉と言葉の境目で息を吸うときに跳ねてしまうことがありますが、腕を流れるように動かしながら歌うと完全できることがあります。一度試してみてください。

以上が女声練についてでした。
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2016
09,18
こんにちは。3年おおさかです。

今日の体発をつけてくれたのはべっきーです 。
頭の体操に始まり、顔の体操、腕上げや足を上げる等をいつものように丁寧に体操をした後、発声に移ります。
発声では音の幅を理解するということに重点を置きました。
前回の藤丸先生につけていただいた練習のフィードバックもしっかりとできました。

今回は二部練なのではじめは単声のパト練でした。
メゾの練習をつけてくれたのはえんちゃんです。
今回扱ったのは「月夜三唱」より「月の光 その二」です。
この曲の音を取るのは初めてでした。丁寧に音を取り、1オクターブの跳躍する音では机を持ち力を入れる練習をしたりと工夫された練習でした。
単声の合わせをつけてくれたのはべっきーです。
各パートの音を確認して曲の前半と後半を合わせました。
和音を調整したり、曲のイメージを共有でき、とても良い合わせになりました。

続いて混声曲のパト練です。
アルトの練習をつけてくれたのはえってぃーです。
今回扱ったのは「まぼろしの薔薇」より「薔薇の誘惑」です。
音やリズムを確認しながら最初から最後までをおさらいしました。
アルトにしては少人数ながらも中々声が出ていたと思います。

次いで混声曲の合わせもべっきーがつけてくれました。
四声が合わさるとパート練習の時には取れる音が、合わせになると取れなくなってしまうということがよくあるのでmidiを聴きこむ必要性を改めて感じました。
音程は取れてきても、まだ表現をする段階にいけていないのでこれからもしっかり練習に取り組んでいきたいと思います。

3年おおさか
2016
09,18

こんにちは、3年ソプラノのゆっきーです。
8月最終日ということもあり、とても暑かったですね。
今年の残暑は厳しいのかな…
さて、今日は久々の二部練でした。



 


2016
08,31
こんにちは!
前回の練習前につっちーと二郎系ラーメンを食べた3年アルトパトリのえってぃーです!
今日も懲りずにパトリ後任のまきちゃんとランチバイキングをしてからの練習でした。
「バイキング」いい言葉です。なんたって食べ放題ですから!
バイキングになると張り切って全種類制覇したくなる質なんですが、今回は私が体操・発声をつける日だったので流石にセーブしました。それでも結構食べてましたが…
さてお腹も満たされた状態での練習です!
今回の体操・発声は「下半身強化」と「美顎を目指して舌根を下げる」というコンセプトで構成しました。
みんなには久々のメニューをやってもらったので結構筋肉にキタと思います。やってる最中に殺意に似た気配を察したので…
それでも体操中の笑顔率は前期と比べてだいぶ上がったと思います。あ、ソーノではキツイ時こそ「笑顔」がモットーですので(もはや暗黙の了解)
よきかなよきかな。

さてさて歌のほうですが、今日はアンコール曲の練習をしましたよ!
まぁ、何の曲かは本番までのお楽しみということでお教えできませんが…
しかし見事なハーモニーが見所なので、今日もそのハーモニー重視の練習をしました。
難しいですが、音がはまると本当に天に昇るかの様な気持ちになります。
このハーモニー、パート内のシンクロ率あってのハモリにより最高な状態になります。
今日はホントにパートごとに歌って次に3パートでと丁寧な合わせでしたね。
あ、最近唐突に韓流アイドルにハマったのですが、彼らの一糸乱れぬダンスは見ものですね。その最高のシンクロ率から素晴らしいパフォーマンスが生み出される。要はそれと一緒です(強引)
集団行動とかも調和(ハーモニー)が取れてるからシンクロしてあの迫力を生むんですから!
だからハーモニーとシンクロ、切っては切り離せない関係ということです。(くどい!)
なので、これからの練習でそういうことを高めていきたいですね。ゼーハーゼーハー

さてこの練習の後、バイトを入れてたのですが、この予定の詰め方はあまり皆さんにはお勧めできません。
適度に休養を取ってホワイトホール白い明日が待ってるぜ!
的な感じで健康的な日々をお送りください。
2016
08,31
こんにちは、3年テノールのつっちーです(σ回ω・)σ
ものもらいで眼帯をしています。そんな手負いの状態で塾講師のバイトに行ったら「先生中二病?ハハウケる〜」と言われました。中二の女の子です。皮肉なものです。ぼくは今年で22になります。
さて、この日は第四ステージの一曲目、「まぼろしの薔薇」の練習をしました!
体操発声をつけたのは学指揮のベッキーです。
ところでこの日の私は、練習直前にアルトパートリーダーのえってぃと二郎系ラーメンを食べるという暴挙に出ていました。
開店直後に並んで、「ヤサイニンニクアブラカラメガリマヨ、カラアゲ別で」の名調子で登場したラーメンは、言葉で表すなら山、でした。そんな巨大なラーメンを体内に格納したばかりの私に、もちろんベッキーは容赦ありません。 
「三角のポーズ」という、チャーミングな名前からは考えられないほど壮絶に体をねじるポーズをとらされるなど、(体を壮絶にねじっているので)顔は見えないけど絶対彼女はニタァと笑っていたと思います。
同様に身体に爆弾を抱えて練習に臨んでいたはずのえってぃでしたが、楽々とキツめの練習を乗り越えていました。女子力だと思います。
曲の解釈戦争についてはまたこれからガンガンやっていきたいと思っているのですが、
この一曲めは冒頭の指示に、「神秘的にそして官能的なつややかさをもって」とあります。
もうなんかこれは解釈というかなんというか、人生ですよね。
人生経験です。人は対応する適切な言葉を持たない場合、その性状・感情などを認識することは困難になりますが、何かを知覚して「神秘的にそして官能的なつややかさをもってるなあ」と形容した経験、というかそもそも、「神秘的にそして官能的なつややかさをもっている」ものとの出会いの経験のある人っているんでしょうか。
さらに言えば、この「」指示の向かう先は薔薇でしょうが、薔薇を見たことがありますか。
薔薇はバラでなく薔薇です。
その一輪が意味(含み)を持っている「薔薇」です。
花言葉や花の歴史のご高説は他に譲るとして、
ここで登場する壁が「バラを薔薇としてみたことがありますか?」ということになります。
この曲集を通じて薔薇が登場しますが、
真紅のバラにある程度グラデーショナルな解釈が与えられています。
意味を持つものとして、
語弊を恐れずに言うとつまり小説でいう空・天気のような指標として、
「薔薇」を捉えられるかということが大事な気がします。
天気が雨なら「主人公はきっとマイナスな感情なんだろな」みたいにある程度一般的な解釈が可能ですが、薔薇に表情があってそれを解釈しろというのは直感的にむつかしい気がします。
そもそもの前提として、薔薇はそれ自体何か志向性を持ったものである、と捉える必要がありそうです。たくさんの種類の花が刺さってるブーケの中にあるバラじゃなくてね。
その壁を乗り越えたとして、その薔薇を「神秘的にそして官能的なつややかさをもって」表現すべき状態、というものの認知が待ち受けています。
大変そうですね。実はまだちゃんと詩も読んでないのに適当なことを言いました。ちゃんと調べて考えてみよう。
私がこんな尖ったよくわからないことを書き殴っているのは眼帯をしているせいでしょうか。この詩から漂う中二病感が悪そうですね。(個人的には女声ステージの詩がMAX中二病)
どうでもいいですが私の師である神崎蘭子さんは、自分のことを薔薇と呼称する時があります。バラにはトゲがあるそうです。痛いですね。
最後に、私にとって「神秘的にそして官能的なつややかさをもって」いるのは、「ヤサイニンニクアブラカラメ」のラーメンです。
山ってさっき言いましたけど霊峰って感じですね正確には。あとなんかエッチな感じするしね。そんなぼくは今年で22になります。
これからも頑張っていきましょう。
ブログはこういう適当なことを見直さず適当に書くものだと思っているのでたぶん乱雑な部分があると思いますが勘弁してください。

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