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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,19

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2015
03,21
こんにちは。
女声指揮者のべっきーです。

18日は練習前にTUTTI(ソーノの愛唱曲集)の印刷がありました。今年は春らしいピンク色の表紙です♪
TUTTI(とぅってぃー)、最近某1男くんのあだ名と同じ「つっちー」と呼ばれたりもします。「つっちー(曲集)の原本」と言われたとき、つっちー(1男)と一瞬混同しました。つっちー(1男)の原本って何ですかね。


さて、この日は久々に駒場での練習でした。

この日の体発は学指揮のあきたさん。体操では、胸を開いたり肩から腰にかけてねじったりするポーズをとりながら、歌うためのブレスを念入りに確認しました。発声は、お互いの歌う様子に注意を向けてみよう!ということで輪になって行いました。輪を半分に分けてお互い聴きあったり、一拍ずらしで輪唱したり……。私は発声というと自分のことだけに集中しがちになってしまいます。このように他の人の歌っている様子を客観的に観察(?)することで、自分自身の発声において「気づくポイント」も増やせるのではないかと思いました。

体発の後は「夏の思い出」の合わせです。音楽の教科書にも載っている(らしい)この曲。#が多くびびりがちですが、どことなく懐かしい雰囲気のある素敵な曲です。強弱記号、テヌート等の表記を丁寧に確認していきました。似た旋律が繰り返されますが、それぞれ表現が異なります。その違いを上手く活かすためにも、少し先を予測しながら歌えるようになりたいです。

続いてはパト練です!アルトのパト練の様子をお伝えします。この日は「風に寄せて その5」と「ゴリラのジジ」前半の音取りをしました。

前者は複雑なリズムと細かい音符に乗った言葉に苦戦しました。アルトにしては高めの音が出てきますが、こういうときほど今一度姿勢等の基本を大事にしたいものです。
後者はなかなかメロディーラインの予測がつかなかったり臨時記号が多かったりと、前回の音取りでは手も足も出ない感じだった曲ですが、音源やmidiで復習してきた方が多かったらしく、今回のパト練では前半部分のみではありましたが、少しだけものにできた感がありました!曲のイメージが掴めると、音の取りやすさも歌いやすさも一気にアップしますね。

最後の合わせは、「風に寄せて その5」から。学指揮あきたさんからこの曲の「終曲感」についての解説がありました。その1やその2では、次に何かがあることを予測させるような終わり方をしています。組曲全体のクライマックスであるその5、この日は変拍子に苦労した感じがありました。こちらも音源等で復習が必要ですね。

「ゴリラのジジ」の方は、「三善アクセント」と呼ばれたりするアクセント<>や裏拍まで強弱に注意を払うことなど、音の細かい扱い方についてご指摘を受けました。音が難しいだけにそういった細かい点が疎かになりがちですが、丁寧にポイントを拾っていきたいです。

この18日の練習が、春合宿前最後のソーノ単独練でした。次の練習は「遊声」合同練です!新歓を控えそわそわしちゃう時期ですが、忙しいときこそ一回一回の練習をより濃いものにしていきたいですね。

それではまた。

女指揮 べっきー
(昨日今年初のほーほけきょを聞きました)



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2015
03,18
こんにちは。男声指揮者のおおしばです。

3/14といえば、世間的にはホワイトデーらしいです。僕はどちらかというとそういうイベントには疎い方らしく、以前友人に「君は3.14って数字を見たら、円周率しか思い浮かばない人だよね〜」って言われました。いやまあ、そうだけれども...。
先月、思いがけず1女の皆さんからチョコレートを頂き、「来月は俺も手作りするし!」とか言っちゃってたために引くに引けず、この日は早起きをしてクッキーを焼いてみました。
料理もほとんどしたことがないのに無謀な挑戦でしたが、まあそこそこのものが出来ましたし、何人かには美味しかったと言ってもらえたので、良かったです。

さて、関係のない話はこのくらいにして。この日は東女で二部練がありました。

最初は学指揮のあきたし先輩による体発です。
最近はもう恒例となったリズム練習ですが、この日の黒板には異様な数字が並んでいました。5.5/4、3.5/4、2.5/4...。小学校の先生に見せたら怒られそうな分数ですね。
団員の皆さんも4分の5.5拍子とかを手で叩いたことはないでしょうから、手間取っていました。5.5拍子ですから、「1、2、3、4、5,1、2、...」ではなく、「1、2、3、4、5、6,1、2、...」であるのが少しわかりにくいところです。

この日の体発では、気のせいかもしれませんが、「体操の意味」に関する説明がいつもより多めだった気がします。4月から入ってくる新入生を指導するためにも、この体操は体のどの部分に効果があるのか、この発声は何故やっているのかなど、改めて確認する必要がありそうです。

体発の後は、パト練です。この日は「遊声」の合同曲である、三善晃「ゴリラのジジ」の初回練習でした。楽譜を見てなるほど、と思った人もいるかもしれません。体発の初めにやった例の変拍子は、この曲の前奏部分でした。
この日はベースパトリのみてぃお先輩が法要で欠席されたので、学指揮のあきたし先輩がベースのパト練をつけてくださいました。

「ゴリラのジジ」は16ページにも及ぶ大曲の上、そこらじゅうに臨時記号があってメロディーの音も取りにくく、さらにはテンポが168と非常に早いため、非常に難しい曲です。1時間のパト練ではやはり不十分だったのか、合わせの時にはみなさん自信なさそう...。
かくいう僕も音が取りきれていないところが多数...精進しなくては。

二部練はまだまだ終わりません。次は30分の休憩を挟んで後半戦です。

後半は「遊声」単独曲の、「風に寄せて その1」を扱いました。再びあきたし先輩によるパト練です。
以前の練習でも扱った曲ですし、なんといっても「ゴリラのジジ」をやった後ですから、とても歌いやすく感じましたね。

そして、再びあきたし先輩による合わせ。あきたし先輩はこの日、体発からずっと前に立っているのでお疲れのようですが、練習もあと少しです。
「その1」に関しては個人的に音も取れてきて、楽しく歌えています。団員の皆さんも前半より楽しそうでした。春合宿では先生に見てもらいますから、団としてももう1回りレベルアップしたいところですね。

では!


男声指揮者 おおしば
(ブログで個人名はどう書けばいいんですかね...)


2015
03,11
こんにちは。テナーパトリのおーいです。

あの地震から4年の月日が経ちました。ちょうど大学をストレートで卒業するまでの期間と同じ月日が経ったことになりますね。改めて、震災の犠牲者の方々に深い哀悼の意を表明するとともに、被災地の早い復興を祈るばかりです。
2015
03,08
こんにちは。ベースの一般団員です。

二部練とディズニー、これらが如何に止揚されるのか考えつつ読み進めていただくと少しヘーゲルの気持ちが分かるかもしれません。


さて、この日は通常より1時間早い開始でした。
本日扱うのは混声曲ですので、学指揮の秋田君による体発です。

私自身最近練習を休みがちであったため、久しぶりの体発だったのですが、そういう時は感覚を取り戻すのに必死になっています。この日は、発声の感覚を比較的取り戻せたように感じました。秋田君の的確な体発のおかげでしょう。

全体での発声では、いつも通り音階にのった発声などを行いましたが、下降音型での後半で息が前に倒れがち、抜けてしまいがち、という指摘がありました。この指摘は割とよく言われることであり、全員が言われる前に意識する必要がありそうです。


お次はパート練習になります。
二部練の前半では「なぎさ歩めば」「知覧節」の練習を開始しました。2曲とも比較的短めの曲ではあるものの、ハイペースな音取りになり皆だいぶ苦労していました…
ここで感じたのはベースパートの人数の少なさでしょうか。私自身最近休んでいたので大きなことは言えないのですが、4年生の方々が卒団されたこの時期こそ踏ん張る必要があります。

そうして次に合わせの練習へと向かいました。
合わせてみるとやはり違いますね!曲の像が見えると、練習は格段に楽しいです。
今回の「遊声」演奏会のテーマは「昭和の合唱名曲選Ⅱ」となっていますが、昭和の哀愁(?)感じる、そんな曲たちでした。難しかったですが(特に知覧節)
「知覧節」という曲は間宮芳生さんの『合唱のための「12のインヴェンション」』からの一曲ですが、バッハの『インヴェンション』に少し倣っている(?)のかもしれない、といった話も秋田君がしてくれました。音楽の素養に乏しい私は、彼の音楽素養に常々感服しています(まじめに)

まだ年の行っていない私たちにとっては、これらの「昭和」の曲の雰囲気を作るのは一つの難関になるでしょう。がんばっていきたいところです。

--------------

ここまでで二部練の前半終了です。

長いですね(笑)

30分の休憩では、私は数人とともに近くのミニストップへ食糧調達に向かいました。団員それぞれ、主に軽食をして過ごしていたようです。

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さて、後半に入りましょう。(前半で書きすぎたので、さらっといきます)
後半では、これまでも何度か練習を重ねている、「風に寄せてその2」を練習しました。
パート練習から入りましたが、前半の2曲に比べ大変音が取りづらく、悪戦苦闘です。今度自主的に音取りしておこう…
合わせは、部分部分を完成させていく感じで進んでいきました。うまくなるほど楽しいでしょうし、早く完成させたいものです。


この日の練習はここで終了しました。


実はこの練習の前日、1年生がみんなでディズニーランドへ行っていたそうです。新歓用の黄色パーカーでおそろいで行ったようで、私たち上級生はその写真のあまりのキラキラ感に理性を失ってしまいました。瘴気にやられたとも言いますね。
お土産も買ってきてくれたようで、アナとエルサのクッキーを食べつつ、「ああ、若さは無限ではないのだ、失った輝きは戻ってこない、そういえばアナ雪いまだにみたことねえし、Let it goのサビしか知らないのも何とかしないと、あれ、Let it beだったっけ?」そう思っていたのでした。


おわり。

2年ベース 岩瀬(ぶっちゃけ弁証法をよく知らない)
2015
03,04
こんばんは、2年トップテナー(もうすぐ3年だ・・・)のうえのです。

東女で行われた単声練の様子についてお伝えします。

男声の体発が行われる部屋に行くと、あれ、人が少ない・・?
普段の半分程度しか居なかったような気がします。今日は理系の2年生の期末試験があったようで、それの影響でしょうか。

さて、体発を担当してくれたのは、男指揮のおーしば君です。彼の指導は今まで何度か受けてきましたが、回数を重ねるごとにレベルアップしているように感じます。
今後が楽しみですね。

体操の中では筋トレも。男指揮曰く、筋トレは週2日やると効果的だとのこと。
ソーノでは毎回筋トレをやる訳ではありませんから、自分でやると良いかもしれませんね。
今回の「遊声」で歌うのは、昭和の名曲集。体力が必要な曲ばかりです。
メロディックに、情緒豊かに歌うためには、しっかりした筋力の支えが必要だと思うので、各自頑張っていきましょう。

発声では和音を作る練習をしましたが、うまくハマりませんでしたね。要反省です。
ピッチだけでなく、声質も揃えましょう。

お次はテナー二声練(と言いつつ実質トップパト練)
扱う曲は「エトピリカ」。新歓合唱祭で新入生に披露する男声曲です。
今まで何度か扱ってきましたが、トップは高音連打が続くこともあり、表現面と発声面を両立させる事が難しく、意外と苦戦しました。
休符の扱い方、言葉の処理など欠点がボロボロ出てきました。
全体の中での自分のパートの位置づけも確認できて、良い練習だったと思います。

余談ですが、休み時間に1年生のつっちー君が、曲名にもなっている海鳥、エトピリカの鳴き声のモノマネをしてくれました。
聞いていると、海鳥の姿が瞼の裏に浮かんできました。
彼は本当にコンテンツ性が高いですね。今後も期待してますよ~

さて、男声4声揃って合わせです。
リズムが合わないパートが多かったですね。
ピアノを聞いてビートを感じましょう。

帰りの会は男女一緒にやりました。
1年生用のパーカーが到着したようですね。
明るめの黄色で、1年生のカラーをよく表しているように思います。
彼らなら新歓を成功に導いてくれるでしょう!


2年トップテナー
うえの



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