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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2016
02,03
こんにちは。
始めてブログを担当しますシモサワです。

本日は本来なら先生練でしたが、残念ながら学生練となりました。外部施設での練習です。2月初めての練習です。最近東京は暖かくなってきましたね。今日はとてもいい天気でした。でも私の住んでいるアパートは外壁を新しく塗り替える工事中で外に洗濯物が干せません( ;∀;)

さて、今日の体発とつけてくれたのはアルトパートリーダーのえってぃです。本日は体重移動や下半身を使った筋トレやストレッチを重点的にやってくれました。

我々は彼女が最初にやってくれた「五郎丸ポーズ」を本気で体発の一部と信じていましたが、彼女の冗談でした。後に私は「五郎丸」が苗字であると初めて知りました。背筋を伸ばし、膝を軽く混ぜるというシンプルな筋トレですが、それなりの時間をやっていると中々キツイです。しかしこれも下半身を鍛え、姿勢よく歌うための試練です。毎回「耐える系」の体発をしながら時間稼ぎ雑談で場を盛り上げてくれる技系の方々には頭が下がります。私も新歓に向けて雑談力を高めなければと思いました。

今日の練習はパト練はなく、合わせのみとなりました。合わせたのは「たそがれ」「Dajte ,dajte」です。本日、学指揮のべっきーにより「Dajte,dajte」がスロベニア語であることが分かりました。歌詞を見てみると、この曲は「男性が好きな女性の気を引くためにプレゼントをする歌」のようです。スロベニア語は皆目見当もつかないので、今日の私は歌詞を当てるのに精一杯でした。発音も今後磨いていきたいですね。段々と曲が完成していくのが感じられてとても楽しい一日でした。これぞ合唱、強いては音楽の醍醐味でしょう。

今回はこのくらいで失礼します。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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2016
02,02
初めまして。
はじめてブログを書かせていただきます、ソプラノ2年の ぽんゆりです。
どうぞよろしくお願いします。

さて、テスト明けで春休み気分に浸り始めた一発目の練習です。
体発をつけてくれるのは、ノ〇スタイルの石〇さんのように真っ白な洋服に身を包んだ、テナーパトリのバルスです。

彼は新歓までの3回の体発で、新入生を入れる驚愕のメソッドをお伝えしてくれるそうです。
その第一回目となる今日は、体発のルール3つです。

1.自分のための時間
2.空気を良くする
3.せめて笑顔で

1、ただ受け身になるのではなく、「自分だったらこう教えよう」とか、自分が前に出てつけることを想像しながら体発を受けようとのことです。また自分と向き合うことのできる大切な時間
  でもあります。

2、きちんと返事をすることで前に出ている人は安心しますし、こちら側もちゃんと聞いて、わかっているよということを伝える意思表示になります。何よりお互い気持ちがいいです。

3 感情と行動では行動の方が先。笑顔になることでうまく自分をだましましょう。
辛い時こそ笑顔!ですよ。

新入生にあったときに第一印象を良くするには、見た目、声以外に〇〇をすることが重要。正解は「共感」することです。

また珍しく男女ペアになって、上級生が新入生役に下級生が上級生役としてお互いに自己紹介をしました。先程の共感することを意識しながらです。

体操は、顔から入り、ハムストリングス、首の体操、三角のポーズなどの基本的なことをやりました。できるだけ低学年の人が見てあげます。新入生が入ってくれば、いろんなことを教えます。一人一人が丁寧に説明してあげられるように心がけたいですね。

次に発声です。
母音を意識すると、どうしても口の形を大げさに変えてしまいがちです。発声では、「お」「え」「い」を中心にやりました。「え」と「い」はりんごに例えるととてもわかりやすいです。「え」は丸いりんご、「い」では口は真横に開かずに、りんごの芯のような縦のイメージを意識します。

さて、体発はここで終了です。
次回の新入生を入れる驚愕のメソッドも楽しみですね。


パト練では、スロベニア語のDajte ,dajte の音取りをしました。初めてなので、歌詞は「ラ」で練習しました。明るくて軽やかな曲ですが、同じメロディーを繰り返すので単調にならずに毎回雰囲気を変えていきたいですね。アクセントがとても特徴的でもあります。


さぁ、パト練の次は合わせに入ります。
と、その前に学指揮のべっきからクマに遭遇したときの対処法についてです。
クマに出会ったときにしてはいけないことは、死んだフリをしない、木に登らない、あわてないです。無論写メを撮るのもいけません。良い方法はクマに話し掛けて、クマがビックリしている間に逃げることだそうです。
万が一くまさんに出会ったときもこれで安心ですねっ
べっき曰く、新入生を入れるにはこのような雑談力も必要とのこと。普段からネタをためておきましょう~

合わせでは、まずDajte, dajteをやりました。ハモるととてもキレイで気持ちが良い曲です。簡単なところは軽く歌詞をつけて歌ってみました。舌が回るか心配なところがあるので、しっかりトレーニングします!

最後にたそがれを合わせました。
出だしの「う」の口の形など注意するところはたくさんあります。
この曲にちょこちょこ出てくる2拍3連ですが、「遊声」で扱う曲にもたくさん出てくるようなので、今のうちに慣れておきたいですね。


それでは今回はこの辺りで失礼します。
お相手は、ぽんゆりでしたっ

2年ソプラノ
ぽんゆり
2016
01,30
こんにちは。2年ソプの小山です。ついにこのブログを書く日が来たのかと思うと時の流れの速さを実感しますが、それはさておき、1月20日の練習内容をお伝えします。

この日は東女生にとって試験前最後の練習でした。予想はしていましたが女声が少なくて少し寂しい感じもありましたね(;_;)女声よりも男声の方が多いという珍しい現象が起こっていましたが、そんな中体発をつけてくれたのはアルトパトリのえってぃーです。
最初に両手の指先を合わせて、親指、人差し指、中指、という順番で指がぶつからないようにクルクル回すということをしましたが、薬指あたりになるとどうしてもぶつかりやすくなってしまい、思った以上に難しかったです。初めてやる人も多かったと思うのでこれから慣れていきたいですね。その後は柔軟をしました。今回は股関節を伸ばしましたが、じわじわ伸ばしていくことで体も温まってほぐれ、歌いやすい体になりましたね。次に手のひらと足の裏だけ床に着ける四つん這いのポーズをしました。これは鈴木先生が「遊声」の合同練で教えてくださったものですが、この姿勢で発声するだけで不思議と良い発声になるのを皆さん感じられたのではないでしょうか。発声では下の「イ」の口をした時に鎖骨が動くことを確認したり、前回習った体重移動を意識して歌ったりと、普段忘れがちな点を再確認できました。

この日は「たそがれ」という曲を扱いました。パト練はソプパトリのれみがつけてくれました。前回の練習でも学指揮のべっきーが言っていましたが、ソプラノは最初の一小節がとにかく本当に本当に重要なんです!その団が上手いかどうかは入りで分かるとも言いますが、ここで曲の雰囲気が出来上がってしまうので、とにかく一つ一つの音程や言葉を大切に歌おうと思いました。特に高音は上がり切れていないと注意されてしまった点が数か所あったので確実にポンと当てられるようになりたいですね。私も頑張ります…!

そして合わせはべっきーがつけてくれました。この曲を合わせるのはこの日が初めてでしたが、皆さんどんな感想を持ったでしょうか。全体的に暗めの曲調ですが、最初に作り出す物憂げな表情の中で、不協和音が続いては協和音で揃うという旋律の繰り返しがとてもきれいですよね。初めに少し厄介な二拍三連を攻略法をもとに何度もそこだけ練習しました。私も苦手意識があったのですが、四分音符を八分音符に直し六つの八分音符を二拍の中でたたくという感覚で練習するとタイミングが合わせやすくなりました。この方法は他の曲でも活かしていきたいです。全体としては休符は切るのではなく次へつなげるようにする、上や下で鳴っているパートはレガートを意識して動くといった感じで、曲全体の流れを引き出すようにしました。これからもさらに練習を重ねて上達していきたいですね。

新歓に向けてもう動き出しているので、素敵な音楽を新入生に届けられるよう一つ一つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います…!(宣言)
それでは失礼します。

2年ソプラノ 小山








2016
01,25
こんにちは。
1月16日の練習分を担当します、2年ソプの小平です。

この日は、一言で言うならイレギュラーな日でした。
というのも、①場所が外部施設 ②体発が90分間 ③パト練がない
・・・だったからです!
十条台ふれあい館は、定演期に一度鈴木先生のレッスンを受けた場所だったので、あの時はもっと緊張感があったなぁと思いながらのんびり向かいました。

それはさておき、体発はベースパトリの祐夢君がつけてくれました。
頭の体操ではただ手先を使うだけでなく、腰を低くしながら行っていました。このように、ひとつの動作に集中するのではなく、連動した様々な部分に意識を持っていける体操が多かったように思います。
そして今回の目玉、ベースパトリによる発声のスペシャル講義!(図解付き!)
なるほど、このために90分間設けられていたんですね。
体重移動と呼ばれる呼吸方法を、壁を使って練習しました。吸う時は、顎や顔が壁に付かないよう鳩尾を張って、体重をつま先の方へ少し移動させます。吐く時は、お腹を縮ませながら高めのベンチに少し腰掛けるような感覚で、体重をかかとの方へ少し移動させます。(合っているかものすごく不安・・・・・・。)この時、頭が極端に上を向いたり下を向いたりしないよう気をつけるのが難しかったです。
女声は慣れていないので、グループに分かれて男声さんに教えてもらいました。お腹はアコーディオンみたいな蛇腹のイメージ、というのはなるほどと思いました。この基本的な動きを、日頃の発声でより自然にできるようになりたいです。

さて、今回扱った曲は「たそがれ」と「サッカーに寄せて」でした。
「たそがれ」は初めてなので音取りから。外部施設は一部屋だけなので、パト練がない代わりに学指揮のべっきの指導のもと全員で全パートの動きを把握しました。他パートの動きも確認できると、自分のパートと同じ音型で動く部分を見つけられたり、ハーモニーを想像できるので良いですね。余談ですが、16小節→17小節でソプが他3パートへ溶け込む感じが好きです。はい。
「サッカーに寄せて」は、子音の置き方などの細やかな指示もありました。勢いにまかせて歌ってしまわないよう気を付けます。


文章をまとめて書くのが下手なので、駄文をお許し下さい・・・。
それでは、失礼致します。

2年ソプラノ 小平
2016
01,24
みなさんこんにちは。

第63回定演期、ベースパートリーダーに就任しました、佐藤祐夢です。(就任してからすでに2か月近くたちますが、)これからよろしくお願いします!

それでは、1月13日の練習について書いていきますね。

僕はこの日の前日まで試験期間で、6日は本郷から駒場に戻れず、また地元で成人式があって11日の練習にも行けなかったので、この日が新年あけましておめでとう練習となりました。

体操発声は安定の木部でした。体幹、ハムストリングス、表情筋などで新しい姿勢を取り入れたり、新歓を意識し団員が互いにアドバイスしあう時間を長めにとったりするなど、新鮮味があり、またいつも通り全体の流れもスムーズで、運動不足の体に無理なく鞭を打つことができました。

この日扱った曲は6日と13日に扱った、「いざ立て戦人よ」と「サッカーに寄せて」でした。ともに2回目でまだまだ慣れておらず、久々のパート練は何度も歌わせて慣れさせ、音もほぼほぼ取り直さなければならず、大忙しでした。テンポをよくするため、ハイテンションで熱血気味に練習をつけ、目的はおおむね達成出来ましたが、その勢いが有り余って発声面が粗雑になってしまったように感じられたので、また考え直さなければ、と思いました。

合わせ練習は、パート間の掛け合いを意識させ、パート練である程度音が改善されたこともあって、2曲とも大枠的な部分が出来上がって来たと感じられました。もちろん、いざたての階段状の音や細かいリズム、サッカーの曲全体の見通しなど改善できる部分はたくさん残っているので、また頑張りたいです。

それではこの辺で。終わり!
ベースパートリーダー 佐藤祐夢

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