2016 |
06,24 |
早いもので「遊声」まで一週間きりましたね!
今回はソーノ単独練の模様をお届けします。
体発は学指揮のべっきがつけてくれました。
まず初めに、鎖骨のあたりをさすってあげたり、肩甲骨のあたりを開いたり閉じたりする運動をしました。
それから、足が三拍子、手が二拍子という体操。もちろん、その逆もやります。
私はどうしてもラジオ体操の開いて閉じて閉じてになってしまいます…練習あるのみ!
木のポーズもやりました。
根が張っているかのようにまっすぐぶれない人もいれば、プルプルしている人もいます。私は添えている方の足がどんどん下へ下へ滑っていきました。(焦)
目をつぶってもぶれずにいられる人でありたいですが、なかなか難しい…。
みんながプルプルしている中、
「この光景が見たかったら技系になるといいですよ」とのべっきの一言。
でも笑顔じゃない木がたくさん立っているのを前で見るのは、それはそれで怖いですね…
自分のためにも、前でつける人のためにも口角は上げていきましょう〜!
続いてパト練です。
自分だけが気持ちよく出すのではダメです。ソプは主旋律を歌うことが多いため、どうしても前に出て行きがちです。どのパートがどの主旋律を歌っているかを考えていけるといいですね。
いつも主旋を気持ちよく歌えるのは、他のパートのおかげですね!
どの単独曲でも共通して言えるのは、
入りは自信を持って次の口の形で入ること、音が低い、ハミングは口角をしっかり上げて歌うなどなど、気をつけることはたくさんあります。
「ありくいながら…」に出てくるスタッカートは、プツンプツンと切らず、テヌートスタッカートにします。
また、この曲の中で男声が「にわのにわとり〜」と主旋を歌っている裏で、女声は「ここここここここ…」というニワトリの鳴き声を歌います。
パト練の最後に参考音源として、ニワトリの鳴き声を聞きましたが、本物は「コケコッコー」などという可愛らしい鳴き声ではありません。意外と激しいです。興味がありましたら、検索すると良いですよ。少しでも本物に近づけるよう努力します…!
この単独曲を全て通すとなるとかなりの体力がいります。歌詩を大事にして一曲一曲丁寧に歌うことを心がけたいですね。
日々良くなっていることが一人一人感じられたのではないでしょうか。
暗譜はバッチリですか??
体調を崩される方が多いみたいですね。
無理せず休むときは休む、など自分で体調管理をしっかりして本番を迎えましょう!
長い練習お疲れさまでした。
それでは今回はこの辺りで失礼します。
お相手は、ぽんゆりでした!
3年ソプラノ
ぽんゆり
2016 |
06,24 |
ここ最近は雨が多く梅雨だな、というかんじですね。
明日は晴れるといいのですが。
外と室内の寒暖の差が激しくなって行きますので体調管理には気をつけてくださいね。
さて、18日は『遊声』の合同練でした。
体発は我らがソーノの学指揮きべでした。
別の団の人と体発をすると普段言われないようなことを指摘してくださったりしてなるほど!と思わされます。
この日は残念ながら鈴木先生はいらっしゃらなかったのですが、山内先生がいらっしゃいました。
『幼年連祷』を見ていただきました。
先生に練習中によく指摘されることですが、前会までの練習で言われていたことを他の場所にも使うということがまだまだ出来ていないなと感じました。
本番まで残り少ない時間ですが、練習中に(先生だけでなくパトリや学指揮含めて)言われたこと+αができるように書き込みや動画をみて頑張ります!
三年アルト とおやま
2016 |
06,24 |
梅雨ですね、本番当日が晴れることを願うばかりです。(てるてる坊主は効果があるのかしら…)
2016 |
06,24 |
さて、今日の体発は、れみでした。手首を伸ばしたり、足を伸ばしたりと体をほぐすような体操をたくさんしました。
発声では、口の形に気をつけました。少し気にかけるだけで、とても発声が良くなったので、大切なことだと実感しました。
そして、次はパート練習です。今日もアルトはえってぃがつけてくれました。
「不眠」を中心に練習しました。テンポが速く、言葉が多い曲なのでコンパクトに口先だけで歌う練習をしました。とはいえ、口周りが固まりすぎても良くないので、自分に合った歌い方を身に付けることが大切ですね。
その他は、テンポが難しい部分を集中的に練習しました。しっかり自分で拍を数えて歌えるように一人一人が気をつけていきたいと思いました。
最後はべっきーの合わせ練習です。合わせでは、「不眠」と「憧れ」の練習をしました。
「不眠」の「おおきなうねりに」の部分では、1人が追いかけっこをしているみたいに聞こえるように歌う練習をしました。「かちかち」の部分では、常に進んでいくように歌うように心がけました。
「憧れ」では、休符を感じて歌うことを再確認しました。
そして、なんと今日の練習が、「遊声」前、最後の上級生練でした。長かったような、短かったような…気が付けば本番まであと数日です。自分自身が後悔しないように、追い込みをかけていきたいですね。べっきーが最後に言っていたように、本番まで何かひとつを決めてやりとげたいですね。ちなみに私は楽譜を1日に1回は開いて、見直しをすることを実践します。それぞれにとって、良かったと思える演奏会にしたいですね。
それでは、この辺で失礼します。
2016 |
06,24 |
こんにちは、web管理人です。この日の練習は珍しく七号館で行われました。
普段の教室よりは狭いのですが、傾斜がなく大変体発が行いやすい教室です。ピアノがあるのも良いですね。
さて、今回の体発は学指揮が担当していました。前日の体発に引き続き、ご苦労様です。
頭の体操から始めたのですが、いつまでたってもじゃんけんに負けるのが苦手です。普段から勝とうと思っているのが原因でしょう。また、口と手が別のものを示すというのもなかなかに難しいです。視覚情報を脳で認識して、変換して、口と手におくるのは手数は多くありませんが、並行作業なので容易くなくて当たり前なのですが。
その後は体の前面や、体側を圧迫してブレスをしたり、腕を上げることで肺の空間を広く感じてブレスを行いました。
発声する前にまずリップトリルで一定の量の空気を吐く練習をしました。お恥ずかしながら一年のころからリップトリルが苦手でして、上手くできなかったり、すぐ振動が止まってしまいます卒業までにはうまくできるようになりたいものです。
ハミングに関してですが、私は眉間からビームが出ていることをイメージしながらやっています。皆さんはイメージしながら練習していますか?イメトレは馬鹿にならないのでぜひ実践しましょうね。
カデンツではパートの役割について考えました。アルトは全体にイメージを変える力があります。ただ、強すぎてもよくないので調味料みたいなものだと思っています。うまみがあっても塩気がなければそのうまみは感じ取れません。塩は大切ですね。
パト練では『花と風と』の曲の中から一本を中心に流れではなく、細かく注意すべき点を少しずつ扱いました。特に今回は口の中の空間をつぶさないようにすることをパトリは重視していましたね。特に低い音は空間をつぶしてしまいがちなので注意しましょうね、とのことでした。
体発中に作って維持していた笑顔がパト練中に無くなって、しまうのはとてももったいないです。パト練中に声の出し方を悪化させていたら上手くなるための練習ではなくなってしまいます。
合わせでは、花と風車を前進させていく練習をしました。曲集の一曲目。少し物足りない終わり方でありくいながらにバトンを渡す曲ですが、前進させた方が、物足りなさは増します。物足りなさによって観衆を引き込みましょうね。前進していく際に、指揮者をよく見ることで遅くなることを阻止できます。自分の歌を周囲の音、そして指揮者と気にしなくてはならないことはたくさんありますが、視覚に関するのは指揮者だけですのでよく見てください。速さだけでなく、強弱、曲の流れ、曲想、たくさんの指示をしてくれています。次の歌詞のヒントもくれたりします。本番中緊張で頭が真っ白になっても指揮者を見れば何とかなります。客席ではなく指揮者に注目することで脳内でジャガイモやニンジンに観客を返還する手間が減りますよ。そして素敵な音楽を創りましょうね。
私が担当すると毎回長文になる気がします。以上web管理人でした。