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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2016
08,30
こんにちは、3年アルトのゆいはんです。
今日は、雨が降ったり晴れたりと忙しいお天気でしたが、いつも通り駒場で練習が行われました。

今日の体操は、まず肩や首をまわして体をほぐしていき、その後は、不可抗力を想像しながら筋トレを行いました。
競技能力の向上よりも怪我の防止という観点で鍛えられることが多い筋肉であるという胸鎖乳突筋をほぐし、顔の体操と続いていきました。
発声では、息や声を出す際に、手で圧力を感じながら練習しました。近くにいる人とペアを組み、お互いの良い点と直したい点について指摘しあいました。自分では気がつかないことを知ることができて良かったです。

次に、パート練習です。今日は、「ばらのあしおと」を練習しました。入るタイミングが難しいところが多く、拍を数えながら歌う練習をしました。
だんだんと上達してくると、パート内で2つのグループに分けて歌いました。お互い聴きあうことで、直すべきところがみつかり、そこを重点的に練習しました。

最後に合わせ練習です。「ばらのあしおと」のような曲は、緻密に歌い、質を上げることが大切なので、そこを目指して練習をしていきました。
また、楽譜の最初に書いてある「スケルツォ」について学びました。スケルツォには、おどけるといったような意味もあるけれど、今回は、A→B→Aのように、同じフレーズが何度も出てくることを表しているそうです。つまり、B(p.32のとおく〜)では、雰囲気をガラッと変えて違いを出すようにしたいということです。そして、再びA(p.35のばら〜)に戻る際にも何か違いがあると良さそうですね。
今回は総じて、フレーズ感を意識して歌うことと、最後まで息を流して吐き上げ続けることを意識して練習しました。

今日の練習は、これで終わりです。夏バテでぼーっとしてしまいがちですが、一つ一つに集中して有意義な練習をしていきたいと改めて感じました。

それでは、この辺で失礼します〜
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2016
08,30
こんにちは。ベースパトリのひろむです。
合宿明けの、久々の練習でした。帰省している人も多く、教室がいつもより広く感じられましたね。

体操発声は木部がしてくれました。
案の定合宿後の休暇で何をしたかという話になるのですが、木部はいきなり「ターザンしてました」とか言い出しました。大芝が異様に驚いていたので、天然のツタでターザンをしたのかと思いました。新潟ってすごいですね。

体操は、久々なので腕上げ、柔軟、木のポーズなどあんまりしんどくないものを中心に行いました。しかし一つ一つが猛烈に長くて死ぬかと思いました。
発声練習は、「みゃお」ってゆっくり言うと「みぇあおぅ」ってすべての母音がはいるやつをやりました。木部がいきなり猫みたいに鳴きだしたので、土谷が「あざとい」と言っていました。夏休みに大量の宿題を出してきた僕のゼミの先生が「宮尾」さんなので、僕は著しく憂鬱な気分になりました。

本日の曲は「ひびきのなかに住む薔薇よ」でした。住むと薔薇だけ漢字なんだって感じですね。

パート練は、遊声の時からの課題で、ベースは想像した音が著しくずれていく習性があったので、ほかのパートとの音の関係などについて触れて行いましたが、この時期はまだ自分のパートだけしつこくさらって旋律をなんとなく覚えるってのを優先すべきでしたね。丁寧にやりすぎてタイムマネジメントに失敗しました。猛省です。

合わせは曲の真ん中部分を取り出して行ったので、ハミング地獄でした。しかもpが多く、必要以上にセーブしてしまって発声も安定性もなくなって、非常に厳しい戦いになりました。あとは、軟口蓋のあがりもいまいちだったので跳躍についていけない感じがしました。

合宿終わりで怠けていると、すぐに体が退化してしまうので、のどや首回りの筋肉を動かしたり、ストレッチをして体をほぐしたりと、帰省する人も多いかと思いますが、練習がなくてもながら筋トレやながらストレッチに励みたいですね。

3年 ベース ひろむ
2016
08,30
5/12
学年合宿(3年生)
長い合宿、2日連続の宴会の後だが、今日も学年ごとに軽井沢観光。
筆者は3年なので、3年生の様子について述べる。

9:30頃タクシーで軽井沢駅へ。
当初は、サイクリングで駅周辺を巡る予定で、楽しみにしていたのだが、あいにくの曇天。天気が悪化を懸念し、バスで白糸の滝へ向かうことになった。

皆、流石に疲れている様子でバスに乗ると早速寝ている人もいた。
一方、元気に捕獲する人も。

バスに揺られること約40分、白糸の滝に到着。
白糸の滝は高さ3m、幅70mという珍しい滝で、
湾曲した岩壁から数百条の地下水が白糸のように落ちることから、そう名付けられたらしい。
皆清涼感に包まれ、マイナスイオン?に癒されていた。
一部の人たちは、やはり捕獲に勤しんでいた。

滝を満喫した後は、次のバスが来るまでまでの間、バス停周辺の屋台で岩魚の塩焼きや、五平餅、桃など買って味わう。

バスが来て、再び軽井沢駅へ。

東京行きの高速バスが来るまで軽井沢のアウトレットを物色することに。

服を買うわけでもなく、入ったのはワインセラー。
大量に試飲して酔ったのかほぼ全員同じワインを買っていたのが印象的だった。この商売も成り立つのだなと。

そうこうしている間に時間になり、バスに乗り込む(高速移動中はすぐに逃げてしまう)。

これで長かった合宿も全日程終了。

筆者は久しぶりに参加したのだが、とても楽しめた。
合宿係はじめ、団員の皆様に感謝m(__)m

3年 keita



2016
08,22
ついに合宿も5日目まできましたよ!

この日は毎年恒例(?)の(昨年から始まりました)男女指揮を交換した体発です。
そのため、朝コマの体発は男声指揮者のプロ君がつけてくれましたよ!
まずは二人組でペアをつくり、背中合わせになります。しゃがんだ態勢から、お互い背中を相手に預けながら背中同士を押し合う力だけで立つように言われます。何度か体発でやったことがありますが、腕を組まないのは今回が初めてでした。これは身長が近い人同士だとやりやすいかもしれません。
続いて、壁にぴったり全身をくっつけて、正しい姿勢を確認します。自分の姿勢がまっすぐなっているか手軽に確認できるのでとても良いですね。

驚いたのは、目を開けてしっかり歌いましょう!ということでプロ君がコンタクトの入れ方を披露してくれたのですが、それに対してみんなから驚きの声が上がりました

左目にコンタクトを入れるとしたら、右腕を持ちあげ右手で左瞼を持ちあげます。(首の体操なんじゃないかっていうポーズ)そして、左手の中指で目の下を引っ張り親指と人差し指でコンタクトを持っていれるそうです。
私はありがたいことに眼鏡やコンタクトとは無縁の生活を送っているので、コンタクトの入れ方を知りません。ですがみんなの反応を見る限りおもしろい入れ方みたいです。
そういえば、ここでは目を大きく開けて歌うことが重要だよというお話でしたね。口角ばかりを意識して笑おう笑おうと思っていると、目がどうしても細くなってしまうので気をつけたいところです。

後はいつものように、腕を横にキープします。
今回は先輩後輩関係なく指摘することが目的です。「89度でも91度でもいけません。しっかり90度をキープしてください」という指示です。自分で真っすぐキープしていると思っていても上がりすぎていたりということもありますよね。指摘してもらえるのはありがたいことです。

体発の後はパト練です。扱うのは「月夜三唱」の一曲目である「月の光 その一」を扱いましたよ。昨日と同様、合わせでしっかり確認していきます。見せ場は「チルシスとアマントが芝生の上に出て来てる」というところですかねぇ。ハーモニーがとってもきれいなんですよ~

さて合わせの後は、毎年恒例の男声・女声曲のお披露目会です。先行は女声でした。
男声曲は「Vive l'Amour」です。歌詞の中で「ヴィヴラカンパニー」と聞こえてきて、どこの会社の宣伝でもしているのかなと思ってしまいました(笑)
この曲はソロの部分がとても多く、なんとなんと今回は一年生の子たちが歌ってくれましたよ!堂々且つとっても上手でした。これからが楽しみですね!(もはや孫を見るような)

お昼ご飯を食べ、お昼寝もしたら最後の練習コマのスタートです。
体発は学指揮のべっきがつけてくれました。
大切な筋肉を覚えようということで、胸鎖乳突筋と中殿筋の部分をしっかり確認しました。「まぼろしの薔薇」の「Ⅴ ひびきのなかに住む薔薇よ」に「(薔薇が)にほつてきました」という部分があるのですが、三連符が続くなかなか難しい部分です。対策としてべっきが「てばさきまくした」を当てはめてみようということでやりました。「ばさ」と「く」を抜くと、先ほどの歌詩になるんですよ!楽しみながら且つリズムをしっかり定着させられますね。
「合宿来たからには、やらなくちゃ!」とフロントブリッジもやりました。苦しさを紛らわせるため、皆で先程の「てばさきまくした」を唱え続けました。(恐るべし、きべ教!)

パト練と合わせでは、「まぼろしの薔薇」の「Ⅱ 薔薇の誘惑」と「Ⅳ ひびきのなかに住む薔薇よ」を扱いました。パト練が終わると「どれみお疲れ~」と、ソプラノでパトリさんに拍手を送りましたよ。ベースからも拍手が聞こえてきたので同じようなことをしていたのでしょうか。
なかなか音を取るのも一筋縄では行かない曲ですが、定演に向けて頑張ろう!
ということで合宿の全練習が終了しました!!

その夜の演芸会ではカルテット大会をし、とても大盛り上がりでした。
みんな「練習で喉が売り切れだ~」と言っていたのに、この分だとまだまだ歌えそうですね~

次の日は昼ご飯を食べ、バスで新宿に帰る人と学年合宿に向かう人に分かれます。
学年合宿では、学年に分かれて軽井沢を観光します。この日の夜は学年ごとのテーブルに分かれ、飲み会をしましたよ。みんな疲れを忘れて楽しみました。今日は山の日で祝日だということに気付いたのは、タクシー会社が休みでタクシーを呼べなかったときでしたね~

それでは夏合宿、本当にお疲れ様でした!          
                      3年ソプラノ ぽんゆり
2016
08,19
こんにちは!3年ソプラノ下沢です!
夏合宿もとうとう3日目、4日目を迎え、本格的に合宿っぽくなってきました!
始まった当初は「5泊6日長いな」とか思ってたんですけどあっという間に3日目です。

3日目の醍醐味といえば「農園散策」!!!
いつもよりみんな早起きして、眠い目をこすりながら朝のちょうどよい気温の中で畑を散策。
観光農園の責任者の方のお孫さんも一緒に(笑)
夏休みかな?私たちが初めて来たときよりも成長していて、時の流れを感じました。
今年もトウモロコシとブルーベリーとプラムはとてもおいしかったです。
トマト食べれない代わりにブルーベリー食べまくりました。

もう三回目の夏合宿ですからね。ごはんのメニューもほぼ予想できてしまう(笑)
農園でちょっと食べすぎて朝ごはん少し残してしまいました。すみませんでした(汗)

前日までは先生練でしたが、今日から本格的な学生練が始まりました。
学生練は先生練とは違って緊張感は少なく、リラックスできますが、集中力を持続させるのが難しいです。軽井沢はクーラーなくても涼しく快適でしたが、やっぱり長時間練習してると疲れてきます。適度に水分と休憩をとりながら練習を続けました。

この合宿でペットボトル5本は消費したような気がします。

曲は合同曲を中心に扱いました。音とリズムが難しくて時々心が折れそうになります。
これを果たして暗譜できるのでしょうか。
(って毎年言ってる気がする)
何とかなるでしょう!(丸投げ)
この曲集は夏合宿を丸々使って何とか音とりと流れは押さえたい所。
頑張ります。

先生との練習も退屈しませんが、学生練もとても楽しかったです。
夜にはパトリ交換が行われ、テナーパートリーダーのすばるが来てくれました。
ソプラノのことべた褒めしてくれましたwwww照れますwww
反応薄いのは正直すまんかった。悪気はないんだ。
疲れてたしあんなふうに褒められるのソプは慣れてないんです。多分。

4日目の昼コマではいつもの練習とは違うことをしました。
これも夏合宿ではお約束なのですが、今回は皆さんおなじみのCMソングを使い、様々な要素について細かく練習しました。母音と子音の関係や跳躍する音、難しいリズムなど、私たちが普段から気にかけていることを一から見直すことができました。

夜はバーベキューと花火大会がありました。
去年は花火あまりできなかったので楽しかったです。
空がとてもきれいで「空」というより「宇宙」でした!後輩君が天の川が見れるポイントを見つけてくれたのでみんなで眺めていました。生まれて初めて天の川を見ることができました。
一生の思い出になると思います。

まだ終わってませんが、今年の夏合宿は三年間で一番充実して思い出深いものになりそうです。
最終日まで頑張りたいと思います。

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