2016 |
09,18 |
こんにちは、3年ソプラノのゆっきーです。
8月最終日ということもあり、とても暑かったですね。
今年の残暑は厳しいのかな…
さて、今日は久々の二部練でした。
本日の体発は男声のボイトレが入っていたこともあり、男女合同で藤丸先生につけて頂きました。
まず首を伸ばし、肩を回しました。その後は腕上げをしたのですが、親指を前にしたり小指を前にしたりと細かい部分を変えるだけで伸ばす場所が徐々に変化することが分かりました。
その後は左右の足の間を空けずに上体を倒し、示された時計の方向に上体の位置を変えていく体操です。通常の体操のハムストリングスとは違い、新鮮でした。徐々に伸びる箇所が変化するので毎回確認することが大切ですね。
発声はハミング、オ母音、イ母音、ウ母音を中心に行いました。
その中で数回指摘されたことが姿勢についてです。姿勢は入団してから幾度も確認してきましたが、改めてきちんと立とうとすると歌っている間に変わってくるところあり、保持することが大切なのだと感じました。肩を巻き込まないように親指を中にしないで立つこと等、注意していきたいですね。
また、話すことのできる音域だからこそ音程をきちんとあわさなければならないという指摘を頂きました。最後の音まできちんと集中力を保てるようにしたいです。
女声にとっては滅多にない機会だったのですが、改めて一つ一つの動きをきっちりすることの大切さを感じました。この感覚を定演まで続けていけるといいですね。
第1部は4番目のステージの1曲目である「まぼろしの薔薇」の練習をしました。
ソプラノのパト練は三連符が中心の練習でした。
曲集の1曲目であるこの曲は多くの箇所で三連符が使われるため、リズムが取りにくいんです。まだまだ曲に慣れないこともあり、夏合宿ではパトリのどれみ発案で三連符をトマト、四分音符をナスにあてはめる等して練習していたのですが、今回は手拍子で確認しました。この当てはめには各々の技系でそれぞれ違うものをあてはめるようで、学指揮のべっきーはお母さんから言われて動物をあてはめていました、って言ってましたね。これから他の技系がどのようなものをあてはめていくのかな。楽しみです(^^)
さて、合わせでは曲の頭からの練習となりました。男声の最初のハミングから始まるこの曲は徐々に音が変化するテナーと下で響いているベースとの重なりがとても綺麗ですよね。べっきーから指摘があったように重厚感が増すような雰囲気があるともっと素敵に聞こえるように思います。
「あわあわ」では各々のパートが違うタイミングで同じ言葉を言うので、ばらばらとしているから一人の人のエコーのように、という指摘がありました。四声が同じように聞こえる…難しいですよね。
こうして合わせてみると、ここで他のパートはどう動いている、ここで四声揃う等、パト練で気づくことができなかった箇所が多く見つかりますね。こうした発見の積み重なりが演奏会に繋がっていくんだ、ということを改めて感じました。
第2部は単声練でした。扱った曲は2曲目の「月夜の浜辺」です。今回は曲の後半部分を練習しました。
メゾのパト練をつけてくれたのは2年のえんちゃんです。
パト練で苦戦したのは五連符でした。私も五連符を歌うことは初めてだったので、とても戸惑いました。音取りも大変難しい曲だったので、課題は山積みですが、女声合宿で改善できるように努力していきたいです。
合わせは女指揮のななみがつけてくれました。ここでななみ発案で、二分音符をおだんごに五連符をチョコレイトにあてはめてリズム読みしました。あてはめてみるとパト練のときより五連符が取りやすくなりました。この後にある女声合宿に向けて少しは成長できた単声練でした。
練習の後は夏休みのイベントの1つである在京人コンパがありました。
久々の卒団生さん達との再会、とても嬉しかったです!
さて、定演まで後約3か月ですね。長いなと思っているとあっというまです!
頑張っていきましょう!
以上担当のゆっきーからでした(*^^*)