2015 |
08,21 |
みなさま、こんにちは。
3年、ベースの さかべ です。
8月19日水曜日には、駒場で混声練が行われました。
この日使用した部屋は「コミュニティプラザ2階音楽実習室」。
いつもの「身体~」とは違って、天井が高く、ピアノもあり、
なんと向きの変わる照明(使っていない)もあります。
少し違う音響の環境で、自分の声の聴こえ方も気にしてみよう、とのこと(学指揮談)。
3年、ベースの さかべ です。
8月19日水曜日には、駒場で混声練が行われました。
この日使用した部屋は「コミュニティプラザ2階音楽実習室」。
いつもの「身体~」とは違って、天井が高く、ピアノもあり、
なんと向きの変わる照明(使っていない)もあります。
少し違う音響の環境で、自分の声の聴こえ方も気にしてみよう、とのこと(学指揮談)。
体操・発声は学指揮のあきた。
床も使えず(土足のため)、少し手狭(身体より狭い)な中工夫して身体を伸ばし、
息の通り道を調整していきます。
1 : 1でお互いの"口蓋垂"や"扁桃"の様子を見ながら、
つねに上げ続けることができているか確認しあいます。
3年になった私ですが、実は歌いながら口蓋垂を上げ続けることは
未だにシッカリとはできていない自覚があります…。
まだまだ、精進ですね。
発声は窓のほうを向き、「数理科学研究棟のバルコニーに向かって」
遠くに飛ばせるような声を意識しました。
(※数理科学研究棟は木に遮られてよく見えませんでした!!!)
パート練習は小部屋に分かれて、
第4ステージ「The Sprig of Thyme」より 8番「Willow Song」です。
なんとこの曲、我等がベースは最初の15小節程声を出せません(拍手の絵文字)
かといってぼけっと休んでいるわけにはいきません、休符も音符であるとはよく言われることです。
上3声の作り上げた雰囲気をくみ取りうまく乗っかる入り方ができるように準備、準備です。
合わせは音実に戻ってきて、
第4ステージ「The Sprig of Thyme」より 8番「Willow Song」です。
なんとこの曲、ピアノパートがありません(せっかく音実なのに)
見開き1ページの曲で、左右にほとんど同じような動きをする部分がありますが、
1回目はmpからmfへ。2回目は強弱の変化がなく、第3音の担い手がTenからAltに移る…。
というように、詩の内容を踏まえて楽譜の意図を読み取(ろうとす)ることも忘れず、
歌の完成度を高めていきました。
途中、選抜(?)メンバーのみで歌うような場面がありましたが、
皆さまにはどう届いたのでしょうか。(僕は必死だったので覚えてません)
聴くほうに回ってから思ったのですが、
練習の中の一回一回も、もっと必死に歌ったほうが楽しいですよ。
楽譜に向かってしゃべるのではなく。日常的な呼吸量で吸うのではなく。
顔や呼吸のリミッターを1,2段開放してみませんか?
それにしても、いい曲集ですね。
定期演奏会にお越しくださるお客様のためにも、
魂に響く演奏をしたいですね!!(お楽しみに!!)
学生証を忘れて図書館に入れなかったさかべ
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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