2015 |
05,28 |
ベースパトリの石垣です。
キャンパスが本郷に移ってからというもの、井の頭線の定期がないので、駒場で練習の際は、極力渋谷から歩くようにしています。
この日もどうせなら健康のためにと歩いたのですが、真夏日の中20分行軍したので、逆に頭が痛くなりました。今後は健康のために、電車賃をケチるのは止めようと思います(おい)
キャンパスが本郷に移ってからというもの、井の頭線の定期がないので、駒場で練習の際は、極力渋谷から歩くようにしています。
この日もどうせなら健康のためにと歩いたのですが、真夏日の中20分行軍したので、逆に頭が痛くなりました。今後は健康のために、電車賃をケチるのは止めようと思います(おい)
さて、この日の体発をつけたのは私でした。頭痛は気合いで治しました(いぇい)
実は新歓練も含め、私が一年生の前で体発つけるのはこれが初めてでした。全く登場しなかったので、きっとパトリの中でも群を抜いて知名度が低いのでしょうね。嗚呼実習。
体操では、まず屈伸伸脚で足をほぐした後は、肩上げでよい姿勢を作りました。その後床を使って、呼吸時の筋肉の動きを確かめます。一年生も、歌は結構筋肉使うのだということがわかったことと思います。これがいつでもできるようになるとよいですね。
発声では、ハミングを使って、音を上に飛ばす練習をしました。合唱始めたてのときは(ともすると上級生も)声が口の方へ倒れがちになりますので、ハミングを出しながら鼻をつまむ実験をしてみました。うまく吐き上がっている人はブフってなって音が止まりますが、音が前に倒れている人は、何ら困難なくそのまま鳴らし続けることができます。それではよろしくないので、鼻をつまんで音が止まるように(つまり頭部全体が共鳴するように)、各自で調整してもらいました。
また、お腹の使い方もまだまだ甘いので、重心を落として、腹筋に力が入るようにしながら歌ってもらいました。なかなかハリのあるよい声でしたよ。
カデンツの練習で印象的だったのは、1、2年生と3年生以上とに分けたときに、前者の方がフレーズ感を持って歌えていたことですね。さすがに音の安定感では古参組に一歩譲りますが、この時期にそれだけ旋律的に歌えるのは素晴らしいです。昭和は遠くなりにけりと申しますが、さにあらざるを彼等が示してくれるでしょう(プレッシャー)。3年生以上は一度昭和名曲撰をやっているんですから、もっと頑張って下さい( )
パート練習では、風に寄せてその5の後半部を音取りしました。ちょっと強行軍でつけちゃいましたね。1年生ごめんねm(_ _)m
大丈夫君達ならできる(コラ)
合わせは学指揮が担当します。
扱ったその5はちょいちょい拍子が変わり、リズムも難しいのです。まずは部分部分を取り出して、楽譜通りに聞こえるように繰り返し練習したり、またつながりの深いパート同士を取り出して、曲の縦の構造を確認したりしました。いやぁ難しいです(汗)
本番この曲を振るのは学指揮ですから、彼がどのように振るのか、そしてそれに合わせてどう歌えばよいかのお約束も決めました。その中身は「遊声」当日、人見記念講堂にて明らかとなりましょう!
冷房が本格的に入らないうちからこんなに暑くては、練習も大変です。体調に気を配りつつ、本番がよいものとなるよう、努力していきたいと思います。
べーすぱとり石垣(お誕生日おめでとう俺)
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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