忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2015
05,28
ベースパトリの石垣です。
キャンパスが本郷に移ってからというもの、井の頭線の定期がないので、駒場で練習の際は、極力渋谷から歩くようにしています。

この日もどうせなら健康のためにと歩いたのですが、真夏日の中20分行軍したので、逆に頭が痛くなりました。今後は健康のために、電車賃をケチるのは止めようと思います(おい)







さて、この日の体発をつけたのは私でした。頭痛は気合いで治しました(いぇい)

実は新歓練も含め、私が一年生の前で体発つけるのはこれが初めてでした。全く登場しなかったので、きっとパトリの中でも群を抜いて知名度が低いのでしょうね。嗚呼実習。


体操では、まず屈伸伸脚で足をほぐした後は、肩上げでよい姿勢を作りました。その後床を使って、呼吸時の筋肉の動きを確かめます。一年生も、歌は結構筋肉使うのだということがわかったことと思います。これがいつでもできるようになるとよいですね。

発声では、ハミングを使って、音を上に飛ばす練習をしました。合唱始めたてのときは(ともすると上級生も)声が口の方へ倒れがちになりますので、ハミングを出しながら鼻をつまむ実験をしてみました。うまく吐き上がっている人はブフってなって音が止まりますが、音が前に倒れている人は、何ら困難なくそのまま鳴らし続けることができます。それではよろしくないので、鼻をつまんで音が止まるように(つまり頭部全体が共鳴するように)、各自で調整してもらいました。

また、お腹の使い方もまだまだ甘いので、重心を落として、腹筋に力が入るようにしながら歌ってもらいました。なかなかハリのあるよい声でしたよ。

カデンツの練習で印象的だったのは、1、2年生と3年生以上とに分けたときに、前者の方がフレーズ感を持って歌えていたことですね。さすがに音の安定感では古参組に一歩譲りますが、この時期にそれだけ旋律的に歌えるのは素晴らしいです。昭和は遠くなりにけりと申しますが、さにあらざるを彼等が示してくれるでしょう(プレッシャー)。3年生以上は一度昭和名曲撰をやっているんですから、もっと頑張って下さい( )


パート練習では、風に寄せてその5の後半部を音取りしました。ちょっと強行軍でつけちゃいましたね。1年生ごめんねm(_ _)m
大丈夫君達ならできる(コラ)


合わせは学指揮が担当します。
扱ったその5はちょいちょい拍子が変わり、リズムも難しいのです。まずは部分部分を取り出して、楽譜通りに聞こえるように繰り返し練習したり、またつながりの深いパート同士を取り出して、曲の縦の構造を確認したりしました。いやぁ難しいです(汗)

本番この曲を振るのは学指揮ですから、彼がどのように振るのか、そしてそれに合わせてどう歌えばよいかのお約束も決めました。その中身は「遊声」当日、人見記念講堂にて明らかとなりましょう!


冷房が本格的に入らないうちからこんなに暑くては、練習も大変です。体調に気を配りつつ、本番がよいものとなるよう、努力していきたいと思います。



べーすぱとり石垣(お誕生日おめでとう俺)
PR
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]