2015 |
04,17 |
どうも。今回は3年テナーの加藤が書きます。
4/15日には3回目の新歓練がありました。
3回目ということもあり、もうソーノの雰囲気にすっかり馴染んでいる新入生もいました。もちろん、新しい顔ぶれもたくさん来てくれましたよ。
この日の体操・発声をつけてくれたのはソプラノパートリーダー。頭の体操、ペアによる柔軟体操、表情筋(顔の筋肉)のトレーニング、その後に発声練習をしました。
ソーノのちょっと変わった特徴として、毎回の練習で1時間かけて体操・発声をするという点があります。新入生にとっては慣れない体操も多く、初めての新入生は恐る恐るといった感じでした。
特に顔の筋肉の運動なんて、いくら笑顔の絶えない人生を送っていたとしてもそうそう意識することはないですからね。
歌うこと自体がそもそも非日常的な活動ですから、その準備としての体操も普段しないようなことをします。
そして体操・発声のあと、いよいよ歌の練習に入ります。この日練習したのは木下牧子作曲の「夢見たものは…」です。
パート練で音取り・強弱の確認をした後に、合わせ練で他パートと合わせて歌いました。
そういえば合わせ練で学指揮から話が出たのですが、この曲の作詩をされた立原道造という方は24歳という若さで亡くなられた詩人です。つまりはこの曲の詩は自分たちと同年代の青年が書いたということになります。個人的な感想ですが詩に対する親しみみたいなものを感じました。
そして、練習後にはアフター(楽しい食事会)がありました!
3年になって思ったことは新歓期の記憶は後になっても鮮明に残っているということです。
それだけ特別な期間だと思うので、練習・アフターを通じてコーロ・ソーノに来てよかったと思ってもらえるような雰囲気作りをしたいものです。
文責:3年テナー 加藤
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制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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