2015 |
03,24 |
こんにちは。
先日、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を観に行きました。数年前のレミゼのような感じのディズニーのミュージカル映画です。私も好きな『スウィーニー・トッド』の作曲家でもあるソンドハイムの曲である事と、ジョニーデップが出るという情報しか頭に入れずに観たところ、まあまあ面白かったのですが、どうも隣の席のJKや、私の同行者もなかなかいまいちだったらしく、首をかしげていました。恐らく終わり方がはっきりせず、ディズニーのハッピーな展開を期待していた人たちには期待外れだったのかな~。曲も、特に表題作のイントゥ・ザ・ウッズなんかはソンドハイム節が効いていてニヤニヤしながら見ていたので満足です。という体発を受け損ねたが故の尺稼ぎでした。
改めましてこんにちは、こんばんは。今は2年、もうすぐ3年のソプラノ一般団員です。
どうも前回のブログ執筆から時間が経って、気付けば記事のタイトルに副題を入れる風潮が出来上がっていて今焦っています。記事を最後まで書き終えたら適当に入れようと思います。
先日、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を観に行きました。数年前のレミゼのような感じのディズニーのミュージカル映画です。私も好きな『スウィーニー・トッド』の作曲家でもあるソンドハイムの曲である事と、ジョニーデップが出るという情報しか頭に入れずに観たところ、まあまあ面白かったのですが、どうも隣の席のJKや、私の同行者もなかなかいまいちだったらしく、首をかしげていました。恐らく終わり方がはっきりせず、ディズニーのハッピーな展開を期待していた人たちには期待外れだったのかな~。曲も、特に表題作のイントゥ・ザ・ウッズなんかはソンドハイム節が効いていてニヤニヤしながら見ていたので満足です。という体発を受け損ねたが故の尺稼ぎでした。
改めましてこんにちは、こんばんは。今は2年、もうすぐ3年のソプラノ一般団員です。
どうも前回のブログ執筆から時間が経って、気付けば記事のタイトルに副題を入れる風潮が出来上がっていて今焦っています。記事を最後まで書き終えたら適当に入れようと思います。
今回は今年の「遊声」期初の!4団合同練でした!!!そして練習場所はまさかの東女。東女に「遊声」他団員が居るのはもしかしたら初めて見るかもしれないです。パスモが使えて有難かったです。
今回の「遊声」第十八回演奏会のテーマは「昭和の合唱名曲選Ⅱ」!役職柄、二文字打っただけですぐに予測変換が出てきます。有難いですね。二年生以上は「遊声」第十六回の「昭和の合唱名曲選」を経験しているわけですから、また昭和の名曲を歌えるのは感慨深いものがあります。
という訳で1回目の合同練で取り扱う曲は、「なぎさ歩めば」と「からたちの花」です。
諸事情で体発を受け損ねたため、パート練習のご様子から。ソプラノは、日大の高島さんがつけてくれました。
まずは「なぎさ歩めば」から。この曲は、今回の合同ステージの中でも特に歌っていて情景が頭に思い浮かぶ曲だと思います。私は昔から、歌詞を聞かずに音だけを聞くタイプだったのですが、合唱を始めて歌詩を歌うという事の大切さを知りました。何も考えずにただ音を出しているだけだったら、母音で歌っていても変わらないですよね。私も、プログラムを作っていくにあたってこれから歌詩とじっくり向き合っていく事になると思います。
「なぎさ歩めば」の楽譜を見ると、強弱が実はとてもたくさん書いてあります。主に終始あるクレッシェンド、ディクレッシェンドです。まるで波打つ潮のようですね。フレーズ感を大事にして歌いましょう、とパト練で何度も高島さんが言ってくれたように、ソプラノは突然の高音が来ると喉をすぐに締め付けて歌ってしまうので、高音を歌う準備を常にしながら歌えるといいですね。
次に「からたちの花」です。この曲の詩について、高島さんが夜遅くまで調べたという山田耕筰の話をしてくれました。私も、小学生の時に近所にやたら生えていたフウセンカズラの種を集めて投げつけて遊んでいた思い出があります。山田耕筰は、いったいからたちの花にどのような思いを抱いていたのでしょうか。気になった人は是非調べてみてください。ちなみにフウセンカズラは風船のような袋の中にハート模様の種が入っていて可愛いですよ。
さて、パート練習が終わり、いよいよ「遊声」4団での合わせです!
さすが4団が集まると人数が桁違いですね。東女の教室に人が溢れかえっています!壮観です。
まずは、ソーノ学指揮あきたしによる「からたちの花」の合わせから。「遊声」4団の団員を相手にしても、彼独特のユーモアのあるマシンガントークと的確な指導が冴えわたります。この曲は、ソプラノがほとんど主旋律を歌っているため、私たちソプラノはより歌詩を歌うことを意識して歌えるといいですね。あきたしは「からたちのそばでないたよ、で泣いて!」と何回も歌に表現をつけるように注意してくれました。練習を受けていて思った事ですが、なるべく同じことを何回も言われなくなるようにしましょう。1回で完璧に直すのは無理かもしれませんが、言われたことを結構すぐに忘れがちですよね(;・∀・)おっとここに来て初めての顔文字。というのは置いといて。練習で言われた事は、次回の練習に生かして徐々に上手くなれるように頑張りましょう。
次に学指揮委員長ソレイユさたくんによる「なぎさ歩めば」…の前に「あらしの中」です!「遊声」と言ったらやはりこの曲。久しぶりでしたが皆のびのびと歌っていました。さて「なぎさ歩めば」ですが、「遊声」合同練1回目にしてはかなり綺麗に仕上がって来ているのでは…!?と個人的に思いました。やはり夏の渚の情景を思い起こさせる詩は大事に歌いたいですよね、語頭テヌートで言葉を丁寧に歌うように、と独特のオーラを纏った(?)さたくんが練習をつけていきます。早く暗譜をして楽譜から顔を上げて丁寧に歌えるようになりたいものです。
まだ「遊声」合同練は始まったばかり。次に会うのは待ちに待った春合宿!これからどんどん「遊声」に向けて頑張っていきましょう!新歓もね!
2年ソプ「遊声」印刷責 こまき
(最後まで書いたけど副題が思い浮かばなかった。ふりだしにもどる→)
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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