2015 |
03,21 |
こんにちは。
女声指揮者のべっきーです。
18日は練習前にTUTTI(ソーノの愛唱曲集)の印刷がありました。今年は春らしいピンク色の表紙です♪
TUTTI(とぅってぃー)、最近某1男くんのあだ名と同じ「つっちー」と呼ばれたりもします。「つっちー(曲集)の原本」と言われたとき、つっちー(1男)と一瞬混同しました。つっちー(1男)の原本って何ですかね。
さて、この日は久々に駒場での練習でした。
この日の体発は学指揮のあきたさん。体操では、胸を開いたり肩から腰にかけてねじったりするポーズをとりながら、歌うためのブレスを念入りに確認しました。発声は、お互いの歌う様子に注意を向けてみよう!ということで輪になって行いました。輪を半分に分けてお互い聴きあったり、一拍ずらしで輪唱したり……。私は発声というと自分のことだけに集中しがちになってしまいます。このように他の人の歌っている様子を客観的に観察(?)することで、自分自身の発声において「気づくポイント」も増やせるのではないかと思いました。
体発の後は「夏の思い出」の合わせです。音楽の教科書にも載っている(らしい)この曲。#が多くびびりがちですが、どことなく懐かしい雰囲気のある素敵な曲です。強弱記号、テヌート等の表記を丁寧に確認していきました。似た旋律が繰り返されますが、それぞれ表現が異なります。その違いを上手く活かすためにも、少し先を予測しながら歌えるようになりたいです。
続いてはパト練です!アルトのパト練の様子をお伝えします。この日は「風に寄せて その5」と「ゴリラのジジ」前半の音取りをしました。
前者は複雑なリズムと細かい音符に乗った言葉に苦戦しました。アルトにしては高めの音が出てきますが、こういうときほど今一度姿勢等の基本を大事にしたいものです。
後者はなかなかメロディーラインの予測がつかなかったり臨時記号が多かったりと、前回の音取りでは手も足も出ない感じだった曲ですが、音源やmidiで復習してきた方が多かったらしく、今回のパト練では前半部分のみではありましたが、少しだけものにできた感がありました!曲のイメージが掴めると、音の取りやすさも歌いやすさも一気にアップしますね。
最後の合わせは、「風に寄せて その5」から。学指揮あきたさんからこの曲の「終曲感」についての解説がありました。その1やその2では、次に何かがあることを予測させるような終わり方をしています。組曲全体のクライマックスであるその5、この日は変拍子に苦労した感じがありました。こちらも音源等で復習が必要ですね。
「ゴリラのジジ」の方は、「三善アクセント」と呼ばれたりするアクセント<>や裏拍まで強弱に注意を払うことなど、音の細かい扱い方についてご指摘を受けました。音が難しいだけにそういった細かい点が疎かになりがちですが、丁寧にポイントを拾っていきたいです。
この18日の練習が、春合宿前最後のソーノ単独練でした。次の練習は「遊声」合同練です!新歓を控えそわそわしちゃう時期ですが、忙しいときこそ一回一回の練習をより濃いものにしていきたいですね。
それではまた。
女指揮 べっきー
(昨日今年初のほーほけきょを聞きました)
女声指揮者のべっきーです。
18日は練習前にTUTTI(ソーノの愛唱曲集)の印刷がありました。今年は春らしいピンク色の表紙です♪
TUTTI(とぅってぃー)、最近某1男くんのあだ名と同じ「つっちー」と呼ばれたりもします。「つっちー(曲集)の原本」と言われたとき、つっちー(1男)と一瞬混同しました。つっちー(1男)の原本って何ですかね。
さて、この日は久々に駒場での練習でした。
この日の体発は学指揮のあきたさん。体操では、胸を開いたり肩から腰にかけてねじったりするポーズをとりながら、歌うためのブレスを念入りに確認しました。発声は、お互いの歌う様子に注意を向けてみよう!ということで輪になって行いました。輪を半分に分けてお互い聴きあったり、一拍ずらしで輪唱したり……。私は発声というと自分のことだけに集中しがちになってしまいます。このように他の人の歌っている様子を客観的に観察(?)することで、自分自身の発声において「気づくポイント」も増やせるのではないかと思いました。
体発の後は「夏の思い出」の合わせです。音楽の教科書にも載っている(らしい)この曲。#が多くびびりがちですが、どことなく懐かしい雰囲気のある素敵な曲です。強弱記号、テヌート等の表記を丁寧に確認していきました。似た旋律が繰り返されますが、それぞれ表現が異なります。その違いを上手く活かすためにも、少し先を予測しながら歌えるようになりたいです。
続いてはパト練です!アルトのパト練の様子をお伝えします。この日は「風に寄せて その5」と「ゴリラのジジ」前半の音取りをしました。
前者は複雑なリズムと細かい音符に乗った言葉に苦戦しました。アルトにしては高めの音が出てきますが、こういうときほど今一度姿勢等の基本を大事にしたいものです。
後者はなかなかメロディーラインの予測がつかなかったり臨時記号が多かったりと、前回の音取りでは手も足も出ない感じだった曲ですが、音源やmidiで復習してきた方が多かったらしく、今回のパト練では前半部分のみではありましたが、少しだけものにできた感がありました!曲のイメージが掴めると、音の取りやすさも歌いやすさも一気にアップしますね。
最後の合わせは、「風に寄せて その5」から。学指揮あきたさんからこの曲の「終曲感」についての解説がありました。その1やその2では、次に何かがあることを予測させるような終わり方をしています。組曲全体のクライマックスであるその5、この日は変拍子に苦労した感じがありました。こちらも音源等で復習が必要ですね。
「ゴリラのジジ」の方は、「三善アクセント」と呼ばれたりするアクセント<>や裏拍まで強弱に注意を払うことなど、音の細かい扱い方についてご指摘を受けました。音が難しいだけにそういった細かい点が疎かになりがちですが、丁寧にポイントを拾っていきたいです。
この18日の練習が、春合宿前最後のソーノ単独練でした。次の練習は「遊声」合同練です!新歓を控えそわそわしちゃう時期ですが、忙しいときこそ一回一回の練習をより濃いものにしていきたいですね。
それではまた。
女指揮 べっきー
(昨日今年初のほーほけきょを聞きました)
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