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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2015
03,08
こんにちは。ベースの一般団員です。

二部練とディズニー、これらが如何に止揚されるのか考えつつ読み進めていただくと少しヘーゲルの気持ちが分かるかもしれません。


さて、この日は通常より1時間早い開始でした。
本日扱うのは混声曲ですので、学指揮の秋田君による体発です。

私自身最近練習を休みがちであったため、久しぶりの体発だったのですが、そういう時は感覚を取り戻すのに必死になっています。この日は、発声の感覚を比較的取り戻せたように感じました。秋田君の的確な体発のおかげでしょう。

全体での発声では、いつも通り音階にのった発声などを行いましたが、下降音型での後半で息が前に倒れがち、抜けてしまいがち、という指摘がありました。この指摘は割とよく言われることであり、全員が言われる前に意識する必要がありそうです。


お次はパート練習になります。
二部練の前半では「なぎさ歩めば」「知覧節」の練習を開始しました。2曲とも比較的短めの曲ではあるものの、ハイペースな音取りになり皆だいぶ苦労していました…
ここで感じたのはベースパートの人数の少なさでしょうか。私自身最近休んでいたので大きなことは言えないのですが、4年生の方々が卒団されたこの時期こそ踏ん張る必要があります。

そうして次に合わせの練習へと向かいました。
合わせてみるとやはり違いますね!曲の像が見えると、練習は格段に楽しいです。
今回の「遊声」演奏会のテーマは「昭和の合唱名曲選Ⅱ」となっていますが、昭和の哀愁(?)感じる、そんな曲たちでした。難しかったですが(特に知覧節)
「知覧節」という曲は間宮芳生さんの『合唱のための「12のインヴェンション」』からの一曲ですが、バッハの『インヴェンション』に少し倣っている(?)のかもしれない、といった話も秋田君がしてくれました。音楽の素養に乏しい私は、彼の音楽素養に常々感服しています(まじめに)

まだ年の行っていない私たちにとっては、これらの「昭和」の曲の雰囲気を作るのは一つの難関になるでしょう。がんばっていきたいところです。

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ここまでで二部練の前半終了です。

長いですね(笑)

30分の休憩では、私は数人とともに近くのミニストップへ食糧調達に向かいました。団員それぞれ、主に軽食をして過ごしていたようです。

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さて、後半に入りましょう。(前半で書きすぎたので、さらっといきます)
後半では、これまでも何度か練習を重ねている、「風に寄せてその2」を練習しました。
パート練習から入りましたが、前半の2曲に比べ大変音が取りづらく、悪戦苦闘です。今度自主的に音取りしておこう…
合わせは、部分部分を完成させていく感じで進んでいきました。うまくなるほど楽しいでしょうし、早く完成させたいものです。


この日の練習はここで終了しました。


実はこの練習の前日、1年生がみんなでディズニーランドへ行っていたそうです。新歓用の黄色パーカーでおそろいで行ったようで、私たち上級生はその写真のあまりのキラキラ感に理性を失ってしまいました。瘴気にやられたとも言いますね。
お土産も買ってきてくれたようで、アナとエルサのクッキーを食べつつ、「ああ、若さは無限ではないのだ、失った輝きは戻ってこない、そういえばアナ雪いまだにみたことねえし、Let it goのサビしか知らないのも何とかしないと、あれ、Let it beだったっけ?」そう思っていたのでした。


おわり。

2年ベース 岩瀬(ぶっちゃけ弁証法をよく知らない)
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