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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2015
02,14
ベースパトリの石垣です。

この日は練習前に新歓会議がありました。新入生が沢山入ってくれるといいなぁと思います♪


この日の練習、男声は先生練、女声は学生練となっていました。
「っっしゃ男声は今期初の先生練だぜどやぁ!」
と喜んでいたところ、鈴木先生は体調不良のためおいでにならないとの連絡が入りましたorz
「先生来ないんだ残念だね」
と慰めてくれた女声はいませんでしたが、
「先生来ぃへんやんざまぁwwwwww」
と言ってきた女声もいなかったので、うちの女声は心根が優しいのか、それとも土台男声に関心がないのかのどちらかなんだろうと思います(違)

ということで、本日の男声練は男指揮のおーしばがつけてくれました。





一年生の彼は若い分脳味噌が柔らかいのか、頭の体操から容赦がありません。

「指定された数字に2を足したものを指でつくり、2を引いたものを口述せよ」

というのがその内容ですが、まず加法減法の同時処理がそもそも難しいところにきて、足し算の結果を指で作ろうとしているうちに、引き算の結果を忘れるんです。わたわたしているうちに次々新しい数字を指定されるので、脳が融けるかと思いました汗

その後筋トレとストレッチを経て、発声をします。
短調の曲をやるので短三和音の練習をしましたが、普段長三和音に慣らされているためか、とても難しかったですね。頑張りましょ。

一時間ほど体と喉を温めてから、男声曲「エトピリカ」のパト練に移ります。
男声も四声に分かれるので、私と練習するのは下バスの2人だけ。いつもはベースメンがわらわらいるので、とりわけさみしく感じます。

この曲の下バスは、下バスのくせに比較的細かい動きが多いので、音をはめるのが大変です。音がはまらないときというのは、一つにはそもそも音が分かっていない場合も多いのですけれど、往々にして歌い方の問題であることがあります。今回はまさにそれで、音が跳躍するところで不自然に息の出し方を変えてしまうために、音程が安定しないのです。

そこで、息を歯に当てて「z-----」と音を立てながら歌う練習をしてみました。継続的に息を流して歌う感覚を味わってもらった訳ですが、これをやってから楽譜通りに歌うと、格段に音程がよくなりました。改めて息を流し続けることの大切さを見た思いがいたします。


パト練でそれまでの練習事項を確認した後は、合わせです。
なかなか八分音符基調のリズムに乗ることができず、おーしば君に何度も「遅れないでください」と怒られてしまいました。手で拍子を取ったり、メトロノームを鳴らしたりしながらリズム読みをしますが、我らが男指揮はどうもご満足いただけないご様子…。すいません。もっと精進します。

後半ではあきたしの手によるピアノ伴奏と合わせてみました。
精一杯歌い終えたとき、指揮者の口から出た言葉は……

「ピアノの音が大きくて、よく聞こえませんでした(^▽^;)」

うお~~、まじか!

四年生が抜けてから、男声も人数が少なくなりました。在団生の我々も頑張りますが、戦力低下は覆い難く、悩みは尽きません。


新入生が沢山入ってくれるといいなぁと思います(再)


べーすぱとり
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