忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014
11,14
この日は!!!鈴木先生に指導して頂きました!!



定演まで2週間を切ったなというこの日、鈴木先生による単声先生レッスンでした。

鈴木先生による体発は、いつ受けても鮮烈で、どこか衝撃的、新しい発見の連続です。
立て板に水な解説、時々挟まるギャグからブレスを流させるときの腕の動きまで、
私たちの体をどんどん楽器体へとチューンナップしていくようです。

約2時間半の体操・発声の後、男声先生練です。
私は男声指揮者ですから、普段は男声ステージの下棒を振っているわけです。

指揮者が行う「音楽作り」の段階には、テンポだとかフェルマータの扱いなど、
それぞれの指揮者のセンスによって異なってまあ当たり前の部分と、
それから「大体の指揮者がこうするでしょう」というような、
楽譜の文脈から推測できる表現という部分があるわけです。

たとえばスラーがかかった2つの音があったら、だいたいの場合頭の音はテヌートだし、
2つめの音は弱めに歌いなさい、と指示します。
複数のパートで同じ音型が畳み掛けるように重なって繰り返されていたら、
多くの場合少しテンポを上げるように指示します。

とか。

この日は初の男声先生レッスン。私としては、そういう「指示」の答え合わせの日なのです。
普段男声のみんなを前に、「こういう音楽にするはずだ」という信じて指導をしてきた、
その結果がこの日に一度、現れるわけです。

さて、実際レッスンを受けてみて。4番のCantate Dominoのテンポを大ハズシした(笑)意外にはそこまで的外れな練習は付けてなかったな、と一安心。
ただ、3番のWanderers Nachtliedはちょっと大袈裟に作り過ぎてたよね、男声のみんなごめんなさい。


もちろん本番私は歌い手ですから、歌い手としても大変目から鱗なご指導を沢山賜って、「得した!」という感じの練習。
本番はぜひ教えてもらったことを全て実現したいですね。



2時間の男声レッスンの後、学生練です。
私が付けました。今度は先生に習ったことを即時に咀嚼して、指導しなければなりません。
1,2,4はそこそこ要領よくレッスンできたように思いますが、ぶっちゃけ3番は一部私の飲み込みが間に合わなかったところがあります。今だから言えることですが(笑)


さて、その後は少しだけ秘密の曲の練習もありましたが、これに関しては隠匿させていだきます。
いい曲ですよね。

はい。

男声指揮者 あきた
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]