2014 |
10,30 |
こんにちは、テナーパトリのみたけです。
朝晩は寒さが身にしみる今日この頃、こたつと猫とみかんが恋しくなってまいりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日の体操と発声は私が担当しました。
朝晩は寒さが身にしみる今日この頃、こたつと猫とみかんが恋しくなってまいりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日の体操と発声は私が担当しました。
が、
木曜あるある、男声が少ない…。
東女に向かう私たちの前に現れるや「あぁん、ぼくも練習行きたいですぅ」と言い残して経済学部の講義に消えていった二男氏のように、学期初めは5限6限まで講義室に幽閉される東大生がおおいですね。ほんとうにおおいです。
遅刻してくる男声を気の毒に思いつつ、いやはやこの男女比も悪くはないとも思いつつ、定刻になったので体操を始めます。
今日の体操はきつめのポーズを少しだけ入れ、ブレスの練習を多めに入れてみました。
普段より、カデンツのアルトのピッチが良かったように思いました。
昨日は山内先生のレッスンで組曲『いまぼくに』のうち「よげん」「ゆき」「いまぼくに」をみていただきました。今日はその3曲の復習です。
実は昨日の晩、パートごとに宿題が出されました。それぞれのパート、山内先生に「ここは音程取り直しておいてね」と指摘をいただいた場所があります。その数箇所の音程を改めて確認して歌えるようにしてくるというのが、その宿題でした。
さあ、どれだけ改善したでしょうか。
テナーのパート練習は人数の少ないこともあり、個々人の苦手なところを集中的にチェックしていきました。練習に来た人は少しずつ、着実に上達していることでしょう(自画自賛)。
しかし、練習に毎回来る人だけが上達していても仕方ありません。学業などでやむを得ず欠席するのは仕方ないですが、練習にあまり来られない人も責任を持って埋め合わせなければいけません。練習しない人がいつまでも下手なままでは、全体の演奏の質はいつまでも低いままですよ。
全体練習でもやはり、パートごとに苦手なポイントがあらわになります。とはいえ苦手ポイントが特定されるのも、先生レッスンの効果ではあるのですけど。
「昨日の練習から音程が全然よくなっていないじゃないか」と、学指揮からしかられてしまいました。
かくのごとくしかられることはありますが、やはり皆よい演奏を作るために練習にきた仲間です。また気合いをいれて練習に励みます。
後から聞いた話では、1年生の団員たちはその日の帰り道、「このままじゃいけない、もっとがんばらなくちゃ」と話し合っていたそうです。なんと頼もしいことでしょう。
どれだけ団員が「練習を受けるお客さん」から脱皮して、1人の「演奏家」として練習に参加できるかが、これから上達するか否かを決めるのだと思います。
演奏会にお越しの方々は本番のステージで、立派に成長した蝶々たちが羽ばたくのをお楽しみください!!(蝶類が苦手な方はごめんなさい)
3年テナー みたけ
PR
Post your Comment
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
ソーノtwitter
最新記事
(12/27)
(12/26)
(06/08)
(05/26)
(05/25)
ブログ内検索
カウンター