2014 |
10,30 |
こんにちは、3年バリトンのミーシャです。この頃は秋雨が降りますね。鞄の中に眠っていた折り畳み傘を使おうと思ったのですが、以前濡れたまま仕舞ったせいで骨が錆びており、うまく広げられませんでした。(結局ビニール傘で外出しました。)傘は使ったら干すことが肝心ですね!
さて、10/22(水)の練習のご報告を致します。
今日は単声曲のみを練習する日です。初めから、男声/女声が別々の部屋に分かれて練習します。ずっと同じ建物で練習しているのに、男女声が初めて顔を合わせるのが「帰りの会」という、ちょっと不思議な日です。
そして、今日は山内先生がいらっしゃり、予定では男声先生練……のはずだったのですが。
山内先生を女声に取られてしまいました。ゆえに男声学生練となります。つまり、男声指揮者の秋田君が練習をつけてくれるのです。
その男指揮を筆頭に、女声を羨ましがる男声。男声は先生から打ち捨てられてしまったのか!? …きっと、自分たちで出来ることがまだあるからやりなさい、ということなのでしょう。次に先生に見ていただくとき、今日見ておけばよかったと後悔されないよう、頑張ります。
まず、体操・発声練習を秋田君がつけました。「♪ソーミードーソファミレドー」という音形を歌ったとき、フレーズの捉え方によって音程が改善する、という発見がありました。「ソーミードー、ソファミレドー」と歌っていたときより、「(ソーミー)ドーソファミレドー」と後半をつなげるつもりで歌った方が、ドからソへの5度の上がりがうまくキマったのです。この発見は曲にも活かしていきたいですね。
パート練習。バリトンパートリーダーの石垣君が指導してくれます。今日のバリトンは何となく浮きがちでした(言動ではなく、音程が)。ずっとバリトンを見てきた石垣君も驚くほど、全体的に音が高めだったようです。多分、30%〜50%くらいは私のせいだと思います。ごめんなさい。
次いでベースとの二声一緒の練習。ドイツ語曲を練習しました。下を聞くと、自分たちの音程の弱点がよく分かります。
それにしても、この曲のベースはいい味を出しています。彼らがいなければタイトルにあるような「夜の歌」に聞こえませんし、歌詞の内省的な感じがうまく出ないのです。バリトンは、そんな彼らと互いに引き立たせ合いながら、上の方で朗々とソロを歌う…というのが理想、ですが、これがまだイマイチなのですね。精進します。
最後に、トップテナー・セカンドテナーの二声も合流して、男声全体練習です。ラテン語曲2曲とドイツ語曲を練習しました。苦労の甲斐あって、ドイツ語曲冒頭の和音が「きれいだ」と男指揮に言ってもらえました(やったね!)。
全体としては、良くも悪くも歌い慣れてきて、機械的に歌えてしまうので、かえってフレーズ感が失われつつあるかもしれません。(バリトンは、長いスパンでの曲の持って行き方を意識できていない、と指摘されてしまいました…。)発声練習でも分かったように、フレーズ感は音程を正確にするためにも重要。今一度、曲の作り方をイメージし直すべきなのでしょう。
明日も練習です! このところ気温が急激に下がってきましたが、コンディションを崩さず、充実した状態で毎回の練習を受けられるようにしたいです。
定演まで残り24日。
Miiša(←遅筆にして2時間半もこれにかけてしまう。そのわりには面白いことを書けないのが残念)
さて、10/22(水)の練習のご報告を致します。
今日は単声曲のみを練習する日です。初めから、男声/女声が別々の部屋に分かれて練習します。ずっと同じ建物で練習しているのに、男女声が初めて顔を合わせるのが「帰りの会」という、ちょっと不思議な日です。
そして、今日は山内先生がいらっしゃり、予定では男声先生練……のはずだったのですが。
山内先生を女声に取られてしまいました。ゆえに男声学生練となります。つまり、男声指揮者の秋田君が練習をつけてくれるのです。
その男指揮を筆頭に、女声を羨ましがる男声。男声は先生から打ち捨てられてしまったのか!? …きっと、自分たちで出来ることがまだあるからやりなさい、ということなのでしょう。次に先生に見ていただくとき、今日見ておけばよかったと後悔されないよう、頑張ります。
まず、体操・発声練習を秋田君がつけました。「♪ソーミードーソファミレドー」という音形を歌ったとき、フレーズの捉え方によって音程が改善する、という発見がありました。「ソーミードー、ソファミレドー」と歌っていたときより、「(ソーミー)ドーソファミレドー」と後半をつなげるつもりで歌った方が、ドからソへの5度の上がりがうまくキマったのです。この発見は曲にも活かしていきたいですね。
パート練習。バリトンパートリーダーの石垣君が指導してくれます。今日のバリトンは何となく浮きがちでした(言動ではなく、音程が)。ずっとバリトンを見てきた石垣君も驚くほど、全体的に音が高めだったようです。多分、30%〜50%くらいは私のせいだと思います。ごめんなさい。
次いでベースとの二声一緒の練習。ドイツ語曲を練習しました。下を聞くと、自分たちの音程の弱点がよく分かります。
それにしても、この曲のベースはいい味を出しています。彼らがいなければタイトルにあるような「夜の歌」に聞こえませんし、歌詞の内省的な感じがうまく出ないのです。バリトンは、そんな彼らと互いに引き立たせ合いながら、上の方で朗々とソロを歌う…というのが理想、ですが、これがまだイマイチなのですね。精進します。
最後に、トップテナー・セカンドテナーの二声も合流して、男声全体練習です。ラテン語曲2曲とドイツ語曲を練習しました。苦労の甲斐あって、ドイツ語曲冒頭の和音が「きれいだ」と男指揮に言ってもらえました(やったね!)。
全体としては、良くも悪くも歌い慣れてきて、機械的に歌えてしまうので、かえってフレーズ感が失われつつあるかもしれません。(バリトンは、長いスパンでの曲の持って行き方を意識できていない、と指摘されてしまいました…。)発声練習でも分かったように、フレーズ感は音程を正確にするためにも重要。今一度、曲の作り方をイメージし直すべきなのでしょう。
明日も練習です! このところ気温が急激に下がってきましたが、コンディションを崩さず、充実した状態で毎回の練習を受けられるようにしたいです。
定演まで残り24日。
Miiša(←遅筆にして2時間半もこれにかけてしまう。そのわりには面白いことを書けないのが残念)
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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