2008 |
06,20 |
«6月18日の練習»
本番前最後のピアニスト練でした!!
この日は本番前にピアニストと合わせができる最後の日でした。
体操発声は女声指揮者の指導で行い、曲の合わせへ。
もちろん、練習曲はビートルズです。
ピアニストがいらっしゃる前に、まずはみんなでアカペラで歌い、和音やパートバランスのチェックを行いました。
やっぱり本番の1週間半前ともなると、みんなの気合の入り方が違います!
最初は気が抜けていたのかいまいちあっていなかった音も、学指揮さんの注意を受けると次にはきちんと直っています。
なんだ、みんなやればできるじゃーん。
ということで、きちんと最初からぴったりきっちり音をはめるようにしましょう。
本番の演奏は一度きり!だからこそ、一回で一番良い歌がうたえるようにしないといけませんね。
さてさて、そんなこんなで音をはめたり、声部バランスをとったりしていたのですが・・・・・・
どの曲もいまいち強弱がついていない!! Σ(゜д゜;
これは曲のもつ雰囲気や歌詞の意味などを伝えるにあたってとても大きな問題です。
ううーん、強弱つけてっていうのはパトリも学指揮さんもさんざん言っています。
そこで、学指揮さんはついに言いました。
「わたしを泣かせてください」
みんなの歌い方が変わったのは言うまでもありません(笑)
どう変わったのかといいますと・・・それは、ぜひ「遊声」本番でお聴きになってくださいね!(宣伝)。
ピアニストが到着してからは、ちょっと気になる点をピアノと一緒に練習してから、4曲すべて通して歌いました。
全曲の演奏時間も計測し、本番が近いことをいやでも実感させられます。
4曲を通すと、やはり通して歌うということばかりに集中してしまいがちで、細かい表現などが少しおろそかになり気味でした。
ピアノが入ると他パートだけでなくピアノにも気を配って全体を合わせていかないといけません。
でも演奏は、ピアノも含めすべてが合わさって初めてひとつの曲となります。
ひとつひとつの曲を歌うときにはできていたことが、通しになるとできないというのはちょっと悲しいですね。
もちろん、以前よりはとても良い歌になっていますが、まだまだできることはたくさんあるはず。
もう本番まで1週間ちょっとしかありません。
しっかり各自で復習などに取り組みましょう!
そして本番はぜひ良い演奏ができるように・・・♪
プログラムもついに完成したよ!! 「遊声」委員 C.M.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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